先日の広島の左腕
床田投手に続き、阪神の
高橋遥人投手に
完封を許してしまいました。いずれも140キロ台の速球とスライダー、チェンジアップが得意で、共通して言えることは。
『制球力』。
特に昨夜の高橋投手には、
手も足も出ない、状態でした。なにせ、
バットの芯で捉えた打球はゼロ。なんとか
9回裏に二本の内野安打で無死一二塁という
最初で最後のチャンスを迎えても、4番岡本が内野フライ。ウィーラーが右前にポテンと落として
一死満塁の一打サヨナラの場面を作るも、丸、亀井両者が倒れ、ジ・エンド。優勝争いから一歩後退。連勝して阪神を迎えたのに、負けに等しい
引き分けと
完敗。ため息の漏れる週末です(泣)。
巨人の抑え、ビエイラ、デラロサ両投手を見て、つくづく『
投手は制球力だなあ』と感じた二試合でした。特に
『喝』をつけたいのは、6-6で引き分けた阪神戦の9回表。復帰したビエイラ投手の3つのミスに、喝です。
一つ目は、5-6と1点リードしている場面で登板し、いきなり
四球で走者を出したこと。その代走に初球
走られたのが二つ目のミス。そして三つ目、なおも続いた勝ち越しをピンチをなんとか抑えた時。(これで負けは無くなった場面)その時の
ガッツポーズは、「そりゃあ無いだろう」と、思わず叫んでしまった村長でした。そういえば、あの試合でも一死一三塁から
一死満塁のサヨナラ機を逃していましたね。
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