草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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全国的にも珍しい首長の抽選決定。我が県の大鰐町(おおわにまち)で起こってしまいました。
新人の山田年伸氏と三期目を目指した二川原和男氏による大鰐町長選は、27日に投開票が行われた。一万人弱の有権者による投票は、投票数が7,115、有効票が7,048(無効は67)で、両者の得票数が3,524で並んだ。投票結果が両陣営に告げられたのは夜10:30頃。各陣営とも、どよめきが起こったという。一番と書かれた紙を引いた山田陣営はガッツポーズ、抽選負けとなった二川原陣営は、異議申し立てを検討中とのこと。
「一票の重み」を実感できた選挙であるが、どちらかに投票する意思があり棄権してしまった有権者は後悔していることでしょうネ。日にちを改めて決選投票、は無いんでしょうか?抽選はナシだと思います。新たに就任した山田氏も、「町民に選ばれた」と大きな声で言い辛いわけで、小声で「抽選により町政を任せられた」なんて。
でも、決選投票が再度同数だったら・・・止むを得ないか。
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耳に入ってきたW杯関連の小ネタです。
まずは、今回初めてサッカーの試合をTV観戦した、村長の妻。デンマーク戦は手に汗を握って応援したそうです。2-0とリードした後半、PKを与えてしまった場面。一旦はトマソンを止めるもののセカンドボールを蹴りこまれてしまったGK川島は、ピッチを拳で叩いて悔しがった。すると妻、「あの形相は、よしもと新喜劇で三枚目ヤクザを演じている辻本茂雄に似てる」。ははは、そっくりだ。
同じく妻。見事3-1でデンマークを破った試合後の本田圭祐選手のインタビューを聞いていて、「えっ!エンゼルスの松井かと思った」だって。ははは、声がそっくりだ。
そして、ルーキーと称されているわが国の菅総理。カナダ・ムスコカ・サミットを前にドイツのメルケル首相とサッカー談義を繰り広げた。共に一次リーグを突破したことから、菅さん思わず「決勝でお会いできるといいですね」
って、同じグループなのに。うまく勝ち上がってくれば準決勝で当たるのである。ははは、知らなきゃ言わないことだ。事前に調査していたのなら、単なるアホ。
サミットの場では、ルーキーだからといって世界の首脳は容赦しません。やっと手にした総理の座に舞い上がっているんじゃあ、あーりませんか?
「酸ヶ湯温泉」はその名の通り、酸性のお湯が湧き出る八甲田山系の温泉である。東京の女子アナの方は、「すかゆ」と、「す」にアクセントを置いてましたが、地元では「すかゆ」と発音することが多い。小さい「ヶ」なのに主張は大きい。
日曜日、この酸ヶ湯の山で山菜取りの家族が事故に遭った。硫化水素ガスのため三名が負傷、中二の女子生徒が命を落としました。何回か訪れたことがあるが、付近一帯は硫黄の臭いが常時立ち込めている危険な地帯だ。今日のニュースによると、空気の澱んだ場所では致死量の8倍の濃度の硫化水素が検出されたと言う。
村長が青森に来て間もなく、市内にあるさんない温泉のドア取替え工事を担当したことがあった。∵一応、「金属バルコニー取付技能士」の免許アリ。
男女の浴槽を分けている間仕切り用のアルミ製ドアをステンレスドアに交換する、割と簡単な工事である。自社お抱えの取付屋さん二人で、二時間もあれば撤去から取付まで終わるだろうと見積もっていた。ところが、硫黄分を含んだ蒸気の猛威は計算外だった。湯気が全くない場所に置いた電工ドラムから電気ドリルや電動ドライバーの電源を取っていたのであるが、なんと、直ぐにショートしてしまう。ドラムを止めて、長ーい延長コードを中継して試すがブレーカーは直ぐにガタンと落ちてしまう。
困り果てた村長が、当時流通し始めていた充電式の電動機器を持っている「サッシ屋」さんに当たったところ、直ぐ駆けつけて来てくれた。電池式の機器により事なきを得たが、あの「サッシ屋」さんが捕まらなかったら、間仕切りが開けっ放しで、混浴風呂になっていたかと思うとゾッとする。
*ちなみに、お財布の中の硬貨はほとんど真っ黒になっておりました。
「はやぶさ」が青森に来る。午前10時頃とローカルニュースでは言っていたから、もう間もなく姿を現すであろう。
時期が時期だけに、先日帰還した小惑星探査機のことかと思ったら(思うか!)、来年3月導入予定の東北新幹線のE5系新車両のことだった。八戸-青森間の試験運転の一環として走行試験のため、今日新青森駅に初お目見えする。
現在走行試験中のE2系「はやて」は、時速260kmを記録した、との報道があったが、この「はやぶさ」は、300km/h(宇都宮-盛岡間)を目指すと言う。東京まで3時間10分で行ける。
さらに、「はやぶさ」は速度を320km/hに上げ、3時間5分に。13年3月の予定。速度を20km/hあげると5分(5/60時間)短縮、ということは 『距離=速度×時間』から、宇都宮-盛岡間の距離Dは
D=20×(5/60)
=5/3 (km)
≒1.7km
つまり、宇都宮-盛岡間は1.7km???
「大麻」や「横綱の品格」問題で揺れた角界が、今度は「野球賭博問題」で大揺れだ。広報が会見を開いて『途中経過』を説明していましたが、とても納得できる報告では無かったと思います。肝心の暴力団との関係、賭博を自己申告した力士の数・氏名などには答えず終い。
途中経過のはずが、「処分は厳重注意に処した」という。しかし、相撲協会の処分の範疇に、厳重注意は無いと聞く。いわば、不問に処す、と判断してしまったのだ。ここは、やくみつる氏も言うように、「小出し」にせず、徹底調査し、刑事告発も辞さない構えで調査に当たるべきだ。政界と違って「疑わしきは、罰する」くらいの自浄作用が求められる。
村長も20数年前には、「相撲賭博」や「高校野球賭博」に消極的に投票したことがある。一口500円という遊びに近いクジで、一回だけ5,900円という高額な?配当を貰った記憶がある。高校野球の優勝高予想で、最後に回ってきた投票用紙に「どれでもいいや」、と、適当に丸をつけて渡した。ところが、その高校が優勝してしまったのだ。近大付属だった。ははは、時効!時効!
その後、一時の遊興、とは言えないのに気づいたのか、いつしか消滅したと聞く。