草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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二年ぶり位になるだろうか、久々に「太田総理・・・」を見た。「消費税をなんとかかんとか」との文字を新聞のテレビ欄に見つけたからである。
自転車に乗り颯爽と現れたカツマーこと勝間和代氏は、「向こう10年間、消費税は上げません」とぶち上げた。政府発表の数字のからくりを説明し、消費税の逆進性を説き、「税率は10年上げなくてもいい、景気回復が先だ」と述べた。村長は好きではない森永卓郎氏も賛成にまわっていた。
消費税自体に反対な村長は・・・賛成?できないなぁ。「10年間デフレでいいですよ」と聞こえるからだ。森永氏も言ってましたが、デフレ下での消費税率アップは自殺行為。
反対席には、与野党の議員が並び「ヘリコプターマネー」の声も。しかし、集めてばら撒くのなら、集めなければいいのだ。
数年後には10%台、と言う意見が多かったが、試算は?まさか、税率を2倍(10%)にすれば、税収も2倍になるとでも?デフレ下で?
というわけで、10年もデフレで苦しむのはイヤなので、勝間氏案には反対!
どうしても消費者から取りたいのなら、ぜいたく品にだけ課す物品税に変えたら。なに?そんなことすれば、輸出企業に補助金を出しづらい?
インフレ傾向になったら、20%でも30%でも許しますから、今すぐ下げて(廃止して)くれー!!なになに、廃止したら「官」の仕事が減る。人員が余る。天下り先もままならない。だから複雑で不平等な税制のまま残す?PR
村長の父は明後日で満八十八歳、米寿であります。少し早いけど、22日の土曜日に内輪でささやかな「米寿記念パーティー」を近所の食堂で執り行いました。
西バイパスにあるその大衆食堂は、全く異業種の店舗を改造してオープンしたもので、最初に行った際、車椅子用のスロープが無くて入るのに苦労しました。食事を終えレジで会計をしていると、オーナーらしき人が現れ、「スロープを大至急設置いたしますので、今後ともよろしく。」と丁寧な挨拶を受けたのを覚えております。
約一週間後再びその食堂に寄ると、幅1m弱のスロープが設置されていました。
味と値段も申し分ないし、何よりもサービスがいいこともあり、二週間に一度位そこで食事をとるのが我が家の習慣となっておりました。
「米寿パーティー」の会場を決めるにあたり、父に相談すると、「他のレストランや宴会場より気軽で感じのいいあの食堂がいい」ということで、「にしばい食堂」になった訳です。
今日、久しぶりにストーブのお世話になった。例年でも6月の衣替えと同時にストーブを納戸にしまう(居間のは電源を抜き、石油のパイプを閉じる)のだが、今朝の寒さは異常だった。外の水銀柱は9℃辺りを指している。
11時頃近所の知人と道で会話を交わす。「いやー寒いね。これぞ花冷え」と、村長。するとX氏、「今の時期の寒の戻りは、若葉寒む、と言うそうだ」。
へぇー、知らなかった。「若葉寒む」。MS-IMEでも出てこない。
昼になり、やっと10℃に。でも雷注意報以下、低温、霜、などの注意報が出ている。道行く人も少ない。恐らく市内のお店も寒いだろうな・・・ 昨日、東北新幹線新青森-東京間の開業日が12月4日と決まり、来年導入予定のE5系車両の名称が「はやぶさ」と決定し、明るい話題が報道されたというのに。
村長も家の中に引きこもっています。←日曜日の草野球の後遺症で、足の筋肉が痛い(悲)。
2600本のソメイヨシノで有名な、弘前の「さくらまつり」。凍えるような寒さの中、予定通り23日に開幕し、ツアー客ら5万人がつぼみの桜を楽しんだそうである。
昨日の青森の気温は、最高8℃と、3月末の肌寒さ。とてもじゃあないが、花見酒の気分ではない。ローカルニュースによると、岩手県境にある階上岳(はしかみだけ)では、季節外れの冠雪が見られたとか。ちなみに弘前城の開花予想は26、27あたり、満開となるのは5月1日頃だそうです。
NHK-BSハイビジョン(3ch)で今開催中の「御柱祭」の中継を見た。今日は諏訪大社下社の秋宮の「木落し」だ。いつもなら昼食後一時頃にはベッドで横になる父も、「一時からなら見てからにするか」と、画面に見入る。
しかし、なかなか始まらない。約40分遅れで始まった「木落し」。一気に・・・と思いきや、スーっとスローモーションのように木は滑り落ちた。先日の上社の木落しの荒々しさに比べると、左右にぶれず、華乗りの氏子も体勢を崩さずに乗り切って、安堵すると共にやや物足りなさも感じた村長と父であった。
ところで、木を落とす体勢に入るまで、柱の先から長さ十数メートルの大きな垂れ幕が掛けられ、何やら字が書いてある。「秋四は、爆発だ」
「爆発だ」から連想されるのは、「芸術は爆発だ」の故岡本太郎氏である。ネットを調べようとする間もなく、地元のアナウンサーが解説を入れる。岡本氏が下諏訪を訪れた際、この勇壮な祭りをすごく気に入り、「木落し」寸前の木にしがみついて一緒に坂を降りようとしたエピソードがあるという。その岡本氏の言葉を取り入れた垂れ幕で、祭りを爆発させようとしたということらしい。
* 「秋四」とは、下社秋宮の第四の柱、という意味。