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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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日中合作!

 高校時代「行きたい国は?」という題で作文を書くことがあった。漢字の故郷、数多くの世界遺産などから、「中国」と書いたのを覚えている。アメリカのフォークソングやエレキサウンドなどにはまっていたのに、である。
 しかし、いざ歴史を学び、核開発を進める姿を見て、思いは逆転。数年後には「行きたくない国」ベスト1にのし上がっていた(笑)。
 半世紀後、今やグローバル時代が到来。それを実感する事件?がある。村長の親戚に、スリランカ人、韓国人、に続き中国人が加わった。もちろん、娘の配偶者の兄弟の配偶者なので、話したことも会ったこともないのだが。
 近年、青森に出稼ぎに来る中国の労働者の振る舞いが問題になったこともあり、嫌いな国第一位の座は動きようもないのだが、今日のニュースを見て感動した。
 戦後復興を果たした日本の経済を学ぼうと来日していた中国からの留学生、厳俊さんは台風18号の影響で増水した淀川で流された小4の男児を救助した。川辺をジョギング中男の子が川に落ち、「助けて」と呼ぶのを目撃。すぐに川に飛び込む。一度目は失敗したものの、服を脱ぎ近所の人々の助けもあり見事救助に成功した。
 この行動に、日中双方から賞賛の声が上がっているという。大阪府警は厳さんに表彰状を送った。厳さんは、「人命を助けるのに国籍は関係ない。自分の行動が日中友好のきっかけになるのならうれしい」と語った。その通り!ついでに、自由な日本で正しい歴史を学んで下さい。
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道路冠水

 日曜の朝から降り続いた雨は台風18号の北上とともに激しさを増し、青森県内各地に被害を与えた。さいわいなことに、我が家は裏木戸が壊れた程度で周辺の道路も無事だったみたいだった。
 みたいだった、と安堵していた昨日の夜。家の前を一台の緊急車両が・・パトライトは回っていたがパトカーではない。なんの車両かは分からないがゆっくりと通り過ぎて行った。
 近所の井戸端会議仲間に連絡すると道路の冠水箇所の見回りではないか?とのこと。国交省の車両らしい。ニュースでは県内全域に洪水警報が出され、通行止めの箇所も何箇所か報告されている。家から約100メートルを流れる新城川は、増水はしたものの溢れるまでには至っていない。
 そういえばどこかの局の気象予報士が気になることを言っていた。地球温暖化のせいで海水の温度が上昇しているそうで、そのうち、小笠原諸島発生の台風(と呼ぶかどうか疑問ですが)もあり得るかも?と、述べていた。先日のスーパーセルといい、経験のない気象現象が起きそうな予感も・・・

儒教の国で95歳を撲殺

 韓国で「日本統治は良かった」と発言した95歳の老人を38歳の男が、老人の持っていた杖で撲殺した。下された判決は懲役5年だという。そもそも言論の自由が無い国として先進国では下位の国ではあるが、それより驚いたのはネットの声。「そもそも日帝を称賛した時点でジジイは犯罪者だろ、殺されて当然」、「懲役刑? むしろ勲章モノじゃねえか」、「正義の審判だ!」、「裁判官は売国奴!」と犯人擁護の声のほうが圧倒的に多かったこと。

 誰の言葉かは忘れたが、「私はあなたの意見には反対だが、それを主張する権利は命をかけて守る」というような名言がある。今回の事件はそれの真逆。「あなたの意見には反対なので、それを主張するなら命をもらう」ってどんな正義があるというのか。先進国と言われる国や地域は言うに及ばず世界中のほとんどの国では、100%老人に同情するだろう。仮に反日の老人を親日の人が殺害したとしても同じことだ。

 あまりにも非人間的な事件に腹が立ち、やり切れなさだけが残ったので、気分を変えて歌詞が素晴らしい(歌も)岡村孝子さんの「星空はいつも」を聞きます。
 ♪  消したい過去は いっぱいあるわ 
    けれど ひたむきに生きた過ちは
        けして恥じることじゃない  ♪ 

アユが戻った

 青森市のほぼ中心部の住宅街を流れる小さな川がある。名前は「万太郎堰(まんたろうぜき)」。川は冬季には近隣住民の雪投げ場になる。まさに生活に密着した川だ。両親が住んでいた千富町にも近いことから、村長にとっても馴染み深い川でもある。また、二人の孫たちはこの川沿いの通学路を歩いて(走って)泉川小学校に通っていた。
 その川に「清流の女王」と呼ばれるアユが群れをなして泳いでいるそうである。「6,7年前は油膜が浮く汚れた川だったが、生活排水を下水道に流すようになってからアユの姿が見られるようになった」、と住民は話す。どこかのに聞かせたい話だ。
 このニュースを見て、浅虫の海で泳いだことを思い出した。もう54年前の話だ。生まれて初めて弟と二人だけで諏訪から青森までの旅行。ほぼ一日掛かりで訪れた青森で、祖父母に連れられて浅虫に遊びに行った。水族館で魚見学をし、アミューズメントパークで乗り物に乗り、海辺では焼きホタテ、と思い切り解放感に浸っていた。
 浅虫海岸の海は岩場だらけで、前の日に泳いだ合浦公園海水浴場とは違い、とてもではないが海水浴などできる場所ではなかった。しかしあまりの海のきれいさに、二人の兄弟はパンツ一丁になって透明な海に飛び込む。広い海にたったふたりだけ。きれいな小石を投げては潜って拾い、また遠くに投げる。あの時代には、そんなきれいな海があった。
 33年前、青森に来てその浅虫の海を見て「もうあの岩場では泳げないだろうな」と、悲しい目で「遊泳禁止」の立て看板を見つめた。そんな看板を見なくてもゴミだらけの岸壁と海上を走るヨットやモーターボートを見れば、誰も泳ぐ気にはならないだろう。
 清流を汚すのは一瞬、戻すには十倍の時間が掛かる。

閑静な「鶴ケ坂」で山狩り

 我が家から弘前に向かう旧国道沿いに、「鶴ケ坂(つるがさか)」という場所がある。村長が青森に来た頃は人家もまばらで、冬季の山道は除雪車が入らないと通行できなかった。その後開発が進み、道路も整備され会社や老人ホーム、食堂や喫茶店もできた。その老人ホーム祖父が入っていたころは月に一度は訪問していた。
 そんな閑静な田舎の町にパトカーのサイレンが鳴り響いた。妻と、「何事?火事かな?」と話していると、ニュースで7名の中国人男性が逃走中と知る。何!!中国マフィアが逃げ込んだのかと思いきや、五所川原で働いていた中国人労働者が在留カードの不備がバレて捕まるのを恐れて逃走し青森市に逃げてきたらしい。
 昨日中に6名は確保したものの一人は鶴ケ坂の山中に逃げ込んだとのこと。今日は一斉に山狩りを敢行しているとTVニュースは報じていた。土地勘もなく、昨夜は気温16℃くらいに冷え込んだはず。どういう処分が下るかは知らないが、不法就労でそこまでして逃げるとは・・・。それとも必死で逃げなければならない余罪などがあるのかな?

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