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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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投票率、39.87%て

全国に恥をさらした平川市議選は27日、取り敢えず8名分の補欠選挙が行われた。結果は前回の投票率73.97%を大きく下回る39.87%、無効票も242票から469票と増えた。総投票数が10,965なので実に4.3%は無効票ということになる(前回は1.2%)。
 市民が呆れ返った結果と分析していますが、それで済むのでしょうか?かつて可笑しな国会議員が「投票に行かずに家で寝ていたほうがいい」とか言ってましたが、40%を切る投票率って有効なのか疑問だ。市民の意見が反映された、とは言えないのでは?
 また、投票に出向いた人の25人に一人が無効票(白票や税金の無駄使いなどの批判記載)を投じている。この数値の方が民意を反映している。一度失った信頼を回復するには10倍の時間がかかると聞く。新議会が今後長い年月をかけて「津軽選挙」から脱する努力が必要だろう。
 ところで村長がいつも悩むのは、ポリシーのない政治家(ころころ意見が変わる)と誠実で信頼感はあるが政策が自分と相反する人の二択になってしまった場合だ。もちろん、ウソや捏造を吐く輩は論外だが。
 というのも、折角政策を評価して投票した議員が選挙後に「とんでも党」にくら替えしたり、肝の政策を辞めたりした事例が多々あったからである。
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