草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
[
59]
[
60]
[
61]
[
62]
[
63]
[
64]
[
65]
[
66]
[
67]
[
68]
[
69]
×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
東京ドームに阪神を迎えての三連戦。
1-8と珍しく緒戦を快勝しての二戦目は、記録的な猛打で
3-12と投打で阪神を圧倒した。この勢いのままエース
菅野で三連勝を狙う巨人。昨夜は若虎
藤浪投手がその前に立ちはだかった。
二回に
小林のタイムリーツーベースで先制するも、4回表
好調福留に同点本塁打を喫する。その後は両投手の息詰まる熱戦となり一点勝負のまま8,9回を残すだけとなった。8回表の阪神は二死二塁と得点圏に走者を進め3番福留が打席に。原監督は福留を故意四球で歩かせ4番ゴメスとの勝負を選ぶ。この場面で菅野は渾身の内角高めの速球でゴメスを三振に仕留める。
その裏巨人は
2番片岡からの攻撃だ。すると、実況アナが解説を務めていた
金本氏に訊いた。「
キーパーソンは誰でしょうね?」。金本氏から発せられた名前に、村長も実況アナもビックリ!
なんと
6番亀井を挙げたのだ。ということは
一死満塁とか
二死で二人の走者がいる場面が彼の頭に浮かんだのだろう。今日は無安打ながら怪我から復帰後も好調さを維持している亀井をキーパーソンに挙げたのだった。
そして
金本氏の予言?通り、
一死満塁の絶好機で亀井が打席に・・・いや、原監督が出てきた。
代打高橋が告げられる。
「あーあ、原さん空気読めよ。」と心の中で金本氏はつぶやいた、と思う。もしもあの場面で
亀井が決勝打を打っていたならば、昨夜の
ヒーローは金本氏だった。
実際は、代打高橋、7番村田が
連続三振でチャンスは消えた。いやなムードのまま最終回に突入。9回表の阪神の攻撃をなんとか凌いで迎えた運命の9回裏。先頭の小林が死球で出ると菅野に代打を送って勝負に出る。ピンチバンター橋本の打球を藤浪がエラー。無死一二塁となる。この場面で打席に立つ
1番立岡に原監督が指示したのは
強硬策。村長も妻も「えっ!」と思ったが、立岡は見事に期待に応える。右前に運んで
無死満塁だ。
片岡は
「うっしっし、美味しい!」とほくそ笑んだ(と思う)。
しかし片岡の打球は、急きょ登板した抑えの
オ・スンファンの速球に詰まって一塁へのインフィールドフライ。美味しい場面は、二戦目から全く当たっていない
坂本に回ってきた。その初球外角へのスライダーを坂本は狙っていたかのように踏み込んでレフト方向に強打。見事に左中間を破った。完投した菅野は10勝目(9敗)、藤浪(6敗)に追いついた。
PR
甲子園では早実の一年生清宮幸太郎君が爆発しましたね。一、二回戦では死球などもあり8打数3安打とやや手こずっているように見受けられましたが、今日はパワー全開。2点本塁打に3点二塁打など4打数3安打8塁打5打点と大暴れ。もちろん死球も一つ、これで三試合連続死球(笑)。
評判通り打撃と足を披露した関東一高のオコエ瑠偉中堅手も凄いと思いますが、悪送球はいただけませんね。折角俊足を生かして安打の打球を処理しても、本塁への送球が三本間に逸れるなんて・・・
あと、チラッと登板しただけですが、東海大相模の小笠原投手。さらりと151キロを出してモノが違うぞ、という強烈な印象を与えました。この三校が優勝するのでは?と思っております。
さて、昨夜の巨人vs中日は7-2と結果的には楽勝の部類に入ると思いますが、残念なことも。5回裏4点差を追う中日、一死二三塁のチャンスで事件は起きた。巨人の先発投手ポレダの初球は3番ルナへの死球。これにルナが激怒。両軍選手が出て一触即発の事態に。
球審は「警告試合」を宣言して試合は再開された。これにより、危険球はもちろん死球も即退場を宣せられることになった。ところが8回阿部選手への死球は「普通に死球」で、当てた高橋聡投手にはなんのお咎めもナシ。これには原監督も納得できない様子で球審に詰め寄る。試合後のインタビューでも「警告試合の意味ないじゃん。あとは審判に聞いてください」。
巨人ファンとして言わせて貰えば、村長が主審だったら高橋投手には退場を言い渡していたでしょう。というのも、阿部選手にはかなり危険な内角球がきていた(もちろん他の投手ですが)。4番に復帰した阿部選手だが、なかなかヒットが出ない。かなりイライラが溜まっていたとは思いますが、じっと堪えて一塁に向かいました。あそこで高橋投手に一歩でも向かっていたら、恐らく球審は高橋投手を危険球退場処分にしていたでしょう。
ただ警告試合が宣せられると「以後は死球が投げられると無条件で投手は退場となる」は間違い。正しくは、「以後は死球が投げられると審判は投手を退場にできる」。と主審の判断に任せる幅を持たせている。でも、殆どの警告試合では死球を与えた投手は即退場させられている。つまり解釈として、危険球は主審の主観で決まるが、死球の場合はかなりの確率で危険球と認定できるから。
村長は、阿部選手が「普通は死球を恐れて内角を狙わないのにアイツ(高橋投手)はよく投げた」と穏やかに済まそうとしたのでは?と思いたい。
今年も熱い夏がやってきました。青森市でも例年通り7月28日に三内霊園で青森大空襲で亡くなった人々の慰霊が行われた。7/28は父の命日でもある。我が家では、お盆の法要を兼ねて今日お経をあげてもらう予定だ。
さて、8/6と9日は広島・長崎に人類初、そして人類最後にしてほしい原爆が投下された日である。英国など当時の連合国側にも投下を非難する記事が見られるが、ロシアはこの日に合わせるかのように米国を非難した。条約を勝手に破って侵略したことなど忘れたかのように。確かに原爆は人道の罪に当たるだろうが、ロシアの行為も平和に対する罪に十分値する。そして腹立たしいのは、原爆投下を単に米国を非難するという道具に使っただけ、とうことだ。連合国というくくりで言えばお宅だって連合軍側だろう!
長崎では慰霊祭が政府批判の場になったことでネット上で批判が殺到している。6日に、「平和で、戦争の無い世界の実現」を謳った広島市長とは雲泥の差である。
戦争の反対語は「外交」だと思うし、平和とは「秩序」のこと。慰霊という目的の式典に野次をとばしたり、政府批判をすることは「秩序を乱す行為」だ。つまり、平和を謳う人が自ら平和を乱していることに気づかないとは。
でも最後に政治的な一言を。安倍総理、70年談話などより、米国にも「悪いことは悪い」と言ってほしいですね。先日、中国を名指しして「武力で現状を変えてはいけない」と言ったり、ロシアのクリミア編入を批判したように。
日本(大垣市)で開催されている国際女子ソフトボールのジャパンカップ。USA,オーストラリア、台湾の4チームで予選リーグ一位二位が決勝を争う。初戦のオーストラリア戦をコールドで下した日本は昨日、台湾と対戦した。
日本のエース上野投手に次ぐ剛速球を持つ藤田投手が先発。彼女は打ってはDPで4番を務めている。まさにソフト界の大谷と言われる二刀流選手だ。試合は河野選手の先制3ランで主導権を握った日本が6-1で勝利。勝ち点2でトップに。
この試合で先発した藤田投手が中盤はベンチで応援していた。上野投手を温存した宇津木監督は二回から5人の投手を一回づつ投げさせ、最終回は再び藤田投手が登板。見事に逃げ切った。
えっ!一回退いた投手が再登板?村長はこの
「リ・エントリー」というシステムを知らなかった。調べると36年前に導入されたルールらしい。ソフトボールはあの北京五輪以来見る機会が無かったから、藤田投手が再登板したときにはビックリした。
「日本ソフトボール協会のHPにあるニュース記事」の※選手交代の表を読んでもピーンとこない村長です。
過去1回優勝の日本は常勝の宿敵USAと今日対戦し、日曜の決勝に備える(99%USAが勝ち上がる)。エース上野の頑張りに期待する。彼女はオーストラリア戦では4回を投げて一人の走者も許さないパーフェクトなピッチングでした。33歳、ますます速球に磨きがかかっているように見えますね。
遠藤五輪相が大風呂敷を広げた。なんと2020東京五輪での日本人選手のメダル獲得目標を、金30個を含めて合計80個を獲りたい。おー!大きいことは良いことだ。
そんな訳あるか!という突込みは置いといて、過去の最高獲得数のほぼ2倍の目標は高すぎないか?ヤクルトのバレンティン選手が、「来期は120本のホームランを打ちたい」とか、陸上のウサイン・ボルトが「この次の目標は100mを5秒で走ること」などと言うこと(ボルトはちょっと違うかも)。
でも、メインスタジアムその他の箱物に選手強化費を持って行かれて、「先の目標は白紙撤回します」なんてことにはならないでしょうね。