プロ野球日本シリーズは
ソフトバンクが優勝したみたいですね。まずは、ソフトバンク、
日本一おめでとう!!パフ!パフ!
スポーツニュースで結果を知ったのですが、
幕切れがなんとも後味が悪かったようですね。一点を追う阪神9回表の攻撃は、SB
サファテ投手の乱調で
一死満塁の絶好機。打者
西岡選手のカウントは3ボール1ストライク。サファテ投手の5球目を打った西岡選手の打球は
一塁ゴロ。
3-2-3(3-2-4だったかも)の併殺で試合終了、と思いきや
細川捕手からの送球が打者走者の背中に当たりファウルグラウンドを転々。この間に二塁走者が同点のホームイン。しかし、球審は西岡選手の走塁がファウルラインの内側を走っていたとして守備妨害をとって
アウトの判定。
当然ながら阪神
和田監督が猛抗議。アウトと思いつつ、判定は覆らないことも承知での抗議は辛かったでしょうね。この場面、VTRを見ると西岡選手は明らかにファウルラインの内側を走っていました。微妙な判定になりそうなときは、逆に
スリーフットラインの外側を走るくらいでないと守備妨害を取られます。捕手が一塁に送球しようとしているときに、ファウルラインの内側(フェアグラウンド側)に
片足でもはみ出ていたら、暴投とか背中に当たったとかは関係なく
打者アウトですから。
この打者走者の走塁は少年野球や高校野球でも先ず最初に教える
ルールの一つです。右打者ならば走り出しはファウルラインの内側ですが、後半はスリーフットラインとの間を走らなければなりません。阪神の西岡選手は
左打席からのスタートです。普通に一直線に一塁に向かうならファウルラインの内側に入ることは絶対に有り得ません。
併殺を阻止するために故意に
左側に走路をとったのです。勿論、ラインを
はみ出さない範囲でならクレバーなプレーと言えるでしょう。
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丁度一週間前のBS-TBSで、日本名曲アルバムという番組を見た。その回はテレビ番組主題歌集ということで、「月光仮面はだれでしょう」、「みなしごハッチ」、「科学忍者隊ガッチャマン」、や「君の名は」などを混声合唱団「Chor Stella」が披露しておりました。
街頭テレビの時代から各家庭にテレビ受像機が普及した時代、ブラウン管から流れてくるCMソングで家路につく中学時代でした。日曜の夜7時、「タケダ、タケダ、タケダー」という武田薬品のメロディーが聞こえると「あっ!月光仮面が始まる」と、家にダッシュ。
当時流行った「あったりまえだのクラッカー」とか「おいしいとメガネが落ちるんです(ダイハツのCMだったかな?)」などのCMも頭の片隅に残っています。また、強烈なインパクトがあったのは「ララミー牧場」でしょうね。チンパンジーが宣伝する「バヤリース・オレンジ」と「さいなら、さいなら」でおなじみの淀川長治さんの笑顔が印象的でした。
以上、中学時代は「一日一時間だけ」とテレビ観賞を制限されていた村長のテレビCMの思い出でした。←実際には、家族で見ていた番組は除かれるので、一日2~3時間は観ていたと思います。
「あしたのジョー」などで知られる漫画家のちばてつや氏(75)が今年の文化勲章の功労賞を受賞した。会見で、「小さい頃は漫画禁止のため、部屋に漫画本は一冊もなかった。隠れて読んだ漫画に衝撃を受けて漫画家を目指した」。
村長の亡母も「漫画嫌い」で、ただの一度も漫画本というものは与えられませんでした。故に、今日に至るまで村長の部屋には漫画本の影も形もありません。エヘン!ってそんなに自慢するほどのものじゃあ・・・
漫画も読まずに何をやっていたのかというと、下校時刻ぎりぎりまで校庭で遊び、家に帰るや否やカバンを放り投げてボール遊びに飛び出す毎日でした。ときには、トンボ釣りに没頭し過ぎて帰り道に迷って大騒動も起こしましたが。
今ならばテレビやゲームに夢中になっていたかもしれませんが、当時としては当たり前のことと思ってました。夕方の6時か6時半だったでしょうか、どこからともなく流れてくる「笛吹童子」や「紅孔雀」などのラジオドラマの主題歌が帰宅の合図でした。
これに関連して、秋田県に移住する人が増えているというTVニュースを目にしました。理由は豊かな自然に囲まれた環境で(ゲーム機依存ではなく)のびのびと遊び、学ぶことができるからだそうです。全国学力テスト第一位ということが大きく影響しているのだとか。数名の子供たちへのインタビューでも、「テレビゲームするより、外で遊ぶ方が楽しい」。
ははは、外で遊ぶことしか無かった村長はテレビゲームもやったことないゾ!
クライマックスシリーズ・ファイナルは阪神の4連勝で終わっちゃいました。村長は第二戦の澤村投手がすべてだったと思います。投手に四球⇒先制点、危険球退場では応援する気も失せてしまいました。
あっけないシーズンの終わり方に落ち込んでいるとき、グッドニュースが飛び込んできました。かつて巨人軍の打撃コーチとして、松井秀喜や高橋由伸、阿部慎之助、仁志敏久、清水隆行、イ・スンヨプ内野手等を育てた内田順三氏が広島から戻ってくという。これは朗報だ。二軍の打撃コーチということだが、広島の二軍監督を辞して巨人の二軍打撃コーチに就くということは、彼の巨人打線への強い再生意欲を感じました。
また、数日前にはセドン投手とセペダ外野手と契約しないことも発表された。まあ、あの実績では致し方ないことですね。アンダーソン外野手、メンドーサ投手は残留、ロペス選手は未定だそうです。守備には少し目をつぶっても打ってくれれば、というセペダ選手と守備要員の助っ人ロペス選手は微妙でしょうね。阪神のマートン選手(首位打者)やゴメス選手(打点王)を見るたびに、巨人の助っ人はなあ・・と感じていた村長です。
打線に関しては原監督も「今季の日替わり打線から1/10くらい固定したい」、と述べました。層の厚さが売りだったはずが、今季は高橋選手、亀井選手などがケガで離脱するや選手層はそんなに厚くないぞ、と実感した一年です。来季は内田コーチの手腕に期待して、再び層の厚い打撃陣を復活させて欲しいものです。
全国的に危険ドラッグ使用によるとみられる交通人身事故が急増するなか、鳥取県では危険ドラッグとみられる薬物の製造販売を禁止する条例を満場一致で可決した。
これはいい!つまり、危険なものかどうか?ではなく、まずは全部禁止し、あとは時間をかけて安全なものを指定していけばよい。当然、その安全なものの検出試薬が開発・実用化されることも条件のひとつになるだろう。
以前は脱法ドラッグとか、まるで「違法ではない」、「禁止薬物とは成分が異なる」など雨後の筍のように違法スレスレのドラッグが現れ、取り締まり側との「鼬ごっこ」になっていた。
この鳥取の挑戦が全国に広がり、先ずは全部禁止の動きがでることを望む。
それにしても、危険運転以外にも、訳のわからない殺人、過激テロ組織への参加など、おかしな人物の多い世の中ですなあ。