フェイクニュースに明け暮れた国会に衝撃が走った。東京医大の裏口入学事件で、ついに肩書に「被告」の付く者が出た。収賄側の文科省前局長の佐野太被告と仲介役のコンサルタント会社元役員の谷口浩司被告だ。また賄賂を贈った東京医大の臼井正彦前理事長と鈴木衛前学長は在宅起訴された。
裏口入学問題に仲介役=ブローカーがいた、というのは衝撃ですね。となれば、口利き役もいたのでは?と思うのが筋。いました。まず上がったのは、ご子息が東京医大に合格している某議員(
日刊ゲンダイ)。しかし彼は速攻でこの疑惑を否定。推薦特別枠なので、疑惑の一次試験加点事件とは関係ないと。続報も無いことから彼の言い分は正しいと見られる。
が、その後多くのメディアにとある人物の名前が載っている。立憲民主党の
衆議院議員Y氏だ。勿論というか当然、献金という形で便宜を図ってもらったとされている。さらに驚いたのは、前出の谷口被告の妻なる人物のブログでは佐野被告、谷口被告、臼井氏の交友関係を写真付きで暴いているそうです。
こりゃあアウトだ。財務事務次官や文科事務次官のセクハラ、淫行より酷い
恥ずかしい写真ですね。国民が納得する説明、身の振り方が求められます。同時に立民党としての自浄作用も問われている。
PR