八百長問題に「かわいがり」と不祥事が明るみに出て、人気回復に向かっている時にまたしても凄惨なイジメが発覚した。元十両の金親(かねちか)で元
熊ケ谷(くまがたに)親方(宮城野部屋)がマネージャーの男性に聞くに堪えない、まるで
拷問というべき暴行を働いていた。内容は凄惨すぎて、本当に現代の日本の大相撲界で起こった事?と疑問に思うくらいだ。村長は
殺人未遂でもいい位の罪に当たると思う。
さらにビックリしたのは、昨日の横綱
白鵬の取り組み。いくら休場明けで勝ちたいからと言って、
猫だましはないだろう。そこまでするか!といった感じである。ルール上問題無くても「横綱の品格」という観点からすれば幻滅を感じたファンは多かったのでは?
プロ野球でも「暗黙の了解」とも言うべきプレーがある。点差の開いた試合での勝っているチームによる
バントや盗塁である。ルール上はOKでも
弱者への配慮が感じられないとフェアプレーの精神に反していると言わざるを得ない。ましてや、横綱といえば
グランドチャンピオン、であるから横綱相撲といった言葉もある。横綱白鵬に猫だましは似合わない。
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