草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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ノーマルヒル・スキージャンプと10キロの距離で争うノルディック複合で渡部選手が銀メダルを獲得した。キングオブスキー、兄弟、と言えば浮かぶのはあの双子、荻原兄弟だろう。しかし、ソチでまず名前を上げたのは、渡部兄弟の兄暁斗(わたべ あきと)選手だ。同じく代表に選ばれている、弟の善斗(よしと)選手と共に渡部兄弟の活躍に注目だ。
渡部選手がスキーに目覚めたのは、長野五輪の時だった。まだ9歳だったが地元白馬村で日本人選手の活躍を見てジャンプを始めたという。インタビューでも「先輩たちが積み上げてきたものに感謝します」と、コメントもキング級でした。
面白かったのは、テレ東の番組で解説者として番組に出ていた荻原次晴氏が号泣、嗚咽。
これには村長も思わず、もらい泣きしてしまいました。かつては日本のお家芸だった競技だったが、ルール変更などもあり20年間メダルから遠のいていた。選手への企業の取り組み(スポンサー)も低下するなか、荻原氏は自費で選手を支援してきた経緯もあって、感極まったのだろう。
「放送事故級の号泣!」などとスポーツ紙は報じているが、このような事故なら大歓迎だ。それにしても、冬の五輪は不勉強のせいか、今日までの日本人メダリスト三名は名前も知らなかった(汗)。PR
今年も残りわずかとなり、なにかと忙しい中2013年のスポーツ界を振り返り、ベスト10?いやベスト3を選んでみました。とは言え、最近特に記憶力は衰え忘却力がアップしてきた村長としましては、いつものようにWIKIにたよることに(泣)。というのも野球以外のスポーツはほとんど見ないので。
楽天田中投手とヤクルト・バレンティン選手が群を抜いて上位にランクされるのは誰もが認めるでしょうが、WIKIのデータベースを見てビックリ。な!な!なんと8月10日のあの快挙が載っていないではないか!!
今年の「アスリート・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれた福士加代子選手だ。青森県人だからではない。モスクワでの世界陸上大会の女子マラソンで見事三位に輝いた。これは同大会日本勢唯一のメダル獲得だった。その記事が無いのだ。
というわけで、青森市の隣、板柳町出身の福士加代子選手を第一位に揚げたいと思います。二位は同率で楽天田中投手とヤクルト・バレンティン選手。来年はサッカー(W杯)など野球以外の球技が出てきて欲しいですね。そうそう女子ジャンプの高梨沙羅選手にも注目です。今季三戦して負けなしの三勝。二位、三位の外国人選手と並ぶと中央一位の沙羅ちゃんが子供に見えます。あ!17歳の子供か(笑)。
ザックジャパンが決めましたネ。それもロスタイムに突入した後半45分、本田がPKをど真ん中に蹴りこんだ。これで、5大会連続。5度目のW杯出場となる。
まずは、日本代表と日本中のサッカーファンに、おめでとう!そして、一年後のブラジルでも奇跡を見せてほしいものです。
渋谷のスクランブル交差点でもサポーターによる歓喜の輪が、青信号になるたびに広がった。交通整理に当たったおまわりさんの機転のきいたアドリブが話題になっている。
「日本代表はマナーとルールを守ることでも有名です。サポーターは12番目の選手とも言われております。どうか皆さん、ルールとマナーを守って歩行してください」
「私たちもW杯出場を喜んでます。こんな夜に怒りたくはありません。」
「家に帰るまでが応援です。」
実に面白い。まさにDJ警官だ。
でも。野球好きの村長としましては、今日からボウカーが怪我から復帰することがサッカーW杯出場決定と同じくらい、グッドニュースだった。
2020年の五輪での競技を賭け、レスリング、野球・ソフトボール、スカッシュの三つ巴の戦いは9月まで続く。最終的に1競技に絞り込む、ということは、スカッシュは別として(良く知らないから)レスリングと野球・ソフトボールは同居できないこととなる。レスリングは女子の役員を増やすことや、ポイントの見直しなどを評価されたようだ。また野球・ソフトも回数を7回とすることで試合時間を短縮することが盛り込まれている。
ん?野球が7回戦に?ちょっと待ってくれ。朝野球じゃないんだから。まさか硬球ではなく軟式野球に、なんてことを勘ぐってしまいます。
もともと「9回」の根拠は試合時間を、ある程度決まるようにしたという薄い理由からですので、「7回」が固定すれば、それはそれで野球にはなるわけです。しかし、全く違うモノになることは「柔道」と「JYUDOU」を見れば分かります。
と、文句を垂れましたが、野球好きからすれば、やらないよりはやった方がいいことは確か。ただ、団体競技なので「金メダル」は一個。レスリングは数多く見込めます。その辺がなんとも悩ましい限りです。特に我が県では「レスリングといえば八戸」な訳で、大声で「野球・ソフトがいい」とは叫べない村長です。
ちなみに、今や高校野球の光星として全国に名を馳せている光星学院高校ですが、青森県では「レスリングの光星」という評判は昔からありました。
青森県のスポーツ選手と言えば、女子レスリングの伊調姉妹、小原日登美選手、テニスの錦織圭選手、卓球の福原愛ちゃん、今年引退した相撲の元高見盛関などが有名です。そんな中、80歳の三浦雄一郎さんが最年長登頂記録奪回をめざし、エベレストの登頂を開始した。アタアク隊は16日ベースキャンプを出発し、24日にも登頂達成の予定だ。現在の記録保持者は76歳のネパール人。
雄一郎さんのお父さん、敬三氏も有名な冒険家で99歳でモンブランのスキー大滑降を達成している。その血が雄一郎さんにも流れているのだろう。来週には、応援している地元青森県民に吉報が届くことを祈る。