中一の孫(男の子)に、「英語の歌の一つでも覚えたか?」と聞くと、「無い」とそっけない返事。「えー!一曲も無いの?」と村長。さらに、「ABCの歌は知らないの?」と尋ねると、「あー知ってる」。あるじゃん!
村長が初めて覚えた外国語の歌は、・・・・・「せんぽーうぃしゃいんとぅないせんぽーうぃるしゃ」。そう
立教大学の校歌です(かなりいい加減におぼえていましたね)。たしか小4のとき、あのミスターこと長嶋茂雄氏と同級だった
叔父さんの指導でなんとなく覚えさせられたのがこの歌でした。
次に覚えたのは翌年の12月のこと。当時母が
中南米音楽に夢中で「いつか南米に行くんだ」と習い始めた
スペイン語教室のクリスマスパーティでの出来事。母に連れられて参加し、
数十人で合唱した
「聖夜」が二曲目でした。勿論スペイン語で。
♪ ノーチェ デ パス ・・・ ♪
かすかに思い出せる程度ではありますが、母に書いてもらった
カタカナの歌詞を目で追いながら必死に歌いました。昨日の記事の
トリオ・ロス・パンチョスやインカの歌姫と呼ばれたイラ・コリー、グラシエラ・スサーナ、クリスティーナとウーゴなどなど、母と一緒にコンサートにも行きました。
このクリスマス会はスペイン語の
先生夫婦の自宅で開催されたと記憶してますが、会場に入ると迎える先生が来客ごとに
「デ ドンデ ・・・・」と尋ねていました。母に何と言っているのか聞くと
「どこから来ましたか?」なのだそうです。
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