村長は
マックも
吉野家もファミマも、あまり利用していないので大きな影響は無いのだが、中国
上海のテレビ局が衝撃の動画を公開した。決死の撮影だったに違いない。
素手で鶏肉を扱うのは当たり前、なんと
床に落ちた食肉やナゲットを平気な顔で元の工程に戻す。
変色した肉について作業員にたずねると、腐っていても
死ぬことはない、だと。また、
期限切れの肉を砕いて新たなラインに混ぜ込んで
再使用していたという。
ミートロンダリング???
以前起きた
毒入りギョーザ事件は工場の待遇に不満を持つ
個人の犯行だったが、今回のは工場ごと、さらに言えば安全モラル欠如の
国民レベルの行為だ。一番大事な
「消費者に喜んで貰える」が欠けているのだ。実行した作業員の頭の中は、「これにより、会社は喜び利益が増え自分の報酬も増える」もっと悪いのは、「上司の命令だから」これに対処するには
不買しかない。検査を増やしたりしても根本が改善されない限り、また繰り返される。実際、
検査員が帰ってから期限切れの食材をどこかから運び入れる映像も公開されていました。
でも
安ければ、安全に不安はあっても買うだろうな。デフレだから。デフレから脱却できないから。
そういえば冗談かどうかはわかりませんが、
韓国のアイドル歌手が数年前に
「マックは食べない。食べれば死ぬ」とか言ったそうですが、
先見の明があったのだろう。
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