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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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巨人、余裕すら感じる

 なんだかんだ言っても今年のセのペナントレースは巨人が制しそうである。打撃部門、投手部門に、タイトルホルダーはおろかそれを狙える位置にも巨人の選手はいないが。巷では「混戦のMVP争い」、という声も聞こえる。昨年のバレンティン選手のような絶対的選手が二位以下のチームにもいないからだ。開幕当初はロペス、アンダーソンの両外人が目立ち、交流戦に入ると亀井選手の存在が大きかった。
 亀井選手の交流戦MVPという活躍もあり、巨人は首位に浮上した。現在のところMVPに一番近い位置にいると思う。残り試合で12勝を達成すれば菅野投手という線もある。村長としては、前回も書いた、足のスペシャリスト鈴木選手を推したい。
 MVP問題?は置いといて、水曜の広島戦で見せた原監督の余裕にはびっくり。4点を追いつき、1点ビハインドを二度追いついたが三度一点リードされた8回表。無死から亀井選手が安打で出るとすかさず代走鈴木だ。そして代打は大田。この場面、井端や寺内ならばバントの可能性が大である。村長は、実績から言って井端かな?と思っていた。大田に打たせる、という選択は無いだろうと。
 結果は今季第一号の本塁打は貴重な決勝ツウラン本塁打。「監督から自分のバッティングをしろ」と言われたと大田の弁。あわや場外かという大きな本塁打にも「行方を見ていなかったのでどこまで飛んだか知りませんでした」とまるでルーキーのコメント。
 二位広島との頂上決戦に挑む前、指揮官は「最低でも一つ勝つ」との意気込みだったと思う。マジック対象チームに勝つことは、数字を二つ減らせるからだ。初戦を前田投手の前に零封されるも、二戦目を取った余裕からの強硬策だったと思う。
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