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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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日ハムが勝つ

 ネイマールに軽くあしらわれたアギーレ・ジャパンの試合から、雨で順延になっていたパリーグの北海道日本ハムvsオリックスの試合にチャンネルを変える。勝つか引き分けでファイナル進出のオリックス、下剋上でソフトバンクへの挑戦権を狙う三位日ハム。両者がっぷり四ツの戦いは1-1のまま延長戦に突入する。
 と、その前に8回裏オリックスの攻撃で決定的なチャンスがあった。一死三塁という絶好機で打順はクリーンアップにまわる。ここで日ハムは三番糸井、四番T-岡田に足に不安を抱える左腕宮西をぶつける。いつもの制球が見られない宮西にオリックスの打者が面食らったのだろうか、二者連続空振り三振に倒れた。
 試合はオリックスが先制するも、今季限りで引退を表明している稲葉選手の代打同点タイムリーで追いつき、最後は延長10回、あの男の一振りで決めた。四番中田翔である。
 オリックスのクローザー平野投手の初球150キロのストレートを完璧に捉えた打球は、一直線にバックスクリーンに飛び込んだ。試合後に、宮西投手と抱き合う栗山監督の姿がありましたね。
 さて、4時間を超える熱戦の疲れを抱えたまま日ハムは今日からのソフトバンク戦に臨む。勢いがついたまま突っ走ってペナントレース三位からリーグ優勝をもぎとるか。それともオリックスとの大激戦の疲れが出てしまうのか・・・ 
 なーんて、言っている場合じゃない。好調阪神をドームで待ち受ける巨人の心配をしなきゃあ。先発は誰だろう?
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皆既月食

 昨夜、皆既月食だったそうです。残念ながら村長は見ませんでしたが、今日のニュースでは、初めて月食を見た小学生たちが感動のコメントをしてます。「クレーターもはっきり見えて感動した」、「赤銅色の月がきれいだった」など。最近の子はコメントも今風?
 村長の頃は今のような精巧な望遠鏡もなかったので、肉眼で見た月食に「おおー!」と感嘆した記憶があります。大都会の諏訪市に越して見たプラネタリウムにも興奮しました。中学の時の夏、人工衛星を見る、という企画があり教頭先生に引率された有志数十名と霧ヶ峰の山小屋に野宿したこともありました。意外とロマンチスト?
 村長の本棚にはほとんど「本」というモノはないのですが、宇宙に関する本(ホーキング博士の本)が目につきます(写真割愛)。宇宙関連の強烈な記憶は、なんといっても初の衛星中継で流されたJ.F.ケネディ元大統領の暗殺報道でした。
 昨夜、夜空を見上げていた子供たちのなかには、「なんで星は落っこちてこないの?」とか「夜になると出てくる星は昼間どこに隠れているの?」なーんて質問する子はいなかったでしょうね。

御嶽山噴火!

 
 長野県の県歌、「信濃の国」では
   ♪ おんたけ のりくら こまがたけ ・・・♪
 民謡「木曽節」
   ♪ きそのなー なかのりさん きその おんたけさんは なんじゃらほい ♪
 と歌われている「御嶽山」が噴火しました。死傷者や行方不明者が多数でているようです。なんでも水蒸気噴火だそうで、予知は難しかったみたいですね。
 岡谷市に住む弟に電話して得た情報では、車の屋根にうっすらと灰が積もっていたそうです(昨日)。伊那駒ケ根に出かける時は要注意でしょうね。
 紅葉シーズンということもあって数百人の登山者がいたようです。自力で脱出した人の話などによると、飛来する小石や熱風で生きた心地がしなかったそうです。専門家も、リュックや荷物で頭を保護して、メガネとマスクなどで目と口を覆ってひたすら下山するしかないとのこと。
 さて、この御嶽は霊峰としても有名らしい。「お前は信州へは来るな(同級会に)」というお告げとみて、今回は欠席とする。←実は友人のご長男の結婚式と重なったため
 

ジャイアンツ、3連覇!

原監督の体が一回、二回、そして八回宙に舞った。
 巨人が三年連続リーグ優勝を達成した瞬間だった。まずは

ジャイアンツ、リーグ三連覇、おめでとう!!


 最大の勝因は、試合後の原監督も言っていたように、団結力だったと思います。打撃、投手部門に一人もタイトルホルダーがいないという中、日替わりのヒーローが出ました。アンダーソン、ロペス両助っ人が序盤を引っ張り、交流戦では亀井選手が首位に導きました。
 長野、坂本、阿部、村田と主軸が打撃不振のなか頑張ったのが橋本選手でした。そして忘れてならないのが鈴木選手、井端選手でしょう。
 「なんで首位にいるのか分からない」と言う言葉を何回も聞いた一年でした。終盤多くの選手がケガで戦線離脱しても、ベンチにいるサブのメンバーがそれを補った。二位のチームの不甲斐なさもラッキーだった。背中をつかまれそうになっても、阪神、広島を三タテで突き放した。後半復調した内海、澤村投手も十分勝利に貢献したと思います。
 四番から降格された村田、阿部両選手が、調子悪くても「ここぞ」という場面で打ち、抑えの三人に不安があっても何となく勝ってきた。「団結力」とは聞こえのいい言葉だが、今季の巨人には、ソレしかないのも悲しい現実だ。そして、最大の強敵(と個人的に思っていた)中日の姿がとうとう見えなかったことも大きかった。
 これから乗り越えなければならない山が二つある。星野楽天へのリベンジはできないが、日本一の奪還に向けて最後のアクセルを踏み込んで欲しい。

巨人、余裕すら感じる

 なんだかんだ言っても今年のセのペナントレースは巨人が制しそうである。打撃部門、投手部門に、タイトルホルダーはおろかそれを狙える位置にも巨人の選手はいないが。巷では「混戦のMVP争い」、という声も聞こえる。昨年のバレンティン選手のような絶対的選手が二位以下のチームにもいないからだ。開幕当初はロペス、アンダーソンの両外人が目立ち、交流戦に入ると亀井選手の存在が大きかった。
 亀井選手の交流戦MVPという活躍もあり、巨人は首位に浮上した。現在のところMVPに一番近い位置にいると思う。残り試合で12勝を達成すれば菅野投手という線もある。村長としては、前回も書いた、足のスペシャリスト鈴木選手を推したい。
 MVP問題?は置いといて、水曜の広島戦で見せた原監督の余裕にはびっくり。4点を追いつき、1点ビハインドを二度追いついたが三度一点リードされた8回表。無死から亀井選手が安打で出るとすかさず代走鈴木だ。そして代打は大田。この場面、井端や寺内ならばバントの可能性が大である。村長は、実績から言って井端かな?と思っていた。大田に打たせる、という選択は無いだろうと。
 結果は今季第一号の本塁打は貴重な決勝ツウラン本塁打。「監督から自分のバッティングをしろ」と言われたと大田の弁。あわや場外かという大きな本塁打にも「行方を見ていなかったのでどこまで飛んだか知りませんでした」とまるでルーキーのコメント。
 二位広島との頂上決戦に挑む前、指揮官は「最低でも一つ勝つ」との意気込みだったと思う。マジック対象チームに勝つことは、数字を二つ減らせるからだ。初戦を前田投手の前に零封されるも、二戦目を取った余裕からの強硬策だったと思う。

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