韓国の尹(ユン)外相が突如やってきた。中央日報は「事件」と報じた。ははは、事件だそうだ。MERSで大変な時期に急きょ訪日するとは、確かに事件には違いない。
どうやら韓国国会で法案まで通した「日本の明治の産業革命の遺産の世界遺産登録を阻止」がとん挫しそうなために打開策(妥協策)を持って来た模様だ。この外相は対日強硬で知られ、世界遺産登録の議長国ドイツなどに反対票を投じるようにロビー活動していたご仁。180度方針変更(ムービング・ゴールポスト?)の裏には、韓国に同意する国が意外に(当たり前に)少なかったことから、反対を貫くのは得策ではない、と判断したためでしょう。
そして体裁を保つために、韓国が登録を目指す
「百済の歴史地区」と相互に登録に向け協力し合うことで合意したそうである。不勉強で百済の歴史はよく知りませんが、日本とは交流があり中国(隋、唐)との緩衝地帯として重要視していたと記憶する。日本が大敗した「白村江の戦い」とか「安倍比羅夫」も日本史で習った。ただし、詳しくは知らない。
余談ですが、韓国通でもある
村長の友人(昔ある政治家の後援会長だった)よると、韓国が反日政策を執り続けたために
年間50億円~75億円が失われた、と述べております。また、「日本をスポーツや文化の面でライバル視するのはいいですが、変なところでいちゃもんを付けられるのは御免蒙りたいものです。ネット上か東京の一部では嫌韓ブームだそうですが、そういう人たちの多くも「事実なら受け入れる」と分析しており、韓国が事実に目を向けることが必要だ。そうすれば、嫌韓ブームは直ぐにでも終わる。」とも述べておりました。
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