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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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SMAP謝罪会見

 昨日のニュース・ヘッドラインはSmapの話題で持ちきりでしたが、村長はG.フライ氏の死去にびっくりでした。まだ67歳。一時期「英のビートルズ、米のイーグルス」などと言われた人気バンド「イーグルス」のメンバーでした。お悔やみを申し上げます。
 さて、そのスマップについて。村長的にはどうでもいいのですが、なにしろ長女が初期からの大ファンでして、昔引率者として入った映画館で一緒にサッカーの映画を見た記憶も。そんなわけでグループのメンバーの名前を全員知っているのは、スマップゆずだけ(笑)。もちろん、結成メンバー6人ともですよ。
 今回の騒動はマスコミの過熱報道、スマップファンやアンチジャニーズを巻き込んでの狂騒曲に感じました。解散でも独立でもすればいいじゃん!というのが殆どの国民の気持ちではないでしょうか?
 いまでも個人の活動の方が多いんだし、別に違う事務所になってもスマップ続けられるし(そういう大所帯のグループもある)。謝罪会見とやらをチラッと見ましたが、その数分前に土下座して謝罪していた軽井沢バス転落事故のバス会社のお偉いさんとダブって見えてしまいました。本人たちだって解散なんて一言も言ってないし。

 スマップ話題で一つ。2010.08.30の衆議院選挙で、自民党が大敗を喫した一因がスマップ(草なぎ)事件だったと娘から聞きました。酔っぱらって全裸で公園で騒いだ彼を、時の総務相鳩山邦夫氏が「最低の人間だ」と言ったことを後日「最低、最悪の行為」と言い替えたことからスマップファンが怒ったのだ。娘いわく、おそらく300万~400万票が反自民に変わったと思う、だって。
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無題

 十数年ぶりの風邪でダウン。暖冬、小雪なのに・・・
 昨年末から降り続いた雪は、やっと70cmを超えた。例年よりは少ないが、予想通り帳尻を合わせているようだ。県内の積雪量トップは、(あそこを市内というのはさすがに抵抗がある)酸ヶ湯の201cmだ。それに次ぐ記録が青森市内の71cm。
 例年よりも少ないとはいえ、雪かきをしないわけにはいかない。せめて助っ人がいた正月にドカッと来てくれたなら助かったのに。東京から来た助っ人は一回きれいにしてくれただけで、物足りなさそうに帰っていきました。
 さて、昨年の一文字は「安」でしたが、安全とか安心に繋がればいいのですが、不安はいやですね。アラセブンティともなると、年頭には健康祈願が高齢となってきております。まずは、風邪を治さなきゃ!

青森山田!奇跡の同点劇

明けましておめでとうございます。本年もよろしく。

 あまりサッカーに興味を示さない村長の妻が大きな声で叫んだ。「一点を返したよ!」。
 後半の30分くらいまでは地元代表ということで、青森山田を応援していたのだが、後半二点目を入れられ反撃もままならぬ展開に、TV画面から目を離してPCに向かっていたのだ。

 高校サッカーもいよいよベスト8を決める試合が続き、好調の青森山田に県内のサッカーファンは熱狂していた。今日の相手は強豪神奈川桐光学園。U18の代表でもあるFW小川を中心に2-0と青森山田を圧倒していた。
 さて、妻の声に振り向くと、場面はロスタイムに入ってすぐCKから2-1と一点を返したところだった。「へえー一点とったんだ。でも形つくりにはなるな」とつぶやいた3分後だった。なんとなんと、青森山田の大きな武器でもある原山のロングスローから同点となるヘディングが決まってPK戦に持ち込んだのだ。
 PK戦を見るのは初めてという妻に、PK戦の仕組みなどを解説しながら見ていると、双方4人づつ蹴って4-4と同点。ここで桐光学園のキッカーはエース小川。守るはこれまたU18代表の青森山田のGK広末。このキックを広末が止めた。そして青森山田5人目の原山が冷静に決めて8強入りを果たした。今年の青森山田にはツキもある。ひょっとすると、柴崎学も成し得なかった全国制覇も夢ではないかも?
 それにしても、試合会場の字幕が出たのですが、パッと見ただけでは判別できませんでした(笑)。「ニッパツ三ツ沢球技場

朝鮮出身慰安婦への慰労金、10億円

 年末にきて、大きなニュースが飛び込んできました。日韓で懸案だった、所謂「従軍慰安婦問題」が合意!という口約束です。
 岸田外相は安倍総理の弁、日本国の内閣総理大臣として改めて、慰安婦としてあまたの苦痛を経験され、心身にわたり癒しがたい傷を負われたすべての方々に対し、心からおわびと反省の気持ちを表明する」を伝えました。
 これは、日本人慰安婦への言葉でもある、と思います。さらに、「軍関与」を認めたことに右寄りの人は怒っておりますが、「軍=日本軍」=「半島出身者+本土出身者」です。人道上の措置として基本条約で解決済みの話を今まで付き合って来たのだから、これからは「半島出身者は韓国が対処しろ」という決着ではないでしょうか?勝った負けたの判断は現時点では出来ないと思います。
 財団の設立も韓国の問題(10億円は日本政府が出す)で、韓国国内の不満分子は日本は関知しない、という合意なのでしょう。勿論、の強い意向が働いているのは予想できます。この合意は文書化は出来ませんでしたが、二度と蒸し返さないことを全世界が確認しました。後は韓国が偽慰安婦(朝鮮戦争時の慰安婦が混じっている)に払うかどうか、気持ち悪い慰安婦像を撤去するか、その努力を日本は見守るということでしょう。
 一応の合意に至ったことは評価できますが、外国のニュースでは「強制連行を認めた」とか「性奴隷として働かせた」というアホなジャーナリストもいます。今後は本物の歴史家による一層の解明と海外へ向けての真実の発信が不可欠でしょう。
 日韓併合時代にも、戦中戦後も話題にもならなかった「慰安婦問題」は、吉田清治という詐話師のホラから始まり、朝日新聞がそれを、さも本当のこととして広め、冤罪を作る弁護士がビジネスになると乗っかった問題だと思います。女衒による人身売買、貧しい家の娘を口減らしと借金のカタに慰安婦に売った。これは半島のみならず日本(特に東北地方で)でもあった話です。
 彼女たちは慰安という形で日本軍の士気を高め、性欲の処理に貢献しました。意に反して慰安婦になった人が殆どでしょう。そういう時代だったのです。安倍総理のコメントはそういう彼女たちへの慰労(感謝)の言葉でもあると思います。
 これがベストの決着だとは思いませんが、安倍総理の言う未来志向で孫子にまで責を負わせない、という姿勢は評価します。さあ、今度は北です。拉致被害者奪還こそが、あなたの官房長官時代からの使命だったはずです。

このスポーツがあってよかった

今年も多くのプロ野球選手がその幕を閉じました。わが巨人軍では、惜しまれつつも監督業に専念する高橋吉伸選手、いぶし銀として守備の名手として大きな力となっていた井端選手。野球賭博という不名誉な理由で引退を余儀なくされた選手もいました。
 球界全体に目をやると、2,000本安打の和田選手、最多出場の谷繁選手が引退。投手では悲運の大投手と称された西口投手、MLB経験者の斎藤隆投手や石井一久投手。そして奇跡とも言える32年間というとてつもない記録を創った山本昌投手の言葉は印象的でした。
 「野球というスポーツがあったことに感謝」
 この32年のプロ野球生活と共にビックリしたのは、何と言っても巨人杉内投手の史上最高額減俸でしょうね。4億5千万ですよ。コレを聞いたとき、一瞬マイナスになってしまうのでは?と思った村長でした。

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