国交省の
「手すりにつかまろう」に続き、日本エレベーター協会やJR東日本なども、
エレベーター内は歩行禁止、をPRしております。これには、
大賛成ですね。左半身が不自由な人、障害があって右側にしか立てない人にとって
歩行者は危険極まりないことでしょう。
村長はまだ拝見したことはありませんが、そのような右側でしか立てない人向けに、
「わけあって、こちらがわで止まっています」という
ホルダーもあるそうです。
もちろん、
わけあって急ぐ人は居るでしょう。
せっかちなだけの理由で歩いたり走る人もいるでしょう。一見「片側空け」は良さそうなマナーでしょうが、弱者への配慮を忘れてはいけません。切羽詰まっての行動だとしても、他の方法は無いのか?よーく考えて、歩く(走る)のはやめるべきです。
余談ですが、
「ロッキートップ」のメロディーに乗せて、一世を風靡したあのフレーズ
♪ 狭いニッポン そんなに急いで何処へ行く ♪
が、聞こえてきます。
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♪ ここは お国を何百里 離れて遠き満州の・・・ ♪
と歌われた「
戦友」は日露戦争直後の、1905年に作られました。同じ頃
ロシアでも同様な曲が作られます。ロシア語は全く知りませんので、ネットで拾った邦題を引用すると「
満州の丘に立ちて」らしいです。「戦友」がいわゆる軍歌であるならば、「満州の・・」も
軍歌、ということになるでしょう。
それから約半世紀後、その「満州の・・」をもとに
ロック(エレキサウンド)にアレンジした曲がヨーロッパから広がります。フィンランドのエレキグループ、
ザ・サウンズです。日本では、「
さすらいのギター」と訳され
小山ルミの歌でも大ヒットしました。また、ベンチャーズがリバイバルヒットさせていますので、そちらで聞いた人も多いのではないでしょうか。
この「満州の・・」は「さすらいのギター」と
名を変えましたが、ヒットさせたサウンズの原題は、「
Mandschurian Beat」。直訳すれば、「満州の鼓動」でしょうか。
日露の紛争の地はやがて、清朝の最期の皇帝を引っ張り出して満州国を建てた
日本と列強との紛争の地に。ついには
WW2へと突入してしまします。
「さすらいのギター」という
哀愁を帯びた旋律は、「戦友」、「満州の丘に立ちて」と重なって聞こえます。大ヒットした「さすらいのギター」ではありますが、もし「満州の丘に立ちて」とか「満州の鼓動」といったタイトルだったらヒットしていただろうか?と考えた
村長です。
PS.高校生時代この曲を弾きながら、自作の
真空管ギターアンプにトレモロ装置をくっつけた因縁の曲でもあります。かなり苦労したのを思い出します。
おもわず笑っちゃいました。いつも通りYouTubeで動画を見ていると、いつも通り広告が出てきました。即、×をクリック・・すると、広告の二行目の分が目に飛び込んできました。「2分以内に、あなたの運転者を更新してください」。
ははあ、新手の詐欺だな。と、ピーンときた。日本語訳が変なのは外国人の詐欺グループ?「ドライバー」は、「ドライバー」だろう。もし日本語で言うなら「コンピューターのハード機器を動かす基本アプリ」?かな。まさかパソコンの中に小さな人間が入っていて、ハードを動かしているとでも。それでも運転者って・・・。
勿論、村長のパソコンのドライバーは最新だし、ウィルスソフトも月額数百円で対策済み。ホント、うるさい広告には辟易しますネ。でも、ユーチューバーとやらにとっては、この広告が飯のタネなんでしょうが、「ドライバー」を「運転者」と理解してしまった人はひっかってしまうだろうな。と、思ってしまった村長です。
あの「海の女王」と呼ばれている「クイーンエリザベス号」が来るというので、ミーハーな村長も一目みておこう、と車で新青森港へ。ノロノロではあったが、なんとか港へたどり着く。すると、交通整理しているおじさんに、「一般車両はUターンしてください」。「ん???」ニュースではそんなこと言ってなかったと思うが・・・。
おじさんに「近づけないんですか?」と訊くと、「混雑して、警備上の問題があるので入れません」とのこと。テロ対策も兼ねての措置らしい。でも、百メートルくらいまで近づけたし、その壮大さと、何層にも重なった客室、まさに「海の女王」の名にふさわしい雄姿であった。
弘前の桜などを見学したりして、夜には港を離れるそうだ。昨年は、史上最多22,23隻の大型客船が寄港したと記憶する。「先立つものがあれば、ゆっくりと船旅したいね」。実感!
音楽業以外でも、テレビに映画に、と幅広く活動していたピエール瀧氏がコカイン使用の罪で逮捕された。まあ、音楽の趣向性の違いで聞くことはない村長ですが、これを受け「電気グルーヴのCDおよび映像商品の出荷停止、在庫回収、配信停止」だとか。
「えっ!」、そこまでやるか。まだ容疑段階で、誤認逮捕とか不起訴、無罪もありうる時点で・・・
聞きたいファンは、逆に売っている店、在庫を持っている店、あるいはオークションなどを探して手に入れるのでは?ソレって逆効果になるのでは?という疑惑(炎上商法)も湧いてくる。坂本龍一氏はツィッターで、「音楽に罪はない。何のために自粛ですか?」と、聞きたい人は聴けばいいし。と対応に苦言を呈した。
が、ちょっと!ちょっと!そもそも、「自粛」じゃねえし。この対応は「禁止」と捉える方が普通。この記事が事実なら「前面禁止対応」な訳で、むしろ「自粛」だったら、村長も「まあ、しゃーないな」だが、販売禁止+在庫回収、は「やり過ぎ」と、思っているだけの話。坂本さん、「自粛」じゃああーりませんヨ。