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雑草の詩

草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です

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二位じゃイヤ!

青森山田高校、サッカー高校選手権制覇、おめでとう!!
 松木主将の三年間は、涙の二位・涙の二位そして笑顔の一位。実に見事な有言実行でした。彼のプレー、言動からは、何やらあの本田圭祐臭が見え隠れするように感じるのは村長だけでしょうか?一年生からレギュラーをつかみ、二年生で主将に。三年生では飛び級でU-22の代表に召集されて、仏のチームからのオファーを蹴って山田に残った。それも二年続けての準優勝(その前の大会は優勝、それも凄い記録なんですが)に満足せず、選手権日本一を目指すためでした。
 今年の山高は、インターハイを制するとプレミアリーグEastも勝って、24年振りの高校三冠に王手をかけておりました。100回という記念の大会、新国立での最初の王座を狙うのは、山高の他には、静岡学園、流通経済大柏、前橋育英、尚氏、など。しかし、決勝にコマを進めたのは、独特なセットプレー前の儀式で勝ち進んだ公立の星・大津高校。
 でも、山田は強かった。前半は攻めっぱなしの山田がなかなかゴールを奪えない。守りに守っている大津のペースかと思われたが、DF丸山のヘッドで先制するとFW名須川が続き2-0で前半を終える。後半は大津もDFの枚数を減らして攻撃に出るのだが、山田ディフェンスの前にシュートすら打たせてもらえない。結局、松木、渡辺に追加点を許して敗れた。
 まだまだ山田旋風は続きそうですね。明日の県内のニュースは、山田、松木、で持ちきりとなることでしょうネ。村長的にも、最高の年末年始でした。捻挫を除けば(泣)。
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二位で泣く人、笑う人

おっと、泣く人といっても嬉し泣きではありませんよ。銀メダルを獲って、悔し泣きする選手という意味です。まずは、「銀で泣く選手たち」=ソフトボールのアメリカチームです。13年越しの五輪王座を奪還すべく挑んだ日本との決勝戦。好プレーの応酬や超ミラクルプレーが飛び出すなど、両者に金メダルを上げたいような試合でしたね。15人の選手と宇津木監督、宇津木元監督やコーチ陣も踊り捲ってました。その輪の中心には、言わずと知れたエースの上野投手が。
 村長、というより誰も見たことのないようなプレーがありました。2を追うアメリカの6回裏の攻撃は、一死一二塁というチャンス。この回からリリーフで登板した後藤投手の低めのストレートを打ち返した強烈なライナーは、山本三塁手の腕を直撃。勢いを保ったままレフト前へ。しかし、この打球に反応した渥美遊撃手がバックハンドで好捕し、二塁に送球。これには、二走も帰ることができず、併殺、スリーアウトチェンジ。
 このプレーに、一番いい映像を提供していたのは、アメリカの控えの選手でしたね。空いた口をしばらくポカーンとしていました。これで勢いをつけて、7回表の攻撃で、予選で3本塁打、決勝戦でもきれいなタイムリー安打を放っている、ソフトボール界のオオタニこと藤田選手の、決定的な二点本塁打!という大飛球をフェンスの外にグラブを出して好捕した米左翼手のプレーは流れを引き寄せるビッグプレーかも?と、いやな予感が・・・
 しかし、再登板した日本のエースは、やはり凄かった。7回裏をピシャリと三人で締め、13年前の北京と同じ光景をみせてくれました。
 おめでとう御座います。そして、サムライジャパンも続けーー!

 さて、二位で笑った人。それは、19歳の本多灯(ほんだ・ともる)選手でした。本命と目された瀬戸大也選手が「やちゃった」(準決勝で力を温存し過ぎて敗退)中での快挙に、全力で喜びを表現しておりました。

無題

 大相撲初場所は、開幕前から新型コロナの陽性者が相次ぐなど波乱の中、埼玉県出身者としては初となる前頭筆頭の大栄翔勇人(27)が初優勝しました。大物のいない場所とは言え、見事な取りっぷりでした。現役の大学生というのも驚きです。
 そんな中、時津風親方(元前頭時津海)がやらかしちゃいました。というより、また問題を起こした、と言った方がよいのでしょうか?相撲界でも不要不急の外出は控えるよう、通達がでているのに毎夜どこかへ出かけているという。文春砲によると、雀荘・風俗店・会食に不倫などなど。記事では、「不要不急外出の宝石箱やー」だそうです。
 本人はズケーっと退職願を出したそうですが、相撲協会では除名(退職金などだせるか!キリ!)とするそうです。そういえば、懲りない芸能人、国民の規範とは成りえない上級国民もおりましたね。野党は、といえば、モリカケサクラに続き、モリPartⅡ を始めるみたいですし・・・

箱根駅伝、9度目のネジレ!

 巣ごもり中の村長の正月の楽しみといえば、地元青森山田高校が出場している(一応優勝候補)高校サッカー、大学ラグビー選手権、そして今終わった「東京-箱根間往復大学駅伝」。実は、野球やラグビーに比べるとそんなに好きではない競技である。なんといっても二日間で10時間以上も観続ける勇気が無い(笑)。しかし、他の番組はつまらないし、丁度うまく高校サッカーとかぶらないので、時間の許す限り駅伝を観ていた。
 昨日の往路は、ゆっくりとしたスタート、東京国際大のY.ヴィンセント選手の快走、初優勝を狙う創価大の躍進、そして意外だったのが連覇を狙う青学大の不調。なんとなくであるが、今年の駅伝は何かがおこりそうな予感が。
 往路の優勝校創価大が6~9区もレースを引っ張る。一時二位駒沢大に1分位にまで迫られたが、最終の10区のアンカーに3分の差をつけてタスキを引き継ぐ。そして、残り3キロ付近でソレは起きた。二位の駒沢大のアンカーが抜群の走り(区間賞)で、創価大を捉えるとアッという間に追い越す。そのままゴールしてしまった。悔しいハズの創価大の監督は「最高位(二位)という目標は達した」と胸を張った。立派。
 さて、復路の優勝は?実は、なんと青学大でした。往路12位からの4位は凄い追い上げでした。それなら、最初から飛ばせよ、なんて思ったり。
 この往路、復路の両方で二位以下だった大学が総合優勝するのは9度目だそうです。結構あるんですね。今回の例でいうと、たまたまいい選手を往路に揃えた創価大復路に揃えた青学大、そしてバランスよく揃えた駒沢大ということができるのではないでしょうか?
 とにかく、駒沢大の皆さん、おめでとう!

18年ぶりの番狂わせ?

 BS1で気になる見出しにつられて「ラグビー、18年ぶりの番狂わせ」を見た。ラグビーで最大の番狂わせ、といったら南アフリカ代表を桜戦士が破った、「ブライトンの奇跡」が先ずは頭に浮かぶ。あの試合を上回る番狂わせは・・・アメリカンフットボールのオイラーズ対ビルズの大逆転(1993年)、日本プロ野球の樋笠選手の代打逆転サヨナラ満塁本塁打(1956年)、高校野球の帝京対智辯和歌山戦(平成18年)。ちょこっと思い出すだけでも結構ありますね。
 試合は、2005年度のラグビー日本選手権の一試合、トヨタ自動車対早稲田大。確かに1987年度に早稲田が東芝府中を破り日本一になってから大学勢の優勝は無い。それを思えばトヨタを破ったことは番狂わせには違いない。その早稲田の監督は、18年前の優勝メンバーの一人、清宮克幸氏でしたね。
 残念ながらトヨタを破った早稲田も次の試合で敗退。社会人の壁はいまだ破られてはいません。さて、18年前の番狂わせの試合を村長はリアルタイムでTV観戦しておりました。早稲田は、ルーキー三羽烏と称された、9番堀越、11番今泉、13番藤掛という有名選手がおりました。この三羽烏がすごすぎたせいか、同じくルーキーでレギュラーの8番清宮や3トライで勝利に貢献した14番桑島選手がかすむほどでした。
 全日本選手権4回優勝のW大をはじめ、2回の同志社、1回の慶応、明治、日体大と9回しか日本一になっていないのですね。最近強豪と言われる帝京や東海大でも成し遂げてはいない。
 感染病のせいかはわかりませんが、昔の名勝負を見れるのはいいことですが、やはりスポーツはリアルタイムが一番。半減とまではいかなくても、興奮度はガクッと下がる。しかし、名勝負は名勝負。贔屓の選手、チームの活躍を見てステイホームしている村長です。

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