草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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「伝説のフォークシンガー」なのだそうだ。94歳だったという。
たしかに「Where Have All The Flowers Gone」を始め、数多くの歌を作り、伝説のグループ「ウィーバーズ」を作り、共産主義者、反戦家としても知られ数々の「伝説」を創ってきた人物だった。村長はコーラスとしてのアメリカンフォークにはまり込みましたが、きっかけはこの「花どこ(Where Have All The Flowers Gone)」だった。もちろん、キングストントリオのものですが。
この「花どこ」はベトナム戦争時に兵士たちが好んで歌ったこともあり、反戦歌として世に知れ渡った。しかし、村長は反戦歌だとは思っておりません。
彼が作ったこの歌は、「花ー少女ー兵士ーお墓ー花」という人生の輪廻を歌っている。たしかに、ソ連に共感し共産党に入党し、赤狩りの最中にソ連の作家ショーロホフの「静かなるドン」からコサック兵が歌う民謡をヒントに作ったというから反戦がテーマなのだろう。が、ソ連の戦争は肯定している。また、ソ連と敵対したドイツのヒトラーを倒すためならとフランクリン・ルーズベルト大統領にエールを送るなど、反戦家とは思えない。村長たちは単に、戦争をテーマにしたフォークソングとして歌っておりました。
※ここのブログタイトル「雑草の詩」は、当時村長が組んでいたフォークコーラスグループ「ウィーズ(The Weeds)」から命名しております。
歌詞にある、When Will They Ever Learn? いつになったら学習するのでしょう?が好きです。これの答えは、ボブディランの「風に吹かれて(Blowing In The Wind)」の The Anser, My Friend ,Is Blowing In The Wind . に繋がっているのではないでしょうか? 答えを見い出せずに、核兵器開発に力をいれたり、民の飢えなどおかまいなしに軍拡を続ける国家、グループに聞かせたい詩ですね。PR
一昨日は県の内外でビッグニュースが飛び込んできた。
まずは青森県の八戸での連続放火の容疑者が捕まった。近所の住民とのトラビルが犯行の理由らしいが、発見が遅れれば大惨事になっていただけにどのような理屈も通るものではない。小中野地区の人たちは、やっと枕を高くして眠れるだろう。それにしても近所の4件に放火するとは、大胆すぎる。自分の家にも火の粉が降ってくるかもしれないのに。
もう一つは、例のアクリフーズ農薬事件だ。49歳の契約社員が逮捕された。バイク好きのコスプレーヤーだとか。こちらも会社への不満からだろうか、4度にわたって農薬を混入させたとみられている。
ところで、この男性。農薬混入について、「覚えていない」と取調べで答えているそうである。「覚えていない」ってなんちゅう言い草だ。「やっていない」か、「やりました」だろう。「覚えていない」は、しらばっくれる時に言うセリフだ。
男の逮捕を受け、アクリフーズの社長はもちろんだが、マルハニチロHDの社長なども辞任を表明した。しかし、被害者からすると「楽しいはずの正月を台無しにされた」ことへの憤慨は収まるはずはないだろう。もっと早く対応していれば、これほどまでの全国的広がりは防げたのでは?と感じる事件でした。
マルハと言えば、横浜DeNaベイスターズですね。村長は中学時代に、大洋ホエールズの秋山投手のフォームを真似た覚えがあります。
米国内での「戦時慰安婦像建立」に続いて旧満州現中国のハルピン駅に、わが国ではテロリスト認定している安重根の記念館を建てるという。また、パプアニューギニアには、大戦中日本に強制連行され現地で亡くなった韓国人兵士の慰霊碑を建設する計画も。
ちょっと度が過ぎるんじゃ?当時は日本領朝鮮だったわけで、日本が加害国なら現韓国も同様加害者です。なんで自分たちの「恥」を外国で晒すわけ?理解不能!!韓国人の知人、友人はおろか親戚もいるのにこの話題はさすがに切り出せない。事実を言うときまずくなるから、って変ですね。
そこで提案です。反日は辞めよう!一緒に連合国と戦ってアジアの開放を成し遂げたんだ、と言おう。被害者は善とは限らない。そっち側に身を置きたいのは分かるが・・・
ニューギニアといえば、私の祖父は終戦間近にニューギニアのサルミという場所に赴いた。幸い?にも片足を失う重傷を負い日本に帰還できましたが、小さいとき耳にタコができるほど聞かされた歌があります。
♪ オンバプテプテ オンバダッタダリラ キパスレソ プテプテ
ヤンマ アンモリ スンダジャ ウラササ ヤンサ ヤバタネ ♪
内容は、日本の(青森の)兵隊さん!ありがとう、という感謝の歌らしい。ジャングルをさまよい。怪我人や病人を抱えて辿り着いた村で、長期間滞在する羽目になったのだろう。日本の兵隊さんは、薬草や寝所の提供の見返りに、現地の人に折り紙や綾取り、読み書きなどを教えた。やがてやってきた出立の日に、村人が歌ってくれた歌だ。
もちろん、朝鮮籍の日本兵もこの歌の対象者だ。そんな兵隊さんを慰霊するのなら賛成だが、強制連行の証拠(でっちあげの)のために建設するのなら、いい加減にしろ!だ。
中国も中国だ。自国内にテロリストの記念館など作らせるとは。だいたい旧満州は中国ではない。村長は、もう一度「満州国」が独立国として出来ることを望む。もちろん、日本は前面的に支援するだろう。これで、大陸との通商路が確保される。そんな日(韓国が親日になり、中国東北部に新満州が建国される)を夢見る新年です。
アクリフーズ工場で冷凍食品に農薬が混入するという事件が起きている。本県でも37件の体調不良の届出が出ている。また、数年前には中国産ギョーザに毒物が混入するという事件も起きたい他。
家に限ってそんな食品とは無縁だと思っていたが、とんだところで影響が出た。それは昨日のこと、朝の10時頃(朝じゃあ無いって?)台所から漂ういい匂いに眠い目をこすりながら起きると、妻がアップルパイを作っていた。いや、リンゴを煮ていた。「丁度いい。パイ生地を買ってくるから、留守番してて。リンゴ食べたらダメだよ」と、妻は近所のスーパーに買い物に出た。
「食べるな」と言ったのは、「食べろ」という合図だな、と勝手に解釈して鍋のフタをあけてつまみ食いする。「うーん。旨い」。もう一口、もう一口と小皿に三回食べた時、妻が帰ってきた。「な!な!なんという早さ」と驚いていると、「例の農薬問題で、売り場にパイ生地が無かった」。
そのスーパーには他メーカーのものは置いておらず。結局、おやつに予定していたアップルパイはアップルのままテーブルに。
もちろん午後に大きなスーパーからパイ生地を買い、無事アップルパイは完成しました。
正月の2日、高校サッカーをテレビ観戦。地元の青森山田の緒戦、対米子北戦だ。試合は青森が一点を先取されるも同点に追いつき後半を終える。延長は無く、そのままPK戦に突入する。両校8人が蹴り終わった時点で3-4と青森が一歩リード。ここで先攻の米子北の選手が決めて4-4となり、青森の最後のキッカーを迎える。ここで決めれば青森の勝ちだ。
ところが放送は、青森のキッカーがボールをセットしたところで終了。CMを省いた民放の努力は認めるが、そこまで配慮したのならゲームの経過を流しながら「提供は○○、××でした」は無いだろう。バックで流すのは最後のPKシーンだろう!
無茶を承知で言うならば、4時ジャストから始まったつまらない正月特番を数秒削ってみろ!と思わず叫びそうになった、ほろ酔い気分の村長でした。
野球ならば試合時間は予測不可能に近い。しかし、サッカーは違う。試合時間は90分、アディショナルタイムは約5,6分。ハーフタイムを加えると115、6分となる。延長戦は無く、PK戦になった場合120分枠に収めることは、かなり難しい。
となると、120分という時間をサッカー中継に充てたローカル局は最初からPK戦は想定していなかった、と言わざるを得ない。もしもPK戦を想定していたなら、正月特番に数分食い込むことを中継の前に言っておくこともアリなのではないだろうか?
サドンデスに突入してから延々何時間もPK戦が続いた例もある。そこまでは視聴者も要求はしない。あと数秒だっただけに、残念でならないのだ。プロ野球中継で出来る時間延長がサッカーでは何故出来ないのかが問題なのだ。