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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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「××のようなもの」

 実に意味深長な記事だ。時事ドットコムによると、民主党本部テレビ朝日に封筒に入った、「実弾のようなもの」が届けられたという。小沢幹事長への批判とみられ、中には自筆と思われる「気をつけろ」の文字も。
 ははは、疑惑のデパートの幹事長に脅迫ですか。おかしな輩がでるものですね。でも、テレ朝にも送りつけるってなんか変。追求するな!と受け取られかねませんから。それとも、「検察にしゃべったら・・・分かるな!」という脅迫?

 それにしても、「実弾のようなもの」って何なのでしょうね。「実弾」「賄賂」隠語としても使われますね。
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総理、「脱小沢」を

 渦中の人、元小沢幹事長秘書で民主党衆議院議員の石川知裕氏。その私設秘書だった金沢敬氏が衝撃発言
 「昨年の3月3日、石川議員から頼まれて、陸山会の土地購入資料を隠した」と発言。さらに
金沢氏は、当時小沢氏の秘書だった樋高剛民主党衆院議員から「陸山会事務所の証拠隠滅工作に加わった」と聞いたことも暴露。樋高氏は「資料が押収されていたら小沢氏を含め全員逮捕だった」と話したという。金沢氏は呼ばれれば国会でも証言するそうである。
 鳩山首相は、「幹事長を代えるつもりは無い、内閣として一致結束してやる」そうだが、小沢問題はかなりヤバイのではなかろうか。鳩山政権を維持できるかどうかは、脱小沢に掛かっていると言える。ここで、幹事長を切れるかどうかが、自身の政治的指導力発揮に通ずる。真の国民第一の政治にまい進できる。野党の自民党は総理と幹事長の「政治とカネ」を追求しようとてぐすね引いているが、身内に疑惑を抱えてどこまで迫れるか?
 思えば、中国の副主席と陛下との会見問題暫定税率廃止に関しても、総理の判断は正しかった。あの男の「剛腕案件」発動までは。

男のケジメ、藤井財務相辞任

 鳩山総理藤井氏の辞任を重く受け止めるべきだ。
 健康上の理由だそうだが、誰もそうは思っていない。かつて、藤井氏は「暫定税率を廃止するのは、民主党の目玉政策の一つ。維持するなどというのは違反行為だ」と言っていた。総理もその方針であった。ある時までは。恐らく総理が翻意したその日に藤井氏の辞意は固まったのでは無いだろうか。そして、体調を崩した。

 藤井氏の辞任は当然である。武士に二言は無い、からだ。一方、二言も三言もアリのお方はどう考えているのでしょう?昨年夏、引退を匂わせていた藤井氏を三顧の礼比例区に入れ、政権奪取後は財務相に任命した総理に、男としてのケジメはあるのだろうか?そうそう、暫定税率を廃止して環境税にスライドなどとアホなことを言っていた閣僚も。

 後任は「」、いや「」、じゃなくって、「菅」直人氏だそうです。閑職から表舞台に出れて良かった!良かった? そういえばつい最近竹中平蔵氏と対談をしていましたね。財政顧問に任用な~んて。
 

日本は世界にウソをついた

 ガソリンなどの暫定税率廃止を貫こうとしていた鳩山総理は、一転継続を決めた。「マニフェスト違反を国民に謝罪する」と述べた総理と菅副総理ですが、この問題は、総理の偽装献金と違って、謝って済む問題では無いでしょう。
 政権獲得後の9月24日、場所はニューヨーク。そうです、国連総会で鳩山総理は、「日本は、西洋と東洋、途上国と先進国、多様な文明などで世界の架け橋となる」と、宣言しています。
 総理は五つのプランを示し、その第一は「世界的経済危機への対応」でした。具体的な数字を示して、日本経済再生のプランを説明しました。子供手当てと暫定税率廃止です。日本経済復活の狼煙となる、とまで述べております。

 コレはダメでしょう。日本は世界にウソをついたのです。新政権内部、民主党の中に総理に進言する人物はいなかったのでしょうか。何だか情けなくなった昨日、22日でした。

もうすぐ100日、由紀夫内閣

 今週末、発足から100日を迎える鳩山由紀夫内閣。わざわざ由紀夫内閣と書いたのには理由がある。一部メディアでは、「鳩山・一郎内閣」などと呼ばれているらしい。表の顔は由紀夫氏だが、実権(闇将軍)は小沢一郎氏、という訳だ。
 これまでも、「友愛総理」「八方美人内閣」「小沢傀儡内閣」などと称され、第二自民党マニフェスト違反内閣ブーメラン党、などの言葉も聞かれる。
 そこで、最近の迷走ぶり、相手によって違うことを言ったり、リーダーシップに欠けることから、「アドバルーン内閣」が適当だろう。沖縄の米軍基地問題に関しても、「日米関係を基軸」で、沖縄県民の声を尊重し、社民党にも配慮する。いろんなアドバルーンを上げたものの、一本にまとめられない。
 「私を信じて」と言った由紀夫総理だが、オバマは信じていない。それでは、とコペンハーゲンでヒラリー氏と話をして「理解を得られた」と言ったが、ヒラリー氏が理解を示したのは、「普天間問題先送り」ではなく、「日米関係は最重要だ」であった。クリントン長官は昨日、藤崎駐米大使を国務省に呼び出して、日米合意の早期履行を迫った


 さあて、来年の5月には結論を出すそうですが、「私が決める」の「」の意向は?
 「日米関係」、「沖縄の声」、「社民党への配慮」。村長には難しすぎて、とても解けない三次方程式です。更に変数が追加されそうな記事も。「普天間基地移設問題 韓国で懸念広がる 沖縄返還時の憂慮が現実に」周辺国事情にも配慮する必要がありそうです。

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