巨人軍 優勝 おめでとう!!
なんと V4達成です
あーあ 一軍ならなあ(溜息)
テレビ中継の無かった月曜日、一点も取れない打線にイライラ。圧巻は7回の攻撃でした。4番岡本が二塁打で出塁。続く阿部がバント失敗後執念で相手守備の隙を突き野手選択で無死一二塁の好機ーこの試合唯一とも言える好機)が転がり込む。ここで吉伸監督が動く。一走阿部に代走を送る。恐らく「一点は確実だから、二点目を狙おう」という作戦であろう。
しかし、後続の長野、ゲレーロ、大城は為すすべなく凡退。先発で7回を3安打無得点に抑えたメルセデス投手もガックリしたことでしょう。こういう場面(無死か一死一二塁)でよく聞くのが「最低限の仕事」だろう。犠牲フライによる一点を記録しベンチでハイタッチを受ける光景はよくみる。しかし、指揮官的にみると「ボテボテの内野ゴロの方がベターだがなあ」である。一走が進塁できるからだ。それが鈍足阿部に代走を出した理由である。いつも打っている平凡な外野フライさえも打てなかった長野、ゲレーロは計算外でした。絶好機で見逃し三振て・・・終わってみればなんとか救援投手(畠→山口俊)の頑張りで0-0で引き分けたものの安打を打ったのが一番坂本と四番岡本の二本づつだけ。これじゃあねぇー。阪神打線もそれに輪をかけて酷いものでしたが。
しかし、二軍の攻撃陣は活発ですね。あの打撃が一軍で何故できないのでしょう?今季で合格点がつけれるのは、激変した岡本選手と重信選手くらい。これではCSシリーズどころの話ではない。来季に向けて若手の強化(上でも打てる)が必要だろう。どうやら監督は続投らしいが、コーチ陣は大改革が必要。そして、個人的に応援しているジャパンの小林捕手。あの強肩は大きな武器であるだけに下手くそなバントと芯を外す打撃は何とかしてもらいたい。練習あるのみ!
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