日本(大垣市)で開催されている国際女子ソフトボールのジャパンカップ。USA,オーストラリア、台湾の4チームで予選リーグ一位二位が決勝を争う。初戦のオーストラリア戦をコールドで下した日本は昨日、台湾と対戦した。
日本のエース上野投手に次ぐ剛速球を持つ藤田投手が先発。彼女は打ってはDPで4番を務めている。まさにソフト界の大谷と言われる二刀流選手だ。試合は河野選手の先制3ランで主導権を握った日本が6-1で勝利。勝ち点2でトップに。
この試合で先発した藤田投手が中盤はベンチで応援していた。上野投手を温存した宇津木監督は二回から5人の投手を一回づつ投げさせ、最終回は再び藤田投手が登板。見事に逃げ切った。
えっ!一回退いた投手が再登板?村長はこの
「リ・エントリー」というシステムを知らなかった。調べると36年前に導入されたルールらしい。ソフトボールはあの北京五輪以来見る機会が無かったから、藤田投手が再登板したときにはビックリした。
「日本ソフトボール協会のHPにあるニュース記事」の※選手交代の表を読んでもピーンとこない村長です。
過去1回優勝の日本は常勝の宿敵USAと今日対戦し、日曜の決勝に備える(99%USAが勝ち上がる)。エース上野の頑張りに期待する。彼女はオーストラリア戦では4回を投げて一人の走者も許さないパーフェクトなピッチングでした。33歳、ますます速球に磨きがかかっているように見えますね。
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