「シジミ貝~シジミ貝!」
軽トラから流れる拡声器の声は
津軽の4月から10月にかけての
風物詩である。もちろん、
十三湖(じゅうさんこ)のシジミである。昨日、十三湖の
シジミ漁が解禁となりました。小さな木造船で「
鋤簾(じょれん)」と呼ばれる四角い網箱で貝を拾い上げる。昨年は
やや収穫量が落ち込んだが、今年は好天が続き
好調な出足と聞く。
村長は、
五所川原ー金木ー中里ルートで一回。
木造ー森田ー車力(しゃりき)ルートで一回の
二度行ったことがある。ちなみに白神山地の一角にある「
十二湖(じゅうにこ)」と「十三湖」は関係がない。十三湖は古くは十三地区(じゅうさんちく)にあった湊「
十三湊(とさみなと、じゅうさんみなと))が由来で、十二湖は
沢山の池(実際には33個)があることから付いた名称と言われている。
さてここから本題。
車力といえば空自三沢基地の分屯基地があり、米軍の
THAAD防衛システムの一環として「
Xバンドレーダー」が配備されております。開戦の常とう手段は「
まず敵のレーダーを潰す」ことですから、青森県民は気が気ではありません。こんな物は使わない、使う日が来ない方がいいに決まってますが、
北の将軍様の横暴に
世界の警察?を目指す大統領が怒り心頭の様子。
太陽政策ではダメ、ということで
北風政策に舵を切ったようですね。
ネットではかなり煽った動画や記述が目立つ一方、多くの新聞・TVはおとなしいものです。米国をはじめ
国連決議や
中国までをも
コケにしてきた
ツケがここに来て限界に達したのでしょうか?まあ、
休戦中の朝鮮半島ですから、いつ再開してもおかしくはないのですが
日本以上に南がおとなしいのが気になります。シリアのように
露と米の代理戦争にならなければよいのですが・・・
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