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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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下駄を履くまでわからない

 杉内投手の力投には報いれなかった巨人打線ですが、今一番頼りになる男、亀井選手のさよなら本塁打で強豪DeNAになんとか勝利しました。原監督、「もう一人亀井が欲しい」。それじゃあ楽天野村監督が言った、「(ドラフトで)なんで坂本を取らなかった」と田中投手を獲得したことなど忘れた発言とどっこいどっこいでは?
 ところで、日曜に行われた高校野球石川県大会決勝で信じられない試合があったようですね。8回まで2安打無得点に抑えられていた石川星稜が、なんと8点差をひっくり返して代表になりました。動画はコレです。まさに、勝負は下駄を履くまでわからない、です。
 試合が決まった瞬間、呆然と立ち尽くす小松大谷ナインと対照に泣きじゃくる星稜ナイン。特に殊勲打を打った選手は顔をくしゃくしゃにして泣いてますネ。ホームベースに整列する頃には小松大谷の選手が号泣、星稜側は笑顔ですが。

 青森大会も村長の亡母の母校でもある青森高校が大旋風を巻き起こし、決勝でも第一シードの光星学院に6-8と食い下がった戦いは見事でした。54年ぶりの甲子園は成りませんでしたが、地元出身者で固めた公立高校が第五シードの田子、第二シードの八工大一、第三シードの青森山田を撃破した勢いにはビックリしました。
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投票率、39.87%て

全国に恥をさらした平川市議選は27日、取り敢えず8名分の補欠選挙が行われた。結果は前回の投票率73.97%を大きく下回る39.87%、無効票も242票から469票と増えた。総投票数が10,965なので実に4.3%は無効票ということになる(前回は1.2%)。
 市民が呆れ返った結果と分析していますが、それで済むのでしょうか?かつて可笑しな国会議員が「投票に行かずに家で寝ていたほうがいい」とか言ってましたが、40%を切る投票率って有効なのか疑問だ。市民の意見が反映された、とは言えないのでは?
 また、投票に出向いた人の25人に一人が無効票(白票や税金の無駄使いなどの批判記載)を投じている。この数値の方が民意を反映している。一度失った信頼を回復するには10倍の時間がかかると聞く。新議会が今後長い年月をかけて「津軽選挙」から脱する努力が必要だろう。
 ところで村長がいつも悩むのは、ポリシーのない政治家(ころころ意見が変わる)と誠実で信頼感はあるが政策が自分と相反する人の二択になってしまった場合だ。もちろん、ウソや捏造を吐く輩は論外だが。
 というのも、折角政策を評価して投票した議員が選挙後に「とんでも党」にくら替えしたり、肝の政策を辞めたりした事例が多々あったからである。

上海の工場で食品偽装

村長はマック吉野家もファミマも、あまり利用していないので大きな影響は無いのだが、中国上海のテレビ局が衝撃の動画を公開した。決死の撮影だったに違いない。
 素手で鶏肉を扱うのは当たり前、なんと床に落ちた食肉やナゲットを平気な顔で元の工程に戻す。変色した肉について作業員にたずねると、腐っていても死ぬことはない、だと。また、期限切れの肉を砕いて新たなラインに混ぜ込んで再使用していたという。ミートロンダリング???
 以前起きた毒入りギョーザ事件は工場の待遇に不満を持つ個人の犯行だったが、今回のは工場ごと、さらに言えば安全モラル欠如の国民レベルの行為だ。一番大事な「消費者に喜んで貰える」が欠けているのだ。実行した作業員の頭の中は、「これにより、会社は喜び利益が増え自分の報酬も増える」もっと悪いのは、「上司の命令だから」これに対処するには不買しかない。検査を増やしたりしても根本が改善されない限り、また繰り返される。実際、検査員が帰ってから期限切れの食材をどこかから運び入れる映像も公開されていました。
 でも安ければ、安全に不安はあっても買うだろうな。デフレだから。デフレから脱却できないから。
 そういえば冗談かどうかはわかりませんが、韓国のアイドル歌手が数年前に「マックは食べない。食べれば死ぬ」とか言ったそうですが、先見の明があったのだろう。

客を追い出す演出

 21日、浪岡の友人から数年ぶりに連絡があり、どこかで待ち合わせををして昼食をすることに。中間地点にと選んだのがアップルヒル道の駅
 連休ということもあり、予定よりも遅れて現地に到着。早速何かを口に入れながら積もる話をしようと食事処を探していると、大音量の歌が流れてくるではないか。十数人の人だかりの方を見ると、男の人がマイクを持ってカラオケをしている。カラオケ慣れをしているのでプロなのかもしれない。いわゆる、好きな人には堪らん歌手なのだろう。その場所の前にあるファミレスに入ろうと歩を進めた。しかし、アンプの出力一杯に音量を上げているのだろう、シャウトするたびに音が割れている。
 これでは、客を呼び込むというより、客を追い出す演出だ(笑)。好きな人には上手でも、聞くに堪えない音なのだ。友人が、「近くに三か月前に開店した中華料理店がある」というのでそこへ向かうことに。ここです。
左の写真が「幡龍(ばんりゅう)」
 店内は広いとは言えないが、カウンター、テーブル席に畳の家族席があり、当日も12時前というのに行列ができ、にぎわっていた。店員さんのお勧めで、あんかけ五目焼きそばを注文。これが凄かった。直径40cmほど(チョット大袈裟かも)もある大皿で出てきたではないか。量や味、麺の固さもバッチリで、これで税込890円は安い。
 長女の勤務先に近いこともあり、今度は孫たちとも利用してみようと思った村長です。

津軽選挙?

 ほとんどの他県民は「平川市」を知らないだろう。村長も仕事で一回行った事はあるが正確な位置は知らない。弘前市の近く、位の認識だ。その平川市が全国に赤っ恥を晒している。なななーんと市長選に絡んで、落選した大川前市長はおろか20人中15人の市議が逮捕されるという異常事態に陥っている。
 そこには、依然としてカネで票を買う「津軽選挙」の存在があるという。おにぎりに現金を入れたり、座布団の四隅に札を忍ばせて贈ったり。ははは、おにぎりに仕込むって、おにぎり何個食べたら一票獲得できるんだろう? それを普通のように貰う市民にも問題はあるが、どこかで悪弊を断ち切る勇気が新市長、新市議に必要だろう。
 おかしな都議や号泣県議が話題になってますが、これも恥ずかしい市議の犯罪です。

 話は変わりますが、平川市をネット地図で確認していて弘前市に「荒神山」を発見。この名前には忘れられない思い出があるのです。信州辰野町に同名の場所があり、そこに野球場がありました(今もあると思いますが)。20代後半草野球チームに誘われて数ヵ月後、辰野の荒神山野球場で試合がありました。ルーキーだった村長は7番ライトで出場。そこが思い出の場所となったのは、生まれて初めての本塁打を打ったからです。ランニングホームラン(Inside The Park Home Run)
ではなく、ゆっくりとダイヤモンドを一周した人生初の本塁打でした。(ただしこれは球場ルールでの本塁打で、外野フェンス越えの正規の球場での本塁打は数年後の飯田市の球場で記録しました。)

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