草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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今年は兎年だそうで、「今年こそは飛躍の年に・・」といった声を聞く。♪ ウサギ ウサギ 何見て跳ねる ♪ という童謡もある。この「跳ぶ」に関してのエピソードです。
草野球で「とべー」という掛け声がかかる時がある。相手打者が打った小飛球に対して、捕手、一塁手、三塁手などがダイビングして捕球を試みる際のベンチ、他の野手からの励まし?の掛け声だ。「跳ぶ」は「飛ぶ」で、文字通り空中を飛ぶのである。もちろん、内外野でも「飛ぶ」プレーは有り得るが、捕手が一番「飛ぶ」ことが多い。
また味方が攻撃の時、一、三塁コーチの役目として、走者に掛ける言葉がある。「リーリーリー ゴー」は最も聞かれる言葉だ。ただ、鈍足の走者には「リーリーリー」は無しで、相手のバッテリーミスが生じた際に、いきなり「ゴー」が発せられることもある。この「ゴー」は、「走れ!」という意味なのだが、村長の育った南信州では、走ることを「疾ぶ(とぶ)」と言う。このため、青森に来た当初、チームメイトから「ん?」と変な目で見られたことがある。
相手バッテリーがミス(暴投や逸球)した時、走者に対して思わず「とべ!」。攻撃の時にはまず聞くことが出来ない言葉なだけに、皆ビックリしたのでしょう。特に掛け声を掛けられた走者は直後に「次の塁に飛んで行け、という意味かと思った」。
ちなみに、津軽では「走る」ことを「はっける」といい、はっけて転ぶことを「おっける」と言う。PR
数年来気になっていることがある。次女の大学合格祝いの時だから、もう、ん年前(はっきり書くと次女が怒る)のことだ。
弟の嫁さんが英語塾の講師をしていたことから、次女は何度か英語で面倒をみてもらっていた。その弟夫婦が次女と村長を信州に招待してくれたのである。
東京で次女の入学面接があったついでに二人で岡谷に向う。岡谷駅で待っていた弟夫婦と合流し、車で出発したのが午後5時、時間に余裕があるとかで諏訪から霧が峰ルートで「三井の森」へ。3月はじめの八ヶ岳山麓、両側には雪が残る道路を四輪駆動車はひた走る。辺りは漆黒の闇ということも相まって、どの辺を走っているのか全く分からない。
2時間半ほどで、そのレストランに着いた。4人ともお腹が空いていたので、とりあえずコース料理とワインで乾杯となった。問題は、食事を終えて外に出てから改めて和風建築の洋風料理店を眺めていた時のこと。
建物の右に幅2.5尺、高さ4尺ほどの木製の扉があり、上枠に「SMOKE HOUSE」と書いてある。村長が冗談で、「最近は、タバコ飲みも肩身が狭くなりましたね」
他の三人も苦笑はしたものの、反応はイマイチだった。スモークは燻製のことで、おそらくあの木製の扉の中は、自家製の燻製貯蔵庫だったのではないだろうか?それを、「喫煙小屋」とボケた、いいジョ-クだったのになあ。
今日、辞書で「SOMKE HOUSE」を引いてみる。「燻製小屋」みたいな訳を想像していたのだが、無い。勿論、「喫煙小屋」も無い。となると、「SMOKE HOUSE」は、造語?
smoke は、動詞に「燻製にする」とか「いぶす」という意味があり、名詞では、「煙」、「喫煙」となる。とすると、「燻製貯蔵庫」としての「SMOKE HOUSE」はナシ(家をいぶすという意味になる)で、「喫煙小屋」として「SMOKE HOUSE」はアリということになる。
なんか、数年来の胸のつかえは、まだ降りていないような・・・
「めりくり」、「あけおめ」と大声で孫たちが部屋に飛び込んで来たのが、去る12月20日のこと。その2日後に妻が緊急入院、緊急手術となった。術後の経過は良く、30日には退院できたのだが、今度は村長が風邪にやられ、やっと今日マウスを握る気になった次第であります。
今回の妻の入院で感じたことを一つ(勿論、担当医や看護婦さんには大変感謝しております)。
術前の「担当医の説明」が必要なのは分かりますが、まず駆けつけた病院で、「ご家族の方はこちらへ」と通された静まり返った部屋で、「こうこう、こういう治療、手術を行います。」とか言って臓器の名称や血管の種類を言われても、こちらは「まな板の鯉」状態だし、黙って「はいはい」と聞いているばかり。
更に術中術後の起こり得る症状や後遺症についても、「この症状は何万人に一人、こちらのは数千人に一人」と十数項目について細かく説明をしてくれるのですが、果たしてそれにより家族が安心するかどうかは疑問だ。それらの症状が全く出ない確率はかなり低いのでは?と思えるからだ。実際、村長はそんな思いで説明を聞いていた。
わずか、10日の入院でしたが、実はかなり難しい手術だったみたいで、22日の夜9時に手術室に入って病室に戻ったのは、翌23日の朝4時。当初の予定、5時間をオーバーする7時間に及んだ。
退院後、居間にベッドを持ち込んで、自宅入院?をしておりましたが、昨日から徐々に日常生活の一歩を踏み出し、仕事が気になるのか、少しづつ手を慣らし始めたので、やっと一安心。
というわけで、あまり「おめでたくない」新年を迎えましたが、当初「最低3週間、長ければ一ヶ月の入院が必要」と言われたのが10日で済んだり、考えられる後遺症も今のところ無い状態なので、悪いなりには「良かった」と前向きに捉えております。それにしても、「亭主なんて、イザとなったら女房がいなきゃあ何もできない」ことを痛感した年末年始でありました。
「法人税を思い切って5%下げて企業には国内に投資し、雇用を拡大し、給料を増やしてもらう。そして景気を引き上げ、成長を促し、デフレ脱却につなげたい」
菅総理は記者団に語った。うんうん、で、財源は?赤字国債?
すると、野田財務相は、あの聞き慣れた言葉を口にした。「消費税を含む、税制の抜本改革」
『消費税を思い切って5%下げて(撤廃して)、消費者には国内でお金を使ってもらい、そして景気を引き上げ、企業の成長を促し、デフレ脱却につなげたい』とでも言ってみろ。彼の魂胆は、消費税を上げて無理やり物価を「上げて下さい」、と消費を抑える愚挙にでようとしている。それが証拠には、「たちあがれ日本」に秋波を送っている。勿論、増税派の与謝野氏を引き込みたいからである(平沼代表は拒否の姿勢)。
なんだ、結局「デフレ」を分かっていない勘だけの総理。円高の今、頭のいい経営者ならば現金を持つ。内部留保だ。総理が「内部留保には回さず、従業員の給料を上げて」と声を大にして言ったところで無意味な願望だ。
子供手当ての効果も半分程度だと聞く。法人税5%下げの効果も消費者増税なら逆効果だ。だいたい、消費税は社会保障費にまわす、はずでは?消費税率を5%から2倍の10%にしたときの、国内企業の負担増の額、輸出企業の負担減の額などをシミュレートしての発言なのだろうか?だいたい、税率2倍にして2倍の増収などと計算しているのならポンコツもいいところだ。
18日、西海で操業中の中国漁船が韓国海洋警察庁の警備艦と衝突、沈没した。中国側に死者1名、行方不明1名が出た。また、この際中国漁船員が韓国警察官に鉄パイプで暴行、4名が負傷した。
今日の朝鮮日報の記事から時系列で整理してみました。あ、勿論日本語版ですが。
記事によると、
18日 韓国政府は、中国漁船の違法操業と位置付け。
19日 在韓中国大使館に事件の経緯説明を申し入れ。
これを中国側は一旦拒否。
20日 韓国側が敬意を説明。この時の韓国政府の談は、「中国漁船が海洋警察の警備艦と衝突して沈没した海域は、両国漁船がいずれも操業可能な共同水域だが、衝突を引き起こしたのは中国漁船の側だ。」
21日 中国外務省は定例会見で、「韓国側に行方不明となった船員の捜索救助に全力で当たり、事故を起こした者を厳重に処罰するとともに、中国側の人的・財産被害に対する賠償を要求した。類似する事件が再発しないような徹底した措置を取ることも求めた」として、漁船は違法操業ではないと述べた。
20日の韓国政府の説明から推理すると、韓国側の領海で違法操業中の中国漁船を発見。停止命令を出して警察官が乗り込むも鉄パイプで抵抗。警察官を追い出すと全速力で逃走。警備艦が追跡していたところ、衝突してきた。自沈した場所が「両国漁船が操業可能な共同水域」ということだろうか。
「レーダー記録などの証拠がある」と言うのなら、それを見せれば済むのでは?
ビデオ撮影は、していなかったのでしょうか?