草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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「現在、約400円のタバコを段階的に700円まで上げ続けたい」、と新厚生労働相に就任したばかりの小宮山洋子氏が発した。税収アップではなく、健康のためだという。それもえへらえへら笑いながら。あの優しそうな顔の裏には悪魔が潜んでいるのだろう。
村長は30年前に禁煙したので無関係。いや、何度も言うがデフレ下での増税は景気を下げる、ゆえに減税すべき、という立場なのでタバコといえど増税には反対なのだ。おまけに、あんたは財務大臣か!早速安住財務相が不快感を表したみたいだが、そもそも自分の仕事領域を分からずに大臣を引き受けてしまったのでは?民主党になってから、そんなシーンが増えたように感ずる。
野田氏は言った。今すぐに増税というのは、「風邪をひいている患者に冷水を浴びせるようなものだ」と。いやいや、自公政権時代からずーっと「風邪を引いている患者は自己治癒せよ」となんの手も打ってこなかった。野田総理がやるべきは、患者への投薬なのでは?「冷水を浴びせる=増税」は、いい喩えだと思うが、ベストではない。
「風邪を引いている患者には、薬を」だろうが。
薬とは減税(ガソリン等の暫定税率廃止、消費税廃止など)、加えて定額給付金とか家電ポイント、カー減税のような消費刺激策だ。
新内閣の支持率が50~60%だとか。あなただけは有言不実行にならないで下さい。PR
昔々、新宿に「灯(ともしび)」という歌声喫茶があった。西武新宿線で通学していたこともあり、何回か入ったことがある。しかし、なんか変だな?と感じていたのは、ロシアの歌が多いことだった。歌唱指導と称してリーダーがロシアの革命歌を1節づつ反復指導する。
♪ ふるさとの声が聞こえる 自由の大地から ・・・ ♪
「エルベ河」という題名らしい。店を出る頃には、すっかり覚えていた。
野田佳彦新首相誕生に、中国紙は「軍人」、韓国では「極右総理」と評していた。ははは、親父さんが自衛官だから?永住外国人の地方参政権に反対だから?それとも、「東京裁判史観」に染まっていないから?
だいたい民主党がどんな綱領を持つ集団なのかがわからないのに、彼は保守だとか右よりだ、と言うのは早計過ぎる。なにしろ、保守の政治家なら「日教組教育からの脱却」を掲げるはず。党の新幹事長に輿石氏を起用するなど、天地が覆ってもありえねぇー!! 党よりも日本のことを考えるのが日本国総理大臣だろう。
菅総理が辞任を表明した。辞める条件に法案を三つ通せ!と脅迫紛いの条件を出すなど、とてもじゃないが国民は白けっぱなしの二ヶ月だった。どうせ脅迫するのなら、元ガソリン値下げ隊本部長としてガソリン等の暫定税率を撤廃する法案、を人質にして欲しかった。
今、被災地ではガレキ撤去にブルドーザー、トラックがフル稼働しており、被災者にとってもガソリンの値下げは最高のプレゼントになる。大震災直後に被災県知事を代表し、「ガソリンを被災地にまわしてくれ」と直訴した三村青森県知事の言葉を忘れたのでしょうか?被災地では未だにガソリンの一滴は、「命の一滴」なのです。
菅政権でただ一つ評価できるのは、福島第一原発で爆発が起きた際、現場から撤退したい東電側に発した一言、「撤退はありえない」。まあ、東電が対処するよりGE社もしくはアメリカの専門家に任せたほうが良かった、とか意見はあろうが、先ずは東電の作業員が初期対応をするしか無かった。
ということで、菅政権の評価は100点満点で5点。
民主党の代表選は、6,7名の争いになりそうだ。Everyone But Kan.などと言った人もいましたが、誰でもいい訳は無い。中には Kan 以下の人物も。
と、その前に。大震災の被災地の一つでもある八戸をはじめ青森県民、東北県民の期待を担って甲子園で準優勝に輝いた光星学院野球部に不祥事が発覚。祝賀や歓迎会も中止になり、一気に皆の心も冷め切ってしまった。飲酒した3名は停学処分になったそうですが、高野連の処分はどうなるのでしょうね。彼らはチームの主力選手で、レギュラーでもある。「たかが飲酒で」という声もあろうが、それなりの地位、というか団体競技でのそれなりの責任を持つ身分であることを忘れていたと思う。不祥事がもとで、何年も自粛(廃部)になった高校も知っている。彼らも今頃は恥を知り反省していると思うが、一度失った信頼を取り戻すには何倍もの年月がかかる。彼らの人生にも一生つきまとうことになる。村長も大きなことは言えないが、「人前では飲むな!」。
さて、民主党に戻って、違法献金で外務相を辞任した前原氏や、偽装更迭の海江田氏、デフレで増税する野田氏などなど。国民をなめているのでは?村長は、一郎君よりも静か過ぎる亀井氏に注目しているのですが。首班指名でサプライズはあるのでしょうか?民主党の代表だからといって総理になれるとは限りませんよ。
お得意の思いつきで「脱原発」を記者の前で個人的意見を言った菅総理に、賞賛の声を上げた人もいたようです。村長は彼は原発推進なのを知っておりましたので、あっ!また心にも無いことを言っているな、と受け止めました。
本県選出の木村太郎衆議院議員の質問に、「核燃サイクルの見直しはしない」と閣議決定したのが6月7日。つまり、核燃サイクルを止めずに脱原発なんて有り得ないのだ。また、唐突に言った「ストレステスト」も、テスト後には稼動しますよ、というメッセージだし。
そんな総理が持ち出した「再生可能エネルギー法案」。まさか太陽光発電をメインに捉えているとは驚きですが、「温暖化対策の目標である25%のCO2削減は維持する」というのが村長は理解できないでいる。
国策である、「電力のベストミックス政策」は守るべきであり、それが国民に「安心」を与える。原発を減らすのは賛成だし、再生可能エネルギーの比率を上げるのもやるべきだが、火力が増えるのは反対である。
とにかく、IEA(国際エネルギー機関)からも勧告を受けたドイツに習って、電力固定価格買取制度は止めて欲しいものです。日本経済がめちゃくちゃになります。あと、メガソーラーとかいう新箱物への税金投入は止めようね。ドイツのように失敗しますから。村長の個人的意見として、大気汚染を増加させる火力発電と同様、太陽光発電も「安心」できるものではない。
参照:「ドイツは間違った」