賛否両論、というより
否定的な意見の方が多い、(と、村長は感じた)
緊急事態の全国一律延長が総理から発せられました。しかし、我が県の
三村知事は外出の自粛は引き続き要請するが、部分的に
休業要請を解除する方針を示しました。明日から
経済活動は実質再開される見通しだ。
でも、国の発表より数日も前に青森市の
小野寺市長は公立校の
7日登校再開を決定しておりました。実は、全国で休校が発表された中、青森市は
休校に応じない方針でした。まだ
感染者ゼロでしたから。その数日後に十和田の医療施設でクラスター発生。あわてて
休校を要請した経緯があります。別に「お上に逆らった」訳ではありませんが・・・。昨日買い物に出かけた感想として、市内のコンビニ、スーパーなどを見ても、少し客が少ないような・・・といった程度。
三村知事にしから、
ウィルスは持ち込むな、
都会人よ早く終息させろよ、というメッセージでしょう。
更なる緩和措置として、
北東北三県の
人の往来にも言及しておりました。ゼロ人の岩手、激スクの秋田、青森は「
奥羽越列藩同盟」から離脱ということでしょうか?
神戸市民病院の情報として、
一般外来患者の
2.7%の血液に新型コロナウィルスの
抗体が認められたそうです。
この数字がどの程度まで上がったら、【集団免疫獲得→普通のインフルエンザ】となるかは知りませんが、珍しく明るいニュースですね。オールドメディアは報じませんが。
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4月24日、東北6県と仙台、新潟市長が共同宣言を出しました。越境移動の自粛を要請するという内容でした。唯一感染者を出していない岩手県、極端に少ない秋田県、青森県からすれば、「こっち来んな」という意思表示でしょう。
そんな共同宣言を「薩長の恨み、再燃か」などと揶揄する人もちらほら。いやいや、いくら安倍さんが長州、小泉元総理の父が薩摩?でも、それは陰謀論でしょう。30年前かよ!
幕末の戊辰戦争では、薩長の官軍に立ち向かった最強の会津藩が有名ですが、意外と知られていなのは山形の庄内藩の無敵ぶりでしょう。令和時代の奥羽越列藩同盟は、安倍政権を支えて新型ウィルスと戦っていくぞ!というメッセージだと信じます。
それにしても、変な声はオールドメディアのみならず、ネットの中にもいるようで、今は「50%変だなあ」と思っても政府の足は引っ張るべきでは無いでしょう。自分や家族、町村、会社(経済)夫々不満はあるでしょう。戦時体制とは言いませんが、愚痴も言えない事態になったら・・・あーこれも愚痴かな?
対ウィルス戦争終了後に、その不満を曝け出しましょう。
「青森コロナワールド」。我が家から1キロほどのところにあるパチンコ店ですが、名前がアレを想起させますね。青森県も全国には遅れましたが、24日パチンコ店などに休業自粛を要請いたしました。しかし、このパチンコ店は、その1週間ほど前に「18日~5月6日までの臨時休業」を決めておりました。なんといっても、真っ先に目を付けられそうな店名ですからね。
さて、大阪では休業要請に従わない店舗名を公表しました。さすが大統領。選挙民が選べない総理大臣と違い、選挙民の直接代表ですからね。これに異を唱える自称有名人もいますが、なんだかなあ。トップが決断したんです。結果が悪かったら、ずーっと後で批判しろよ。緊急事態の意味くらい、お勉強しましょうね。国、地方のトップの最大の任務は「線引き」、つまり国民、県民の進む方向を決めること。例えれば、「ある小学校で、遠足の行き先を山にするか海にするかで、校長が 山に行こう と決めたのです。不平不満はあるでしょうが、まずは従いましょう。でないと、更なる強い措置になるでしょう。「地域社会から白い目で見られる」とか、「税務調査が厳格になる」とか、「三点方式と言われる換金が禁止になる」など。エスカレートを防ぐには、今は自粛しかないでしょう。
そこで村長は考えました。「テレワーク」が叫ばれる今、いっそのこと店舗での遊戯を止めて、自宅で遊んだら?仮想玉を貯めて、景品はスーパーや食堂などと連携して宅配。これで、医療リソースの更なる負荷を減らせるでしょう。
自粛は統計上意味ない、という自称専門家もいるようですが、福岡市長が YouTube で統計を元に、自粛により感染が減った、と申しておりました。また、「会社の経営者などが、接待、会食などにより感染する率が高い」とも。経済を回すために、夜の歓楽街やパチンコは必要?いやいや、違うだろ。うつらない。うつさない。を実践して大手を振って飲もう、遊ぼう、と訴えているだけなのに。ここは、張本勲氏の「イライラしませんね。戦時中の防空壕で何日も過ごしてますから」は、珍しく共感。
やはり、この話題が・・・と言うより、このウィルスって、意外と強力?と、思い始めております。いつの間にか、インフルエンザの脅威がかすれている?というおかしな事態にも首をかしげる毎日です。まあ、未知のウィルスだけにベストな対応など有るはずも無いのですから。
そして、米国は検査を二倍にする!とか。日本国内でも「検査しろ」との声は相変わらず聞こえますし、楽天をはじめとする異業種の企業も検査キットを各家庭に!と新規参入。
でも、ちょっと可笑しいと感じるのは村長だけでしょうか。その検査キットの鑑定確率は?90%?98%、それとも某国推奨の76%の陽性判定率でしょうか?いや、もしも99%という確率であっても、「陰性だ!これで、安心」となるでしょうか?そして、何回も繰り返して検査する。「10回連続で、陰性だ。もう安心」。バカか。たとえ何万回検査しても、「100%陰性」にはなりません。こんな理屈は小学生でも分かります。
そこで、一案。超簡単にできる検査法を思いつきました。台所に行って「塩をちょっと舐めてみましょう」。「しょっぱかったら----陰性。味を感じなかったら----陽性」→すぐにしかるべき相談窓口に電話しましょう。さらにいわせてもらえば、検査を受けたい、と思ったら「自分は陽性かも?」と、静かに引きこもっているべきでしょう。検査結果が陰性で行動する保菌者が一番たちが悪いですから。
新型肺炎に関して、
欧米の死者数が半端ないですね。特に、イタリア、スペインそしてアメリカ。その割に少ないのが日本や韓国。そこから、「
BCG接種が効いているのでは?」との
記事を複数発見しました。このお医者さんのHPにあるデータからもハッキリと分かりますが、BCGの予防接種義務化の国は圧倒的に低い死亡率を示しております。
一番わかりやすい例として、
ポルトガルとスペインの比較が挙げられており、BCG予防接種を中止したスペインが死亡者数でBCG義務国のポルトガルの
60倍だといいます。かといってこれからBCGを接種したり、新型肺炎に効果がある、というのは早計だとも述べてます。
BCGといえば、村長は
一度も陰性になったことがありません。ツベルクリン反応はいつも陽性。昔小学校低学年の頃、
誰からかは忘れましたが、「誰でも一回はBCGを打ったことがある」と言われましたが、確実に
一度もありません。まあ、たいした自慢ではありませんが、
常に免疫を持っていた村長です。