草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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W杯の話題から、といっても盛り上がっているラグビーではありません。
サッカーのことです。なんと、何の前触れもなく
無観客試合があったそうです。FIFAの
正式な試合で、突然の無観客って。アリエネー!
聯合ニュースによると、サッカーW杯カタール大会のアジア地区二次予選
H組の
韓国対北朝鮮の試合は、北朝鮮のピャンヤン
金日成球戯場で行われた。しかし、試合は観客がいないままテレビ中継もなしに行われた。そうです。しかも、韓国側は試合開始までその事実を知らなかった。えー!何それ、単なる
「い や が ら せ」 じゃん。結果は、0-0のドローって。誰かが確認したのかな?と検索してみると、
FIFAの会長が観戦していたそうです。また、携帯で撮影したとみられる画像もありますから、どうやら本当に試合は行われたみたいですね。
FIFAからの制裁(観客の暴動や当事国の事情)で無観客試合はありましたが、カケワカメの無観客試合って・・・スペインのメディアは、「
幽霊ゲームを繰り広げた」、アメリカのワシントンポストは「平壌の
空っぽの観客席の前で奇妙なW杯予選が行われた」だって。
ラグビーW杯日本大会が大盛況なだけに、残念なサッカーの試合でした。韓国の関係者の話によると、レッドカードが出てもおかしくないシーンが何回もあったが、審判はスルーした。とか。なんだかなあ。
ますます、
ラグビーとの差は開くばかり。と、感じるのは村長だけでしょうか?
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国連では環境問題に素人の少女を使って、CO2排出ヘイトスピーチが話題になっておりました。CO2排出というより、わが国でも一時期問題となった有毒ガス排出の観点からも、企業や酪農を敵視するのではなく(あの少女がヴィーガンと聞きます)、きれいな空気は汚さない工夫を考えるべきでしょう。
そんな究極のデバイスを作った旭化成の名誉フェローで名城大教授の吉野彰氏が今年のノーベル化学賞を受賞しました。まさに「我々の生活に革命をもたらし、人類にとって偉大な貢献をした」発明と言えるでしょう。リチウムイオン電池、アメリカの二人の博士との共同受賞だそうですが、今後広がる電気自動車や電機飛行機にとっても、蓄電という技術は自然エネルギー発電の最大の弱点である、安定供給問題を克服する偉業です。(一部蓄電型風力発電はありますが)
吉野氏はインタビューで、研究には「柔軟な脳と強固な執着心」が大事だと述べておりました。相反することが重要って、凡人には難しい言葉ですが、同じ団塊の世代としては拍手喝采ですね。この分野はまだまだ謎が多い、とも仰っております。聞けば、米国の教授は御年95歳とか。これからも未知の世界をちょっとづつ解き明かしていって下さい。
相手陣深く攻め込んだものの、残り1分という場面で痛恨のノックオンを冒してしまった日本。19-12とリードはしているとはいえ、ラストワンプレーで攻撃権はアイルランドにあった。ここは、スクラムから素早くボールを出して、乾坤一擲大勝負にでるだろう。と、誰もが思っていた。
スクラムに入ったとき、ラストワンプレーの合図のホーンがスタジアムに鳴り響く。素早くボールを出して、バックスへ。さあ、どんなビッグプレーを見せてくれるのか?
と、と、と、ところがドッコイ。バックスの選手(だと思います)が、ボールをタッチに蹴りだしてしまった。この瞬間、ゲームセット確定。王者アイルランドに勝ってしまったのだ。あの瞬間の解説者の「なぜ蹴ったー」が表しているように、相手ゴール前なら彼らが前半で多用していた、キックパス→トライ、という作戦は有り得る。
また、(無理筋とは思いますが)ハイパントからの独走トライ?なら考えられる範囲内ではありますが、タッチへ蹴りだす、ありえへん。ボーンヘッドにしては、大きすぎるミスだ。
戦前の予想では、10%~15%の勝利確率、とか言ってました。ということは、過去9連敗の日本vsアイルランドであるから今回がその1/10の一戦だったのでしょう。ボーナスは貰えませんでしたが、まさに歴史的一勝で、8強にまた一歩近づきました。でも、4年前の苦い教訓があります。3勝しながらボーナスポイントの差で予選リーグ敗退に終わってしまった。今大会は地元の利を生かして、初の予選突破といきたいところだ。
ファイアーマン、デラロサ投手の球をDeNA最後の打者が空振り。この瞬間、5年ぶり、37回目のセ・リーグ制覇が達成された。延長10回の激戦だった。最後はデラロサ投手の速球、変化球がうなりを上げ、三者三振というパーフェクトで胴上げ投手となった。
誰はばかることなく、真っ赤な目をした原辰徳監督の体が8回宙に舞う。
・・・ 読売巨人軍 まずは、おめでとう! ・・・
試合後のインタビューで、「若手とベテランのバランス、阿部慎之介という精神的支柱に、坂本勇人、丸佳浩などの中堅に若手が随所で輝きを見せた」と、全員の野球を口にした原監督でした。
投手では、前半の菅野、山口は安定しており、新人の高橋に加えマルチネス、今村もよくふんばったといえます。中継ぎ陣は中川、高木、田口、戸根の左に、右の澤村、宮國、鍵谷もまあまあの活躍でした。前半のアダメス、後半のマシソンはまだまだ本調子とはいきませんでした。
優勝の一因に挙げられるのは、やはり打線(攻撃陣)でしょう。日替わりでヒーローが出たり、足の増田選手、守りでは丸、亀井の両外野手が目立ちました。そして、三冠王も夢ではないことを印象付けたキャプテンには30の大台に乗ったとはいえ、まだまだ伸びる予感さえ感じました。村長の瞼には、12年前に市営球場で見た青森大会の決勝戦、8-1で青森山田に敗れた試合で打ったセンターバックスクリーンへの一発がいまだに焼き付いております。たしか、2年生で光星学院の4番を打っていたと記憶してます。相手はその後ロッテに入った柳田投手でした。
そして、村長押しの小林捕手。今年は炭谷、大城、そして阿部という刺激剤はありましたが、まだまだ欲が足りないと感じました。今日の9回表に見せた右前への同点打は見事でした。もっともっと、欲を見せて欲しいと願う村長です。
さて、監督もフライング気味に口にしておりましたが、村長も今年のセのMVPは坂本主将に一票。
29th WBSC(U-18 野球W杯)は、結局第7位という成績に終わりました。誤算だったのが、ダブルエースなどと言われていた大船渡の佐々木投手の故障(指のマメ)、石川星稜の奥川投手の疲労です。しかし、強打のカナダに7回18奪三振は見事な復活劇だった奥川投手。投打に大車輪の働きを見せた創志学園の西投手などをみると、世界との差は大きくはなかったと感じました。残念だったのが、守備。特に投手を含めた内野の守りが酷かった。初の敗戦となった台湾戦は5回降雨コールドで1-3という不運もありましたが、決勝点を与えてしまった2点目、3点目の二人ともエラーで出た走者でした。また、二敗目を喫した韓国戦は全ての失点にエラーが絡んでいた。実質、2-0で勝てた試合だっただけにタイムリーのエラーが悔やまれた。
そういえば、初戦となったスペイン戦を解説していた人が序盤のスペインの守りを見て、「鍛えられている。」と、やや驚いたような印象を語っており、8回裏の幸運な逆転がなければ負けていた(8回まで2-0)試合だった。雨続きでグラウンドが悪かったのは言い訳にはならない。相手も同じ条件だからだ。
そして、一番の敗因は、高校野球の在り方に関係がある、と感じた。甲子園の疲れが抜けないまま挑んだ奥川投手に代表されるように、W杯への準備期間の問題。慣れない木製バットの問題に加え、夏の優勝チーム、履正社高校から一人も選ばれなかったのは不思議と言えば不思議なことですね。結果論かもしれませんが、遊撃手だらけの選考で、そのポジションでの致命的なエラーが多かったのは皮肉でしたね。
一つ、救いだったのは韓国戦で、韓国の打者の頭部にぶつけてしまった宮城投手。打者走者が一塁に無事達すると帽子を脱いで謝罪をした際、韓国の選手もヘルメットを脱いで一礼した。ネットでは、スポーツマンシップだ、の声が多い中。日本人は「当たり前。プロでも謝る」が多数。しかし、中には「謝罪は悪かったと認めること。謝らなくてよい」という外国人の意見も見受けられた。まあ、日本人は謝る民族ですからね。事を荒立てない方向におさめようとする配慮なんです。たまに、誤解されますが・・・