草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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11日の高校サッカー、残念ながら地元の青森山田は0-1で準優勝という結果に終わりました。司令塔の一人柴崎君やゴールキーパーの櫛引君など、経験を積んだ二年生が残ることもあり、来年に期待しましょう。
この試合、友人と一緒にテレビ応援していたのですが、試合後彼からの情報で、「昨日のテレ朝やべっちFCで、元日本代表の名波選手の引退記念試合をやっていた」そうである。村長は見ていなので、彼からの又聞きになってしまいますが、ゴン中山、カズ三浦、高原、福西、秋田(豊)、前園や中田ヒデも参加。また特別参加(彩り要員?)で矢部(99)、脇田(ペナルティ)、土田、桜井(ミスチル)も。
試合は、カズの二発あり、矢部からヒデへの絶妙のキラーパスなどで盛り上がり、結局3-3の同点から主役名波のボレーシュートで4-3で終わったそうです。
見たかったなあ。そして、こんなゲームを企画してもらった名波選手は幸せだな。ってか、彼はこの番組の解説者だったような・・・PR
「勝負はゲタを履くまで判らない」、とはよく言ったもので、昨日の高校サッカー準決勝第二試合青森山田-関大一も、その形容がピッタリの試合でした。本命、伝統校が姿を消す中、ベスト4に残った青森山田は神村学園を4-0、対する大阪代表関西大第一も強豪八千代を4-1と破っての国立進出であった。
第一試合をチラチラとみつつ、雪を片付け、コーシーを手に山田の応援に専念する。
関大一の中心は、ダブル久保という高校生離れしたストライカーとロングスロアーだそうだ。青森山田は、キックオフ後からやや防戦に追いやられる場面が多いものの、解説の都並氏も言っていたように、「椎名-柴崎のMFは高校No1のコンビ」、何回かチャンスを演出していた。試合は31分に動く。押され気味の山田がPKをもらう。FW野間が決めてまず一点。8分後、椎名主将が絶妙のループシュートを放ち、2-0。
後半も一進一退が続くが、関大一は山田の堅い守りを崩せない。観戦している妻や村長も山田の勝利を確信していた。準決勝から45分ハーフだから、89分を回った時、関大一のFW久保にゴールを奪われる。相手キーパーもハーフウェイ近くまで攻撃参加して総攻撃を仕掛ける。そしてロスタイムに突入してすぐ、まさかまさかの同点ゴールを決められ、PK戦に突入する。
2-2からの関大一の5人目のシュートを青森山田GK櫛引が止めた。泣き崩れる関大一イレブン。だが、もし山田が負けていたら、それ以上の悲劇だったと想像する。
11日の決勝は山梨学院大付属と初優勝を賭ける。左足は未だ完治していない椎名主将だが、U-17日本代表の10番柴崎と最後のパスワークを見せてほしい。昨夜のローカルニュースでは、この二人のボランチは寮でも同部屋だそうで、息もピッタリ。お互い切磋琢磨してここまで勝ち上がってきたという。柴崎がまだ2年生であることを考えると、青森山田高校が伝統校の仲間入りする日は近そうである。
正月の風物詩の一つは、大学対抗箱根駅伝(正式には、東京箱根間往復大学駅伝競争」である。86回を数える大会は、各大学の汗と涙、笑いが見えて感動を呼ぶ。
球技に比べてあまり興味が無い村長ですが、昨年、驚異的な走りを見せた五区の東洋大柏原君の2年生の走りに注目しておりました。
なんでも、「山の神」という愛称がつけられているそうで、東洋大優勝の原動力と言っても過言ではありませんでした。区間賞ならまだしも、区間新を出すことは至難の技。それが、昨年に続いての区間新。トップとの差4分半、7位でタスキを受けると正に神の走りを見せ、二位に3分以上の差をつける爆走。東洋大の連覇を大きく引き寄せました。
村長が今年注目したのは、同じ東洋大の主将、青森山田出身の工藤君でした。最終年に9区を任され、合宿では同部屋の8区の後輩からタスキを渡され、見事に一位を守ってアンカーに。
そして今、全国高校サッカーの第三回戦青森山田vs高知がキックオフ。教育TVではライスボウルの中継もしているし、忙しい正月の午後です。