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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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刑事コロンボ、真犯人に温情

 刑事コロンボと言えば、たまにズルい手段を使いながらも必ず犯人を逮捕して終わるドラマです。その犯行に同情の余地があろうとも、また警察組織にとって不都合な結果になろうとも犯罪は犯罪として真犯人を挙げる。そんなコロンボが唯一真犯人に温情を掛け、逮捕を出来なかった(しなかった)事件がありました。
 先週のBS3ドラマ「刑事コロンボ」は、往年の名女優ジャネット・リー、渋い二枚目男優ジョン・ペインがゲストでした。ドラマはジャネット・リー演ずる往年のミュージカル女優が、その復帰に反対して資金提供を拒むを自殺に見せかけて殺害するというストーリーでした。実は彼女は重い病(認知症の一種?)に冒されていて余命二ヶ月という医師の診断が出ていました。しかも、本人にはその認識が無い
 コロンボは、証拠は無いが真犯人は彼女しかいない、と確信して逮捕に向かう。コロンボから彼女の病状を聞いた舞台のプロデューサー、ジョン・ペインは「俺が殺した」と自首をする。「どうせ、直ぐに判ることだ」と説得するコロンボにジョン・ペインが言い放つ。「最低、二ヶ月は耐えてみせる」。顔と同じで、二枚目なセリフですね。
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