今年のプロ野球
ドラフト会議は無事?終わりました。村長は秋田の
吉田輝星投手に注目しておりました。巨人とは相思相愛か?とも伝えられる中、突然、巨人は大阪桐蔭の
根尾昴君を一位指名!というニュース。これは他チームへの
煙幕とも取れますので信じてはいませんでした。しかし、蓋を明けてみると噂は本当でした。4チーム競合の結果
ハズレ。まあ、ハズレ一位の坂本勇人選手の例もあるから、と思っていたところ八戸学院大の
高橋投手を一位指名。同じハズレ一位で指名した
日ハムが吉田投手を
一本釣り。直後の会見では「日本ハムに
入ることになって嬉しい」と、勇み足気味の入団会見?
ということは、
一巡目で吉田投手を指名していたら・・・籤運の悪さを知っていながら何故苦難の道を選んだのか?と残念がった村長です。でも高橋投手は即戦力の本格左腕。そのせいか原監督は「
90点の出来」と結果を評価しておりました。指名二位から六位までは高校生を指名。じっくり育てることを目標に掲げておりました。
吉田投手に関しては、「伸びしろが無い」、「高校生で完成している」、「落ちる球がない」や「プロの選手に高目の釣玉は通じない」といった声も聞かれています。だが、彼が
落ちる球を得た時、田中将大投手並みの選手になる(伸びしろ)可能性や、阪神藤川投手のような
ホップするボールを投げる可能性もある。と、村長は思っていたのですが・・・北の大地での活躍に期待しております。
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ドラフト前の特番で「ジャイアンツが、根尾選手を1位指名するのではないか?」という予想をした所、MCでジャイアンツ・ファンの中居君が「マジ?ジャイアンツは籤運悪いからなあ・・・。」と言っていました。ジャイアンツ・ファン歴が長い程、籤運の悪さを痛感させられているのでしょうね(苦笑)。
“たられば”を言っても詮無いのですが、若し高橋監督が留任していたら、1位指名は吉田投手だったのではないかなあと思っています。良くも悪くもですが、高橋監督は“現実”よりも“夢”を重視するタイプの様に感じられるからです。でも、「来季は是が非でも優勝しなければならない。」という現実の前では、原監督は根尾選手の1位指名に固執したのではないかと。
自ブログでも書いた様に、ジャイアンツが根尾選手の1位指名に踏み切った事自体は、「一番良い選手を絶対に取る!」という決意が感じられ、評価しています。でも、ジャイアンツの籤運の悪さ、そして吉田投手の気持ちを考えると・・・。
素人目からすると、根尾選手は“完成品”という感じがします。一方、吉田投手は粗削りで、伸び代を感じます。