草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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三戦目までの戦いっぷりから「一つくらい意地をみせろよなー!」と思いつつTVの前に。すると、15分間もの間、これまでの経緯と称して巨人ファンには拷問ともいえる場面が流れる。6:30、運命の第四戦が始まった。打順を変えて、背水の陣?といったところでしょうか。一番の若林が二塁打で出た。2番に入った坂本も二球目を打って、あわやスタンドインという二塁打。初の先制、そして無死二塁。やっと目覚めたか!と思いきや、終わってみれば典型的な『隅一(すみいち)』。
またしても4連敗。あの9連覇を成し遂げたV9戦士の魂はいずこや・・・
なんてボヤいていても仕方ないので、結果論も含めて振り返ってみる。敗因の一番は、SBの投手陣の充実度だろう。千賀、石川、ムーア投手は、シーズンそのままの好調さを出し、モイネロ、森という必勝パターンは絶対的存在でした。一方巨人の投手陣は、いいところが出ずじまいだった。実戦が終了してから10日以上空いた日程と、セ・リーグにはやや不利なDH制の採用、ホーム感のない球場。異例ずくしの一年は、またしても苦い結果で終わってしまった。指揮官は、「一回りも二回りも大きくならないと勝負にならない」と述べたが、SBの打撃をみていると、「一人一人は少しの差でも、9倍になって大きな差になる」と感じた。なんたって、本塁打がウィーラーの一本だけなんて。
敢闘賞に輝いた戸郷投手は、これを励みにエースに育ってほしい。機能しなかった、吉川、松原の同学年一二番コンビも、暴れることができなかった。足で売ってきた増田選手も出番が無くイライラしたことでしょう。
悔しさを込めて、一年をダジャレで締めることに。
下位(甲斐)打者に二本塁打で撃沈
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方言の失敗談、第二弾です。第三弾かな?
先週、八戸を訪れた目的の一つが友人に会うためでした。数年前まで近所に住んでいた彼は、長野県出身で野球好き(広島ファン)ということから、たまに野球談議などをしておりました。きっかけは、彼の奥方が「田舎から送ってきた珍しい信州のリンゴジュースです」と、リンゴジュースの詰め合わせをいただいたことでした。「ああ、これね。知ってますよ、実は私も信州人です。」と笑い転げたのでした。
その際村長が、(車で待っていた妻に)「おまえも、かたったら?」と声をかけたのを聞いていた彼(S氏)夫婦が怪訝そうな顔をしたのです。※ 実際の発音は、「なもかだらねが?」です。
その時、村長は気づいたのです。「あー、40年ぶりに、やっちまったな!」と。
約40年前のこと。青森出身の母の影響から、どれが津軽弁か信州弁なのかごちごちゃになっていた12歳の村長は、家の前でボール遊びをしていた近所の子供に声をかけたのです。「かたってもいい?」。
それに対して帰ってきた言葉は、「勝手に語っていれば」。
青森で、「かたる」、「かだる」は、「加わる」、「加担する」の意味で、けして「語る」ことではないのです。第一弾?での失敗(信州から青森に移住した直後の社内野球の試合で、一塁走者に「とべー!」と言って大恥をかいた事件)以来の方言の恥ずかしいお話でした。
※ ちなみに、信州で「とぶ」は「走る」です。一塁コーチに出ていた村長は、「走れ(盗塁しろ)」の意味で「とべ」と言ったのですが、走者は「跳ぶ(ダイビング)」と受け取ったみたいです。
先週八戸や三沢を回ってきた。例年だと、弘前のリンゴ、嶽のトウモロコシ(嶽キミ)、ちょっと足を延ばして深浦のイカ焼き、というのが定番だった。ところが、新型ウィルスのクラスターが弘前で発生したため、急遽太平洋側に向かった訳である。
とある食事処に入ると、入店時の手の消毒とマスクの着用が義務付けられていた。店員に話を聞くと、車のナンバープレートを見て、県内のものだと安心だが、首都圏だと不安だという。青森市は、ポチポチと陽性者が出ているもののクラスターには至っていない。「青森」ナンバーは無敵なのだ(笑)。
さて、二三か月前に「マスクで80%の飛沫感染を防げる」という記事を見た記憶があるが、最近まるで逆の実験結果が出たとのこと。マスク着用で防げるのは十数%だけ、ということだ。だが、少なくともエビデンス的には、十数%ならば着用しろ、という気持ちである。
マスクより手洗いのほうが重要とか、マスクに予防効果は薄い、というのは理解できる。しかし、感染者がマスク無しで歩き回る、感染者が大声で話す、これはおかしい。いや、感染者でなくても他人のツバや唾液を何%かでも防いでくれるのなら、村長はマスクを着ける。他人への配慮である。そして、マスク着用による安心感(エチケットを守っているんだという)の効果は大きい。こんな世の中だから、少しでもストレス低減になるのだ。
八戸の食事処を出るとき、店主に「私の住んでいる町では、一人も感染者が出ていません」と言ったら、「それはすごい」と褒めてくれた。そして、「青森市に帰ったら、しばらくはじっとしていような」と妻に言った。土地柄かもしれないが、青森の自粛警察もかなりやかましい。市や県は公表しなくても、あっという間に町中に広まるのが田舎の悲しいところである。
埼玉のとある神社で起きた賽銭ドロ逮捕劇に、思わず飲んでいたコーヒーを吹きそうになりました。なんと石垣に擬態?した捜査員が4時間の張り込みの末、見事ドロ吉を確保しました。
有名な「人は石垣・・・」は、武田信玄でしたが、「石垣が人」、あるいは「人が石垣」とは。まさに忍者。擬態を解いて確保に向かう一人の捜査員が、すべって転倒する様子にも笑ってしまいましたが、無事作戦成功ということで。愛嬌!愛嬌!
それにしても、4人の捜査員の証言に防犯カメラの映像があるのに、現行犯逮捕されたこのドロ吉さん、犯行を否認だって。日本の忍者警察をなめんなよ!という事件でした。
ジャイアンツのリーグ優勝は王手を掛けて本拠地での胴上げ(今年はナシ?)は、今日にも実現しそうです。それよりも気掛かりだったのが、キャプテン坂本選手の2000本安打の最年少記録更新(現在1995本)。日本記録の榎本喜八選手の記録は、新型コロナのせいもあって叶いませんでしたが、右打者の記録はほぼ確実(なんたって現在一位の土井正博氏に2年以上も大幅更新)でしょう。
坂本選手といえば、NPB史に燦然と(笑)輝く『一試合の最多三振 5』という記録を、もっと偉大な記録で薄めることが念願だったと思います。年間安打数12年連続、令和の第一号本塁打、1000得点、3000塁打、猛打賞回数、被死球数ゼロ、などよりも、右打者最年少2000本安打達成は、それに十分な記録だと思います。まあ、一試合5三振もある意味立派な記録には違いありませんが、ちょっと他とは異なる種類の記録だと思います。悪く言えば狙ってできるから。また、裏を読めば、4三振していても代打を送られない大選手、とも受け取れるからです。無理やり坂本選手の記録をこじつけで作ると、『左利きで、右投げ右打ちの選手の記録』なんてのがあれば、軒並み日本一に躍り出ることでしょう。そもそも、そんな人 なかなか おらんがな。
彼はまだ31歳、まだまだ様々な日本記録に挑戦できる選手です。安打数もどこまで伸ばすのか楽しみです。個人的には、今年の育成ドラフトで指名された坂本勇人捕手の動向も気になりますね。もしも二人が同じ試合に出たら、呼び名はどうするのでしょう?