昨日のドラフト会議、村長はある選手に注目しておりました。その選手とは、早稲田実業の清宮内野手?履正社の安田選手でもなく、東大の宮台投手。過去にも何人かは東大卒の選手はいましたが、話題作りという感は否めませんでした。宮台投手は150キロ近い速球を武器に東大
15年ぶりとなる
勝ち点を挙げる原動力となった左腕で、ドラフトでも指名されるかが焦点でした。結果、
日ハムが7巡目で指名。7チーム競合の末一番くじを引き当てた
清宮とともに、話題を独り占め?というか、籤運の良さを見せつけました。
一方籤運が悪かったのが我が巨人。高橋監督は
持っていませんでしたね。また、後輩(早実)の清宮を外したSBの王会長は、獲得ならずを確認すると会議を退出。二年続けて当たりを引いていた
工藤監督のツキも今回は落ちたようです。その一方
11回連続ハズレ中だった
オリックスはJR東日本の
田嶋投手を引き当てた。
巨人は育成枠も8人の選手を指名し、計16名という12球団最多の指名数となった。今季の成績から若手の台頭、生え抜きの育成などの
問題点が指摘されてのことでしょう。今年のサプライズ?は、5位指名の
日立製作所の田中内野手。兄は
広島の田中広輔選手。兄弟対決も見たいですね。一つだけ理解しかねるのが、
二位と三位に
社会人捕手を指名したこと。ハズレ一位で九州学院の
村上捕手をヤクルトとの競合の末負けたので
即戦力の捕手を。というのは解るが
二人も?
いずれにしても、来期は新しい顔、若い選手が活躍するのを心待ちにしている巨人ファンですが、気になるのが
村田修一選手の行方。まだ移籍先が決まらないようですが、
動けるデブという愛称もあり、憎めない選手です。なんとか2000本安打(あと135本)を巨人で達成させてあげたかったのですが・・・
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