日本シリーズはパ・リーグのソフトバンク・ホークスの優勝で幕を閉じました。史上最大の下剋上などと揶揄されたDeNAは、健闘はしたものの最後で力尽きました。終わってみればリーグの覇者が勝ってめでたしめでたしなのでしょうが、毎年囁かれる「CS(クライマックス・シリーズ)不要論」は今年もあちらこちらで聞かれました。なんたって半年余り戦ってきてやっと一位になっても、三位のチームにリーグ優勝を持っていかれたのですから←by広島カープファン
CS方式を見直すためにもDeNAには「勝って欲しかった」というのが偽らざる感想です。ところがメディアの多くからは「
盛り上がった日本シリーズだった」といった論調が多く見受けられました。そう感じた人の中には村長と同じく
「DeNAが勝ってCS方式を見直して欲しい」、といったファンも多く、それがゆえにDeNAを応援したために盛り上がったように見えたのではないでしょうか?
何年か前に書いたように、二リーグを辞めて
三リーグにするのがいいかと。MLBの地区シリーズ・プレーオフの導入です。各リーグの
一位三チーム+
二位で最高勝率の
一チームの
四チームによるトーナメントにするのがベストではないでしょうか?とにかくBクラス6チームのファンはお世辞にも「盛り上がった日本シリーズ」なんて思っていないと思いますが。実際、来期の陣容や若手の台頭、フェニックス・シリーズや秋季キャンプの方が気になっている村長です。
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