草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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現在はどうなのか定かではありませんが、村長が諏訪に住んでいたころ山梨県は冬季のチェーン規制はなかった。県境の富士見町に住んでいた親戚のおじさんは冗談交じりで言っていたものだ。「冬場の富士見町でチェーンやスパイクタイヤを履いていなくてパトカーに追いかけられたら、山梨県に逃げちゃえばいい。」なーんてネ。
先週、その山梨県甲府で積雪が110cmを記録したそうである。なんでも120年ぶりのことだとか。そして、諏訪ICや群馬県のいたる箇所で通行止めになったり、東京の奥多摩などで村落が孤立している。その分津軽に降る量が減っているので、こちらとしては有難いのだが、屋根の崩落やスリップによる交通事故などで死者も出ていることを考えれば、やはり雪は豪雪地帯に降るのが良さそうだ。金木の「地吹雪ツアー」や岩木山麓で行われる「豪雪祭り」などに影響が出ているそうだ。
そんな日曜日、東京の次女から電話が入った。「電車は込むし、雪道を歩くのはいやだったけど、用事があって新橋に行った。何やらテレビ局の人が、足元がおぼつかない通行人をつかまえてインタビューをしている。運悪く滑ってこけたりしたものなら、どこの出身ですか?などと聞かれかねない。しばらく様子を見て、なんとかインタビューから逃れて事なきを得た。」
次女がさらに続けて、「もしインタビュアーに捕まったら、長野県生まれです」と答えるつもりだったそうです。まあ、3歳まで岡谷市にいたからウソではありませんが・・・口が裂けても「津軽の出身です」とは言えなかったのでしょうね。