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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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しないで体罰!

 千葉県の中学校で度を超す体罰があった。剣道部顧問の教師が練習中に竹刀で女子部員の頭部を叩いたり喉を突くなどしたという。女生徒は、脳震とうの疑いで入院33日のケガを負わされた。この男性教諭には6ヶ月の停職処分が下された。
 いやいや傷害罪だろう!女生徒の態度に不満、て何?せめて自分の手で叩けよ。剣道の竹刀は体罰のためにあるんじゃないだろうに。それに、有段者なら加減てものがあるでしょう。「見切り」とかも。
 村長の中学校時代(半世紀以上前)、野球部の先生も典型的な体育会系教師で、グーパンチや砂利の上に正座、グラウンド十周などの体罰を受けた。それでも担任の教師より多い、三年間で5~6回は自宅を訪問していたと思う。他の野球部員の話は聞いたことはありませんが、アフタケアは万全だったのでしょう。親からクレームがついたことは一度もありませんでした。
 もう一人「名物教師」がいました。同じ中学校の数学教師で、 「竹の棒(直径2~3cm、長さ2m位の細い物)」を持って教室に来るのです。私語や誤答した生徒の頭上約10cmに竹棒をセットして、コツンと落とすのです。当時は丸刈りの男子生徒が殆どでしたので、結構いい音が出ました。ちなみに、村長も中1の時は丸坊主でした。
 ついでに体罰とは違いますが、化学の教師も変わった人物でした。化学の教師の制服といえば白い実験着ですが、その先生、夏場の授業のいでたちが変わっておりました。というか、変態でしたね。なんと実験着の下は、ランニングシャツとステテコ。まあ、女生徒にしたら精神的体罰だったかも?
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青森山田、悲願の高校日本一!

 5-0の結果には驚きましたが、開始から前半中盤までは前橋育英押されっぱなしだった。高校日本一を決める正月の恒例行事、サッカー全国高校選手権決勝に青森が沸いた。22年間青森山田を率いてきた黒田剛監督、選手宣誓をした住永主将、得点王のFW鳴海選手、そして人気もNo.1の守護神廣末選手などスター軍団は、優勝旗の最北更新(それまでは秋田)を手にした。
 年末から新年にかけて、普段はハイライトシーンのチェック程度しか見ないサッカーをたっぷり堪能した。Jリーグでは、クラブ世界一のレアルマドリードから2ゴールを奪った柴崎岳選手のいる鹿島アントラーズを、そして高校サッカーではその後輩たちの試合を応援した。
 決勝まで4試合で15得点という攻撃の青森山田と5試合すべて完封してきた群馬の前橋育英の守りとの戦いは午後2時にホイッスルが吹かれる。山田の横一列作戦を読んでいた前橋の選手が、まるでアメフトのブリッツのようなダッシュでGKへのバックパスにチャージ。GK廣末選手のキックを体を張ってブロック。ボールは山田ゴールに向かって飛んでいく。ボールはゴール右にそれたため失点にはならずに済んだが、山田ベンチはヒヤリとしたシーンでした。
 二度、三度と絶体絶命のピンチを、DF小山内選手の好カバー、GK廣末選手の好セーブなどで凌ぐと23分山田に先制点が生まれる。右サイドを駆け上がったFW鳴海選手のセンタリングにFW高橋選手がワントラップしてシュート。ボールは相手DFの足に当たってコースが変わり前橋ゴールに飛び込んだ。1-0.その後も前橋ペースで試合は進んでアディショナルタイムに入る。なんとか前半リードで終わればいいが、などと思っていた。しかし、パスワークでゴール前に攻め込んだ山田の嵯峨選手が右サイドから放ったシュートがキーパーの手をかすめるようにゴール左隅に。なんと2-0での折り返しとなった。
 後半は得点王に輝いた鳴海選手の技が炸裂する。57分、59分と立て続けに得点して勝利を確実にする。とどめは途中交代で入った佐々木選手がミドルを決めて見事初優勝高円杯に続き二冠を手にした。鹿島の日本一といい、こいつは春から縁起がいいやー!!

紅白はラジオ用演出で

 もう何年も前からNHK-TVの「紅白歌合戦」は見ておりませんが、ニュース欄に数人の芸能人から感想が載っていた。伊集院光氏「スベってたし」、小倉智昭氏「質が落ちてる」、内田裕也氏に至っては「ふざけんな」と厳しい。総じて、「司会が放送事故レベル」「演出過剰」との意見が多いようだ。
 村長の幼少期の「紅白」の思い出は、(何回目かは忘れましたが)十数人の家族が十二畳の部屋を二つ繋げた部屋に集まりラジオから流れる「歌」に聞き入っていた。男衆は酒を、女衆や子供たちはミカンを食べながら。ごひいきの歌手が出ると拍手が沸き起こったり、一緒に歌う出す人も。炬燵は大人に占領されていたので、子供たちは大きな火鉢にしがみ付くように座っていた。そのうち寒いのとひいきの歌手などいないので飽きてきた子供たちは、炬燵のある別の部屋に逃亡してトランプなどのゲームで遊んでいた。
 テレビの影響で「演出」が重視され、本人の「歌」の妨げとも取れる応援が目玉となり、紅白応援合戦となっている。「歌」を盛り上げる応援やナレーションはアリ、とは思いますが「歌」で勝負したい歌手が真面目に歌うと白けて見える「歌合戦」は異常だ。若い司会者に玉木宏氏や宮田輝氏、高橋圭三氏の話術を求めるのか酷かな? 笑えるのは、「視聴率が大台回復」と聞いて、「ほう!80%を超えたのか」と思いきや、昨年の39.5%からわずか1ポイント上がって40.5%になったとのこと。ははは、40%も数字取れるなら、マンネリ結構!見ないけど。
 大晦日の夜にも仕事をしながらラジオに耳を傾けている人もいる。そんな視聴者(受信料を払っている人)のためにも、「歌」中心のラジオ用演出の放送にしたらもっと数字が上がるかも。

静かに始まった新年

 津軽の新年は、驚くほど穏やかな環境の中滑り出しました。例年だと朝起きて雪かき、夕方に雪かきという日課がお決まりなのですが、ソレがない。昨日沖縄(石垣島)から何年振りかで青森の実家に帰ったという友人も積雪ゼロの道路に驚いておりました。まずは
 あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願い申し上げます
 村長の身辺は平穏でも、全国、海外に目をやると、交通事故や殺人事件、火事にテロと相変わらず物騒な毎日です。UNの新事務総長は「平和な世界を作る」と宣言しましたが、遠く長い道のりに見えます。二か月ほど前決まった、「2017年に核兵器禁止条約交渉の会議を開始する」が、核保有国のほとんどが反対または棄権でした。北朝鮮が賛成したこと以上に奇異に感じたのは、日本・韓国という被爆国側が反対に回ったことでした。「仕方ない」ことなのでしょうが、国際的テロ組織の対策同様、前途多難な問題です。核兵器の保有国と非保有国の対立という構図も気になります。やはり、核兵器を無くすにはソレ以上の兵器が必要なのでしょうか? 
 二日の夜、日本がすべての兵器を無能化するデヴァイスを発明したを見ました。

雪女?

 今月の中旬には41cmまで積もった雪もポカポカ陽気でゼロに。久しぶりの雪のないクリスマス。この分では何年ぶりかで雪のない正月が・・・と、思っていた。ところが、そんな甘い願望は今朝起きて木っ端微塵に。二週間ぶりの雪景色。寝るときはチラチラ降ってはいたが、15cmほどに積もっていた。
 そこへ今日の午後会うはずだった知人から電話が来る。新聞を取ろうとサンダル履きで玄関先に出た際、雪に足を取られすってんころり。足首を骨折。医者に行くからという断りの電話だった。
 そういえば次女東京暮らしを始めた頃、雪道でこけたことがあったそうだ。無理してハイヒールで颯爽と歩いていたのだろう。通行人に「大丈夫ですか?」と声を掛けられた娘は、捻挫した足をかばいながら「大丈夫です!」「津軽から出てきた」、とは言えなかったのでしょうネ。その娘が今日帰省(帰青)するという。雨女ならぬ雪女なのかも?

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