昨夜、皆既月食だったそうです。残念ながら村長は見ませんでしたが、今日のニュースでは、初めて月食を見た小学生たちが感動のコメントをしてます。「クレーターもはっきり見えて感動した」、「赤銅色の月がきれいだった」など。最近の子はコメントも今風?
村長の頃は今のような精巧な望遠鏡もなかったので、肉眼で見た月食に「おおー!」と感嘆した記憶があります。大都会の諏訪市に越して見たプラネタリウムにも興奮しました。中学の時の夏、人工衛星を見る、という企画があり教頭先生に引率された有志数十名と霧ヶ峰の山小屋に野宿したこともありました。意外とロマンチスト?
村長の本棚にはほとんど「本」というモノはないのですが、宇宙に関する本(ホーキング博士の本)が目につきます(写真割愛)。宇宙関連の強烈な記憶は、なんといっても初の衛星中継で流されたJ.F.ケネディ元大統領の暗殺報道でした。
昨夜、夜空を見上げていた子供たちのなかには、「なんで星は落っこちてこないの?」とか「夜になると出てくる星は昼間どこに隠れているの?」なーんて質問する子はいなかったでしょうね。
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