東京では
桜の開花の便りと共に、あの
感染病のせいで
花見自粛という話が聞こえてきます。村長も、例年の
弘前城の花見は自主自粛。というより、いくら
津軽では感染者ゼロ(八戸では6名感染)とはいえ、100万人を超える観光客が来るお祭りは開催されないだろうから、家で
セルフ酌しながら
ネット動画の桜を見ながら
エアー花見と洒落込もうかと思っております。
弘前城といえば3年前、
石垣修理のため天守を移動させた際発見された
イカ形の石が話題になりました。それは、当時
任天堂が発売しようとしていた「
スプラトウン2」とかいうゲームのキャラクターに似てたとか。専門家によると、江戸末期に
天守が作られたが、1915年に大規模な
改築がなされ、その時、この技法が施されたのでは?ということのようです。天守を支える石垣の
四隅のある
イカ形の石、ということから市では「
いかすみ石」と名付けました。なんか料理関係の名前をイメージしてしまいそう。
冗談はさておいて、大事な天守を守るための
補強となる石組みの手法であることはたしかなようです。各地で文化・スポーツイベントが中止されています。青森といえば、弘前の「ねぷた」、五所川原市の「立佞武多(たちねぶた)」そして、青森市の「
ねぶた祭り」です。でも、こればかりは、いくら津軽は安全(が続いていたとしても)他の地域が
封鎖状態では前代未聞の、
無観客祭り、なんてことも予想されますね。
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