草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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野球に運不運はつきもの。その結果が不運だったのかあるいは幸運だったのかもわからないことが多い。先日ジャイアンツがヤクルトに一点差で負けた試合で、2点を追う8回表の巨人の攻撃。一死一塁から打った坂本の三塁線の当たりが、まさにそんな打球だった。打球は三塁ベースを直撃、三遊間に転がった。三塁ゴロで一つアウトを増やせたのにヤクルトにとって不運?その後、二死一二塁から阿部のタイムリーで二塁走者が還り一点を返すも1-2で負けとなった。
さて、この坂本の打球。ベースへの当たり処によっては左翼線に転がる確率の方が高い。坂本独特の打法で、外角低めのチェンジアップを引っ張ったもので角度的にはどんどん切れるはず。そうなれば走者は二三塁となり、阿部の安打で同点に・・・と考えると、これは
ヤクルトにとっては幸運だった。なーんて結果論を!
本題。今実況中のMLBの試合で、日本ではあまり見慣れない
数字が出てくる。ヤンキース田中投手のスプリットの
回転数、ヤンキースの3本の本塁打の
初速、角度、飛距離。田中投手がKOされた試合での
最高最低回転数と好投している今日の回転数を
比較したデータも表示されている。今日の方が安定しているとデータは物語っている、どうだ!エヘン!とテレビ局は言いたいのだろう。
なーんて見ていると田中投手が5回表つかまった。本塁打など2点を失う。なんだデータは当てにならないじゃん。
本塁打ではヤンキースの若手No.1の
ジャッジ選手が凄い。昨年
初打席で本塁打デビューすると、今年は現在本塁打部門でトップを走っている。今日も、つまったような当たりが右翼席ギリに飛び込み
11号だ。身長201cm体重120kg、初速ランキングでも192km/hとトップ。昨年はマーリンズのスタントンの飛距離が話題になってましたが、今年はヤンキースのジャッジ選手に注目だろう。
しかし、飛距離には球場の風(風向き、風速)や方向(打球のスピンなど)が大きく影響する。一つのデータとしては面白いが、あまり頻繁に流されるとゲームに集中できなくなる。日本ではスモールベースボールらしく、盗塁の技術(塁間の秒数、リードの距離など)をとりあげていた。
それにしても気になるのが
投手の球種が瞬時に出ること。画面に「フォーク」と出ているのに解説者は「スライダーですね」、リプレイで挟んでいるのを見て「フォークですか」なんて場面をしばし見かける。
球種を瞬時に判断するソフトでもあるのかな?
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今日のBS1のMLB中継は、シカゴ・カブスvsボストン・レッドソックス。場所はボストン、フェンウェイパークである。4-5と一点リードしての8回裏のボストンの攻撃前。例の「Sweet Caroline」に合わせて観客総立ちの斉唱、そして上原投手も登板に備える?しかし彼の姿はシカゴベンチに。そうかシカゴに移ったんだ。敵地での抑えの投球を見たかったが試合はそのままボストンの勝利。ピッチャー上原、のコールはなかった。
さて、この「スィート・キャロライン」はアメリカのシンガーソングライター、ニール・ダイヤモンドのヒット曲の一つです。彼はこの曲を、アメリカの英雄J・F・ケネディの長女キャロラインちゃん(当時11歳)に捧げたという。父に続き叔父の死などに遭った彼女の写真を雑誌で見て彼女を励ます意味でペンを持ち一時間で書き上げた。
1997年球場でこの曲を流したところ好評で、いつしか「フェンウェイパーク」といえば「スィート・キャロライン」というイメージが出来上がったといいます。2013年ボストンマラソンのゴール付近で起きた爆弾事件の翌日、ニューヨーク・ヤンキースvsアリゾナ・ダイヤモンドバックスの試合前、ヤンキースは宿敵ボストンを悼んでこの曲を流したそうです。日本人の感覚だと、ちょっと明るすぎないか?とは思いますが、ライバルを励まし勇気づける行為は感動的です。
余談ですが、阪神タイガースの4番福留選手を応援する外国人(多分アメリカ人)の持っている「偶然だぜ!」というボードが話題となっております。「ここまで飛ばせ」とか「ホームラン待ってるぜ」などに交じって「 It's Gonna Happen 」と書かれたボードは異彩を放っております。NHK-Eテレの英会話講師が解説しておりましたが、何かが起こるぞ!と言いたかったとのこと。
佐渡金銀山の博物館から金塊のレプリカが盗まれた。本物なら一個500万円×5=2,500万円だという。しかし、すぐ隣に展示してあった銀塊(約200万円相当×3=600万円、本物)には手を付けていないことから、犯人はレプリカの金だと知らなかったと見られている。
まあ鉛合金に金メッキをした偽物だから鉛をとりだせば幾ばくかのお金にはなるでしょうが・・・
これには笑ってしまいましたが、先日神奈川県で笑い話では済まない盗難事件が起きました。鎌倉で版画制作した縁で県が棟方志功氏に依頼して300万円で購入した版画が偽物とすり替わっていたという。何者かがカラーコピーした複製品と入れ替えたとみられるが、2014年に観覧者に指摘されて気が付いたそうである。
美術館側の失態ですが、さらに恥ずかしいのは、複製品は上下逆に額に入れられていたとか。しかも、いくらなんでも3年もの間本物を探していて発表が遅れたというのも納得がいかない。
「犯人はどうしたいの?」と思った二つの事件。金の偽物はどこかに捨てるのでしょうが、版画は世に出すわけにもいかず、かといって美術品仲間に見せびらかす訳にもいかに。一人寂しく密かに鑑賞してジ・エンド?
大方の予想を裏切って開幕ダッシュに成功した巨人軍。あっという間に貯金が無くなってしまいました。特に昨夜の広島戦はもう笑っちゃうしかありませんでした。初回に4点を奪われ、またしても苦しい展開。しかし、二番手の高木投手が好投。なんと5回2/3を無安打無得点に抑え、味方も一回裏に3点、3回と5回に1点づつの5点をあげ逆転に成功。あとは8回マシソン、9回はカミネロの勝利の方程式だ。
しかし、なななんと9回表カミネロ投手が大炎上。後続の投手も勢いを止められず、一気に7点を献上。巨人ファンも座布団を投げたい試合でした。いや、8回裏の攻撃を見て、いやーな予感はありました。先頭の坂本が二塁打で出て無死二塁。4番の阿部が倒れたが、坂本は三盗に成功。一死三塁。この好機にマギー、長野は凡退し追加点を挙げられなかった。自ら流れを相手に渡してしまったと言える。
広島に三タテを食らった原因は守りの差。中井二塁手や阿部一塁手の守備には期待はしないが無難にさばいてくれれば・・・と思ってはいるものの。草野球並みのプレーも。特に土曜日の試合の9回表、一二塁間でのランダウンプレーでは思わずコーヒーを吹いちゃうところでした。一塁手の阿部が走者を二塁に追いかけてセーフに。セオリーは、最悪でも元の塁に、なのに。そもそも、一走の俊足丸選手に阿部の足で追いつけるか!
「シジミ貝~シジミ貝!」
軽トラから流れる拡声器の声は津軽の4月から10月にかけての風物詩である。もちろん、十三湖(じゅうさんこ)のシジミである。昨日、十三湖のシジミ漁が解禁となりました。小さな木造船で「鋤簾(じょれん)」と呼ばれる四角い網箱で貝を拾い上げる。昨年はやや収穫量が落ち込んだが、今年は好天が続き好調な出足と聞く。
村長は、五所川原ー金木ー中里ルートで一回。木造ー森田ー車力(しゃりき)ルートで一回の二度行ったことがある。ちなみに白神山地の一角にある「十二湖(じゅうにこ)」と「十三湖」は関係がない。十三湖は古くは十三地区(じゅうさんちく)にあった湊「十三湊(とさみなと、じゅうさんみなと))が由来で、十二湖は沢山の池(実際には33個)があることから付いた名称と言われている。
さてここから本題。車力といえば空自三沢基地の分屯基地があり、米軍のTHAAD防衛システムの一環として「Xバンドレーダー」が配備されております。開戦の常とう手段は「まず敵のレーダーを潰す」ことですから、青森県民は気が気ではありません。こんな物は使わない、使う日が来ない方がいいに決まってますが、北の将軍様の横暴に世界の警察?を目指す大統領が怒り心頭の様子。太陽政策ではダメ、ということで北風政策に舵を切ったようですね。
ネットではかなり煽った動画や記述が目立つ一方、多くの新聞・TVはおとなしいものです。米国をはじめ国連決議や中国までをもコケにしてきたツケがここに来て限界に達したのでしょうか?まあ、休戦中の朝鮮半島ですから、いつ再開してもおかしくはないのですが日本以上に南がおとなしいのが気になります。シリアのように露と米の代理戦争にならなければよいのですが・・・