開幕まで残り45日となったラグビーW杯ですが、へんてこりんな和製英語に一言。実は、野球の「ナイター」や「クリーンアップトリオ」のように、ラグビーにも英語圏の人からすれば「アホじゃね!」と言われかねないものがある。
まずは、「スローフォワード」と「ノットリリースザボール」。前者は、ご存じのようにボールを前にパスしてしまう反則で、正解は「フォワードパス」。二番目のは、タックルされたりして倒された選手が相手に取られるのを防ぐためにボールを離さない反則です。ある外国人は、前に投げろ、とか、ボールは絶対に離すな、と受け取られる。と、指摘します。
そして、議論を呼んでいるのが「ノーサイド」。誰でも知っているとおり、ラグビー精神の象徴とも言える「試合終われば敵も味方も無い。どちらのサイドでもない。」である。昔はこの呼び方が多かったと思うが、最近は「フルタイム」が一般的で、「ノーサイド」はガラパゴス化となったみたいです。
ルール的には、野球よりずーっと分かりやすいスポーツですし、4年前の感動を間近でみられるので、是非日本代表を応援しましょう。
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