忍者ブログ

雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

朝鮮出身慰安婦への慰労金、10億円

 年末にきて、大きなニュースが飛び込んできました。日韓で懸案だった、所謂「従軍慰安婦問題」が合意!という口約束です。
 岸田外相は安倍総理の弁、日本国の内閣総理大臣として改めて、慰安婦としてあまたの苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを表明する」を伝えました。
 これは、日本人慰安婦への言葉でもある、と思います。さらに、「軍関与」を認めたことに右寄りの人は怒っておりますが、「軍=日本軍」=「半島出身者+本土出身者」です。人道上の措置として基本条約で解決済みの話を今まで付き合って来たのだから、これからは「半島出身者は韓国が対処しろ」という決着ではないでしょうか?勝った負けたの判断は現時点では出来ないと思います。
 財団の設立も韓国の問題(10億円は日本政府が出す)で、韓国国内の不満分子は日本は関知しない、という合意なのでしょう。勿論、の強い意向が働いているのは予想できます。この合意は文書化は出来ませんでしたが、二度と蒸し返さないことを全世界が確認しました。後は韓国が偽慰安婦(朝鮮戦争時の慰安婦が混じっている)に払うかどうか、気持ち悪い慰安婦像を撤去するか、その努力を日本は見守るということでしょう。
 一応の合意に至ったことは評価できますが、外国のニュースでは「強制連行を認めた」とか「性奴隷として働かせた」というアホなジャーナリストもいます。今後は本物の歴史家による一層の解明と海外へ向けての真実の発信が不可欠でしょう。
 日韓併合時代にも、戦中戦後も話題にもならなかった「慰安婦問題」は、吉田清治という詐話師のホラから始まり、朝日新聞がそれを、さも本当のこととして広め、冤罪を作る弁護士がビジネスになると乗っかった問題だと思います。女衒による人身売買、貧しい家の娘を口減らしと借金のカタに慰安婦に売った。これは半島のみならず日本(特に東北地方で)でもあった話です。
 彼女たちは慰安という形で日本軍の士気を高め、性欲の処理に貢献しました。意に反して慰安婦になった人が殆どでしょう。そういう時代だったのです。安倍総理のコメントはそういう彼女たちへの慰労(感謝)の言葉でもあると思います。
 これがベストの決着だとは思いませんが、安倍総理の言う未来志向で孫子にまで責を負わせない、という姿勢は評価します。さあ、今度は北です。拉致被害者奪還こそが、あなたの官房長官時代からの使命だったはずです。
PR

コメント

無題

書き込み有難う御座いました。(レスは、当該記事のコメント欄に付けさせて貰いました。)

色々在る事は事実ですが、不毛な罵り合いを改善出来る“ので在れば”、前向きな解決策だったと思います。唯、問題は今後。日韓“双方”で妄言を口にする連中が、案の定ああだこうだ言い出しており、そういう連中に対して両国の首脳が、どう“現実的且つ厳格な対処”をするかに掛かっていると。“隣人”という事実は変わらないのだし、”御友達”とはなれない迄も、“真面な大人”としての関係を構築して欲しい。

最後に、今年1年本当に御世話になりました。良い年末&年始を御過し下さい。
【2015/12/30 15:50】 NAME[giants-55] WEBLINK[URL] EDIT[〼]

無題

giants-55様、元々安倍さんには期待していませんが、拉致問題だけに力を入れて欲しかった。残念ながら、今の国会議員に解決できそうな人がいないのが現実です。
 こちらこそ、来年もよろしく。高橋新監督の下、ペナント奪回を祈念します。
【2015/12/30 18:16】 NAME[村長] WEBLINK[] EDIT[〼]

コメントを書く

お名前:
タイトル:
文字色:
メールアドレス:
URL:
コメント:
パスワード:   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

リンク

カテゴリー

フリーエリア

最新CM

[01/02 giants-55]
[06/22 村長]
[06/22 giants-55]
[04/05 giants-55]
[11/22 岩崎 英明]

最新記事

最新TB

プロフィール

HN:
村長
性別:
非公開

バーコード

RSS

ブログ内検索

アーカイブ

最古記事

P R