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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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AC、ささえあうから ひと?

 先日のNHK-TV「歴史秘話ヒストリア」で山口県出身の詩人、金子みすゞさんを取り上げてました。彼女はいわゆる投稿詩人で、東日本大震災後のTVから流れた「こだまでしょうか いいえ誰でも」で知られる大正時代の主婦だそうです。最後の「いいえ誰でも」は、なんとも味のある表現ですね。
 番組内では鯨漁が盛んだった山口県にある鯨墓も紹介しておりました。捕った鯨や母鯨の胎内にいた鯨の胎児を供養するためだとか。見ていて、幼少期に見た小さな墓を思い出した。村長が7歳くらいまで過ごした、村でも有数の大農家で、牛や馬、羊、犬を飼っていた。一族の墓の横にあった小さな墓は、過去に亡くなった家畜を供養するためにした立てられた。

 話は変わって、最近民放TVで流れているACの歌がおかしい。
♪ ながいぼうとみじかいぼう ささえあったら ひとになる ・・・ ♪
 歌っているのはムッシュかまやつ氏だと思うが、これを聞いた子供たちは「人という字は、人と人が支えあっているから出来たんだ」と思い込んでしまうのでは?
 村長の記憶では、「人」という漢字は象形文字で、一人の人がやや中腰で立って手を前に垂らしている形だと習った。けして、長い棒と短い棒ではない
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