文科省が
教科書のデジタル化に関する骨子を有識者会議に出したそうである。
読売オンラインの記事によると、持ち運びの便利さ、拡大表示できるなどのメリットを挙げ、2024年度以降に小中学校での活用を目指す。全デジタル化、紙と併用、など
5つの選択肢が含まれている。
村長の育った地域には、
白文帳と呼ばれるノートがあり、漢字は
書いて覚えた。このデジタル教科書も書き込めるなら、アリかもしれないが、「ゆとり教育」のように
失敗作になりはしないだろうか?村長の時代の教科書は、
兄や先輩から譲り受けるのが主流で、それが適わない人だけが新規に購入する(手に入らない科目のみ)ものだった。あ!デジタル教科書は、そんな不便さは解消できる?ははは、メリットじゃん。やぶへび やぶへび。。。
さらに気になるのは、この機器は一人一台(その人専用)なのだろうか?という問題である。卒業と共に学校に返却、となってしまうのだろうか?たとえば、中学校になって以前に学んだ事柄にAccessしたい時は?そして、アップデートは?ウィルス対策は?
コンピュータには、画面の無い時代から親しんできた一人として、昨今の
AIだとか
e-Sports 、
電子マネーなどには臆病な村長です。
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