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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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将来は警察官になりたい!プロ野球選手じゃないのかよ!

 夏の全国高校野球大会青森大会もベスト8が決まり、いよいよ強豪同士の激突が始まった。今日は準々決勝一日目で、弘前聖愛vs八戸光星学院、青森山田vs五所川原商業が対戦。弘前聖愛が三連覇を目指す光星を2-1で下した。昨年の決勝の雪辱を果たしたことになる。
 もう一試合は青森山田が五所商を投打に圧倒して日曜日の準決勝に駒を進めた。
 さて、今日のカテゴリーが「野球」ではなく「日記」になっているのは、この青森山田高校の野球部員佐藤和哉君の行動が話題になっているからだ。
 事件は16日の朝起きた。佐藤君が試合の行われる合浦野球場の駐車場で(73)が老婦人(66)に刃物のようなもので切りかかっていた。「悲鳴を聞いて、本当に無我夢中だった」と話す佐藤君は男を取り押さえて女性を助けた。
 この行動に青森警察署は佐藤君に感謝状を贈った。佐藤君は「女性が命に別状がなくてよかった。将来は人の命を守る警察官になりたい。」と述べていました。
 しかし、いくら体力には自信があり、無我夢中だったというのも分かるが、刃物男にタックルはチョット無謀過ぎかも?野球部員なら金属バットで刃物を打ち落してからタックル・・・、なんて思ったりも。
 もしも山田が甲子園に行ったら、きっとこの話が全国に紹介されるでしょうね。不祥事で紙面を賑わすのは御免ですが、こういう話題はいいですね。青森では唯一残っている山田を応援します。
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アシアナ側が米TV局と運輸委を提訴か?

 8日に書いた「雨の曲」と言えば「朝の雨(あしたのあめ)」を上げたが、この曲の詩の中に「Big 707(ボーイング707型機)」が登場する。言わずと知れたジャンボジェット時代到来の第一歩を刻んだ「707シリーズ」の機である。
 ほぼ同じ日にサンフランシスコ国際空港でアシアナ航空機(ボーイング777)が事故を起こしていた。なにか因縁みたいなモノを感じないでもないが、地元オークランドTV局KTVUが米運輸安全委員会(NTSB)の情報として引用した事故機のパイロット4名の指名が侮辱的な偽名であるとして提訴をする構えだ。
 
 記事によると、「Sum Ting Wong(something wrong=何かがおかしい)、Wi Tu Lo(we too low=低すぎる)、Ho Lee Fuk(何てこった)、Bang Ding Ow(ドカン、ああ)」とのこと。嫌味というか、死者まで出した事故をそこまでおちょくるか!
 KTVUもNTSB
謝罪したそうだが、それで済むわけがない。なんといっても米国といえば、訴訟大国として知られている。

セイロン紅茶を飲みながら

 今、見終えた世界不思議発見は「スリランカ」特集。実は村長の姪の旦那がスリランカ人ということもあり、久しぶりにこの番組を観た。彼とは何回か信州で会ったり、夫婦で青森に来たこともあるのだが彼の名前は未だに覚えられない。なんとカタカナで28文字あるのだ。そういえば、スリランカの首都(スリジャヤワルダナプラコッテ)も長過ぎて覚えられません(泣)。コロンボのままでよかったのに・・・
 4年前に内戦にピリオドを打ったので、彼の親兄弟もスリランカに戻った。今は年に一回ほど子供たちを連れて里帰りしている。最初は結婚に大反対していた兄貴(妻のお兄さん)もが出来ると顔をクシャクシャに崩し、メールアドレスにも孫の名前を使っているほどの爺バカぶりだ。

 同じ仏教の国ということもあるが、スリランカと日本の関わりは深い。特に先の大戦後の1951年サンフランシスコ講和条約に於けるジャヤワルダナ蔵相の演説は多くの国を動かし、戦勝国の日本に対する賠償請求を放棄させるきっかけにもなった。仏陀の教えの「憎しみは憎しみでは消えない。愛が消せるのみだ。」、そしてアジアの解放を掲げた日本の理想に共感し、「アジア諸国の自立には日本の力が必要となる」と述べた。彼はのちのスリランカ第二代大統領で、首都の名前にも彼の名前の一部が含まれています。

 
 姪の旦那が言ってました。「日本は平和だから好きなのではない。自由だからいいんだ。」
 

「雨」の曲

 先週やっと雨が降った。米、りんご、大豆などの農家にとっては待ちに待った雨だ。草野球も中止になった日曜日。MySDカードプレーヤーに入っているベスト100の中から「雨」の曲を選んでみると、なんと100曲中9曲が「雨」の曲だった。
 「冷たい雨」という題名の曲が二つ(五輪真弓と岡村孝子)。ホセ・フェリシアーノのズバリ「雨」。アメ民からは、雨乞いの歌「ほんのちょっぴりの雨」と、逆の歌「雨を降らさないで」。CCRの二曲、「Who’ll Stop The Rain」はナパーム弾の雨を歌ったプロテストソング。そして、自分たちのことを歌ったらしい「雨を見たかい」。ディラン作の「雨を汚したのは誰」はJ.バエズのもので。そしてPP&Mの歌で「朝の雨/ Early Morning Rain 」
 もちろん、他にも「雨」の名曲は数多くあるが、村長が選ぶ第一位は・・・・
 ブラザーズ・フォーの歌う「ほんのちょっぴりの雨/Just a Little Rain 」でした。G.ライトフットは大好きで「朝の雨」も名曲中の名曲なのですが、やはり自分たちのグループ「The WEEDS」のレパートリーでもあった、「ほんのちょっぴりの雨」が「雨」の歌グランプリ、輝く第一位でした。

Win7がやっと動いた

 業務で使っていたWinXPのPCのHDDを80GBから500GBに増量するついでに、来年でMSのサポートが終了するXPからWin7にアップグレードすることに。というのも、娘が持っていたWin7アップグレード版を譲り受けたことから思いついたわけである。
 なんだかよく分からないデータ移行、なたらかんたらは省略して(大事なデータは内臓HDDに保存していないので)いきなりアップグレードを実行。エイトの倍近く、2時間かかってなんとか動いた。
 と思ったらログインして数分後、勝手に再起動するではないか。何かのハードが相性悪いのかビープ音ピーッピーッと二度鳴る。マザーは、Win8にも対応している。グラボかな?USB増設カードかな?と思いつつ再々インストールをすることに。
 余計なハードをすべて外してのインストールでOKかと思いきや、またもあのいやーな音。そこで3枚の1GBメモリーを一枚づつ挿し変えて再起動すると、一枚だけ二度のビープ音をだしていることを発見。なんだメモリーが一枚可笑しかっただけなんだ。
 ソフトを入れ、ハードを繋いで結局4日がかりで完治。24時間接続なので、起動時間とかは気にならないが、XPよりは大分改善した。後はオフィス2000から、これまたついでにアップグレードしたオフィス2007が複雑で使いこなせないでいるのをクリアするだけ()。

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