なんでこの忙しい年末に。
衆議院の解散が避けられない模様だ。野党は「アベノミクス失敗隠し解散」とか「疑惑隠し解散」などと安倍総理に解散の大義がないことを叫んでいる。国民の多くは、なんで書入れ時の12月に・・・と「大儀がっている」。実際、忘年会などの多い年末は政治利用されることが多いことから会合が減るそうである。ホテルの予約も減るとか。
解散が消費税率アップのリセットならば、「自」「公」「民」の目はないことになる。三党合意なのだから。そして17日に発表されたGDPの速報値は衝撃的でした。民間の予想でも年率換算で+1~3%という数字でしたから。-ということは、増税派の言う「ゆるやかに回復?」ではなく「GDPは減り続けている」が正しい見方だろう。増税派の苦しい言い訳が聞こえる。
と書くと、村長は減税派か?いやいや、風邪を引いてる患者に冷水を浴びせるなよ!ということだけ。インフレ傾向に転ずるまで消費税は撤廃しろ!という訳です。
総理は二兆円の景気下支え対策を、なんて言ってますが商品券バラマキなのでしょうか?そんな予算あるなら消費税撤廃した方が役人の削減にもなるし、国民に幅広くバラマケルのですがね。
それにしても、この期に及んで有識者会議参加者の6割が予定通り10%にしろ、だそうです。国民の7割が「先送りしろ」と叫んでいるのに、民意から大きくかけ離れていることに気付いて欲しい。
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