第99回全国高校野球選手権(夏の甲子園)青森大会は27日、青森山田が八学光星を5-3で下した。夏は、8年ぶり11回目の甲子園となる。
弘前の「はるか夢球場」で行われた決勝戦は、一点を争う手に汗握る好試合となった。3回に山高が1点を先制すると光星もその裏すかさず同点に。6回も同じパターンで2-2。試合は7回に1点、9回に2点を追加した山田が光星の9回裏を本塁打による1点に抑えて代表の座を得た。かつては青森山田が6年連続で代表になったりと
青森市勢の全盛期がありましたが、最近は八戸勢、弘前勢に押され気味だっただけに村長としても嬉しい結果でした。
昨年までは
青森県営球場で決勝戦が行われていましたが、今年は
弘前。スタンドで応援したかったけど、ちょっと
遠いし
平日じゃあ無理。と、TV観戦することに。実を言うと25日前の時点では
八戸工大一高が優勝するな!と予想していた。なんといってもプロのスカウトも注目していた
古屋敷投手の存在が大きいと感じたからだ。長身から投げ込む
149キロ/時の速球は高校生では簡単には打てないだろうと思っていた。
ところが準決勝で八工大一と当たった青森山田は二本の本塁打を絡めて古屋敷投手を攻略した。そして地元弘前の強豪弘前聖愛を破った八学光星。ほぼ互角という戦前の予想通り白熱した決勝戦となったわけです。
青森市から代表を、というわけではありませんが、ほぼ全員が
県外人の光星よりも、ほぼ全員が
地元の中学校からの選手で構成された
青森山田を応援したくなった村長です。
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