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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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やっと落ち着いた

 「めりくり」、「あけおめ」と大声でたちが部屋に飛び込んで来たのが、去る12月20日のこと。その2日後に妻が緊急入院、緊急手術となった。術後の経過は良く、30日には退院できたのだが、今度は村長が風邪にやられ、やっと今日マウスを握る気になった次第であります。
 今回の妻の入院で感じたことを一つ(勿論、担当医や看護婦さんには大変感謝しております)。
 術前の「担当医の説明」が必要なのは分かりますが、まず駆けつけた病院で、「ご家族の方はこちらへ」と通された静まり返った部屋で、「こうこう、こういう治療、手術を行います。」とか言って臓器の名称や血管の種類を言われても、こちらは「まな板の鯉」状態だし、黙って「はいはい」と聞いているばかり。
 更に術中術後の起こり得る症状や後遺症についても、「この症状は何万人に一人、こちらのは数千人に一人」と十数項目について細かく説明をしてくれるのですが、果たしてそれにより家族が安心するかどうかは疑問だ。それらの症状が全く出ない確率はかなり低いのでは?と思えるからだ。実際、村長はそんな思いで説明を聞いていた。
 わずか、10日の入院でしたが、実はかなり難しい手術だったみたいで、22日の夜9時に手術室に入って病室に戻ったのは、翌23日の朝4時。当初の予定、5時間をオーバーする7時間に及んだ。
 退院後、居間にベッドを持ち込んで、自宅入院?をしておりましたが、昨日から徐々に日常生活の一歩を踏み出し、仕事が気になるのか、少しづつを慣らし始めたので、やっと一安心。
 
 というわけで、あまり「おめでたくない」新年を迎えましたが、当初「最低3週間、長ければ一ヶ月の入院が必要」と言われたのが10日で済んだり、考えられる後遺症も今のところ無い状態なので、悪いなりには「良かった」と前向きに捉えております。それにしても、「亭主なんて、イザとなったら女房がいなきゃあ何もできない」ことを痛感した年末年始でありました。
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