草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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村長が育った諏訪地方に古くから伝わる、「御柱祭り(おんばしらまつり)」が昨日から始まった。あまり「お祭りごと」は好きではないが、何度となく聞いた「木遣り歌」を歌う男衆の甲高い声を聞くと、つい懐かしさがこみ上げてくる。
さて、祭りの詳しい解説は『閑話ノート様』にお任せすることとして、村長の「御柱」の思い出を少しだけ。
東京で下宿生活を始めて知り合った徳島の友人が諏訪に遊びに来たのは、42年前5月の連休中だった。たまたま開催されていたのが、7年に一度の「日本の奇祭」、「御柱祭り」で、茅野市に近い上社(かみしゃ)まで見物に行くこととなった。彼の車は、たしかパブリカとかいう名前の車だったと思う。
当時住んでいた諏訪の家からは、車で30分位の処なのだが、およそ一時間かけて現地に到着。係員に誘導されるまま駐車場へ。この駐車場が社から遠く、車を留めてから30分位歩いたのを覚えている。
この祭りは、男たちの根性や勇気?を表現する場でもあるが、毎回怪我人や稀に死者が出ることでも有名な祭りである。無事に16本の「御柱」の建て替えが終了することを祈ってやまない。PR
春はセンバツから
21日から甲子園で春の高校野球が始まった。地元青森は残念ながら及びでないが、昼少し前に起きてNHK-TVの中継を見る。ところが、雨でも無いのに、モヤがかかったようなセピア色っぽい画面だ。来年のアナログ停波に合わせて家のブラウン管受像機の寿命が来たかと思った。原因は中国大陸からの黄砂にあるらしい。そういえば家の外もなんとなく埃っぽい。車にも微量ではあるが黄砂らしきモノがうっすらと。
もう何年も前から内モンゴル地区の石漠化、砂漠化は問題視されていた。アジア最大の環境問題と言っても過言ではないだろう。お隣の韓国でも過去最大級の黄砂が観測され、外出禁止令まで出された地域もあるという。
秩序なき牧畜は、化石燃料によるCO2排出量などという問題より深刻だ。村長は、地球温暖化防止のために、ハンバーガーは食わないし、エコカーやエコ家電も買わない。いや、日本の景気対策として、LED電球は買ったし、CRTモニターから液晶に代えた。ちなみに、フルHD(1920×1080)の画面は迫力満点だ。EXCELの初期画面は、AからZまで表示される(笑)。
東京は町田市にある「でんかのヤマグチ」は、高売りで有名だ。その秘訣は、徹底したサービス、それも高齢者をメインターゲットとしたコンサルティング、アフターサービスだという。営業マン一人が500人の顧客を持ち、電話や修理、メンテナンスに即対応する。
社長の名刺の裏には、「裏サービス」が書いてある。一人暮らしの老人に特化した、信じられないサービスである。例えば、部屋の模様替えの相談、ペットのエサやり、鉢植えの水遣り、老人の手足のツメきり、更には家を留守にするので一泊のお泊り留守番・・などなど。勿論、無料。
近所には大手の家電量販店が6店あるというが、価格は2~3割高い。そして、お年寄りに徹底的に商品説明をするために、置いていない商品がある。パソコンだ。一日中説明しても解って貰えないからだ。
これと似た経験を7,8年前にした。ある日、村長の妻が全く面識のないお婆さんに呼び止められた。「お金を渡すから、テレビを買ってきてくれ」
妻はビックリして訳を聞くと、お婆さんのアパートの近所に村長の両親の知人宅があり、そこで妻との会話などを聞いて「この人は信頼できる」と判断したそうである。そこで家電オンチの妻に代わって村長の出番?
テレビを買ってきて、アンテナを接続して電源を入れるだけだろう、と思いつつ妻と一緒に電気屋へ。14型のカラーテレビを買ってお婆さんの部屋に行く。ところがアンテナの取り込み口が旧型(UHFとVHF分離型)で同梱のF型ケーブルではダメである。電工ニッパでササッと加工して無事に受信成功。
最近行ってないけど、あのお婆さん、どすてらべなぁ!
一週間ぶりの降雪だ。今年の雪はもうお仕舞い、とスノーダンプを納屋にしまった直後の雪に、雪ベラで対処する。重い!雪が重い。わずか20cmくらいなのに雪ベラに一杯載せると、ずしっと腰にくる。さらには、お釣りがくる。空き地に向けてポーンと放り投げるのだが、何分の一かは雪ベラから離れずにくっついてくる。
この重い雪をやっつけていて、昔-昭和29年頃-諏訪郡富士見町での雪合戦を思い出した。
雪合戦といえば、雪玉を作って投げ合う遊びが主流であろう。ただ、当時は毛糸の手袋を着用していたため、しばらくすると手袋は濡れてしまい、手が凍るほど冷たくなったものでした。そこで、手袋も濡れず、雪玉を丸める手間もいらない方法を思いついたのです。←誰が最初かは不明。
薪ストーブ用に軒先に山積みしてある薪や木切れのなかから、細長い板状の木を探し出して準備はOK。この板を湿った雪の中にチョイと挿して、手ごろな量の雪を掬います。あとはその木をサブマリン投法の要領で長靴の底めがけて振り下ろします。すると慣性の法則により、雪だけがポーンと飛んで行くのです。この際、叩きつける足は、左足(右利きの場合)の方が都合が良く、上手になると速射が可能になります。
なぜか、あの時期、あの地域の遊び、としか記憶がありません。その後住んだ諏訪市や岡谷市、また豪雪地の青森でも、全くお目にかかることのなかった遊びです。
世の中には気の利いた言葉を思い付く人がいるなあ!という話。
まずは少し前に耳にした時事川柳です。
※ 民主党 政権取ったら 自民党 ※
その通りだと思います。
そして、国会で居眠りを繰り返す、某大臣に。「菅」から「眠」へ。ははははは
昨日、ネット上で目にしたのが、「ゅ」党。言わずと知れた「よ」党にコバンザメのようにくっついている党のことですが、「よ」党でも「や」党でも無く、「ゆ」党。それも小さい「ゅ」党に、座布団一枚!!
たしか、子供手当て「はんたーい」って言ってませんでした。まあ、細かい修正で賛成、という奥の手はあるわけですが。どういうポリシーしてるんだろう?あっ、そんなもの無いか!