草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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芸人の猫ひろしさんがカンボジア国籍を取得し、ロンドン五輪男子マラソンのカンボジア代表権を得た。昨日のJ-Castニュースによると、代表を辞退しろ、との声が広がっているという。元選手の有森裕子さんや作家の曽野綾子さんも、猫さんに批判的だ。
テレビは99%スポーツ番組(球技)しか見ない村長なので、「猫ひろし」という芸人を知らないし、カンボジア側の特別枠という決定の事情も分からないが、2時間30分程度の記録で五輪に出られるのなら彼の決断は当然だろう。五輪後には日本国籍を取り戻して、大いに売れることは目に見えている。勿論、アンチの数も激増はするだろうが。
まあ、ゴール後にギャグをやる、とか日本、カンボジア両国を辱めるような行為は慎むべきだろう。自分が代表になった陰で、なれなかった人が大勢いたことを自覚して欲しい。
このニュースを見て、ふと青森の光星学院高校を思い浮かべてしまった。主力メンバーはほとんど県外、その多くは大阪の中学卒だ。明日に順延された決勝戦の相手、大阪桐蔭とは言わば兄弟同士?
勿論、高校野球の留学にも批判は多い。しかし、私立の地方の高校が名を売る手っ取り早い方法が、このスポーツ留学であることも事実だ。また、県内中学卒の割合を定めたり、野球留学禁止にするなどのルールを決めると、家庭の事情での転校も出来なくなってしまう。さらには、中学生を規制すると、小学生の引き抜き合戦が増加するだろう。
自分に置き換えて考えてみると、激戦区でマンモス野球部に所属していたら、高校野球後進県でレギュラーを獲得し甲子園に行く可能性の高い方を選ぶだろうなあ。ゴムまりの中学校軟式野球部の補欠だった村長が言うのもおかしい話だが。PR
E-テレで大学ラグビー対抗戦グループの早稲田-明治戦を観た。すでに帝京大が全勝で一位を決めているので、この伝統の早明戦は二位争いという寂しい戦いになった。
ところが、試合内容は逆転、また逆転の素晴らしい展開に。最後は残り1分で得たPGを早稲田が決め、18-16で逃げ切った。既に二敗を喫している早稲田が最後で、少しだけ意地を見せてグループ二位を獲得した。
さて、野球の次に好きなスポーツはラグビーなので、一応ルールや反則は知っているつもりなのだが、中継のカメラマンや実況中のアナウンサーが知らないのか、はたまた解説者も見ていなかったのかは分からないが、テレビ画面だけでは分からないプレーが多い。最後に早稲田が再再再再逆転のPGを決めた前のプレーでも主審は明治のオブストラクションを示しているが、どのプレーなのか分からない。野球やサッカーでは、問題のプレーはリプレーで示すのに。
勿論ラグビーでは反則した側が有利にならないように主審は流す場合が多い(アドバンテージ)。オフサイドなども、どの場面の誰が張本人なのか分からない場合が多い。テレビという狭い限定的な絵しか見れないラグビーファンのために、もう少しリプレー画面でフォローしてくれれば最高なのだが・・・
「なでしこジャパン」、世界一おめでとう。澤主将MVP獲得、おめでとう。
日本では祝日ということもあって、眠い目をこすりながら観戦した人も多かったのではないでしょうか。村長は、今放送中の10時からのBS1で再チェック(リアルタイムでは観ておりません、残念)。
ところで、「NADESHIKO」が世界語となったそうですね。花の撫子は pink ですが、ブルーのユニフォームを身にまとった平均身長163cmの小人が173cmの王者アメリカをペナルティ・シュートアウトで下した。ドイツに勝利したのも金星であったが、準決勝と決勝の快挙はまさにビッグヴィーナス??
後半先制点を許すも宮間選手が同点ゴール。延長に入ってもアメリカのエース、ワンバック選手に勝ち越し弾を喫するも、残り3分に澤選手のゴールで追いついた。「マリーシア」など無くとも世界を制することができることを証明した「 Nadeshiko Japan 」に心の底からエールを送りたい。
最後に、ドイツに応援に行くことを検討したというKY総理が、もし行ってたら「喜び半減」だったでしょうね。
サッカー女子W杯ドイツ大会の一次予選が始まった。昨夜はB組の二試合が行われ、なでしこジャパンはニュージーランドを2-1で下し好発進した。
試合は、日本が開始6分に永里選手の見事なループシュートで先制するも、12分に右サイドを突破され長身の相手FWにヘディングシュートを決められ1-1に。そのままハーフタイムになるが、後半の23分MF宮間選手のFKがきれいにゴール右に決まる。
勝ち点3をゲット。しかし、同組には強豪イングランドとメキシコがいる。油断は禁物だ。
そのイングランドvsメキシコも観たが、1-1のドローで終り、日本は首位に立った。この結果次のメキシコ戦に勝利すれば決勝T進出が決まる。
ところで、実況を聞いていて、おや?っと感じたことが。
サッカーはあまり詳しくないのだが、イングランドvsメキシコの実況アナウンサーが「ヘディングゴール」という言葉を使っていた。
「ゴールデンゴール」や「ごっつぁんゴール」、「勝ち越しゴール」、「ビューティフルゴール」は聞くが「ヘディングゴール」は初耳だった。もしかして、村長が知らないだけかも?
それなら、「ロングゴール」とか、「ボレーゴール」、「ループゴール」、今流行りの「無回転ゴール」なんて言い方もアリ?
巨人がセパ交流戦を連勝で締めくくり、海外では松井秀喜が二安打二打点と活躍したというのに、気分は最低?ははは、草野球のおはなし。
昨日は絶好の野球日和、打棒も絶好調とまではいかないがそこそこ当たっている。試合は我が軍が6-2と4点をリードする楽勝ムードの展開。ところが落とし穴は6回裏に待っていた。4番が四球、5番村長も死球で無死一二塁。ここで相手投手の暴投が出て無死二三塁となる。「最低でもダメ押しとなる2点は入るな」、は塁上の村長は言うに及ばずベンチの誰もがそう思っていた。ところが後続3人が内野ゴロ(ピッチャーとキャッチャー)に終わり、いやーなムードに。でも4点差なんだから、と高をくくっていた。
7回表、相手の打球が二者続けて外野へのテキサスリーガーズヒットとなる。動揺した投手が四球と暴投、押し出し四球で6-5と迫られる。なんとか三振を奪い一死満塁に。内外野は前のほうに出て併殺(ホームゲッツー)、犠牲飛球に備える。このシフトをあざ笑う打球がレフトを襲う。走者一掃の逆転打だ。結局この走者も還り、6-9で最終回に入る。
我が軍も粘りを見せ、一死満塁から4番のレフト犠牲飛球で7-9に。尚も二死一二塁の場面で村長が打席に入る。「最低限二塁打」を念頭に振り抜いた打球はライト線への痛烈なライナー。やった!「フェンスを越えるな!」と念じつつ走り出す。ところが、予めライン寄り深めに守っていた右翼手が転倒しながらこのライナーを好捕。試合終了となった。あーあ、最後の打者になった村長でした。もう少し角度がついてれば、あるいはサヨナラ3ランに・・・と思うと夜も眠れませんでした(ウソ)。
試合後、相手監督から「ごめんね、捕っちゃって」と声を掛けられたので、「父の日なんだから、お父ちゃんに花を持たせないと」と言ったところ、「あいつも父親なんだ」だって。