草野球とアメリカン・フォークが好きな「村長」です
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野球(特に草野球)では、打球が審判に当たった場合ボールインプレーとなることは常識のように言われている。何故審判なのか!走者だって石とみなす場合もあるのに。
「審判は石」は、ザックリとしたルールでは正解なのだが、昨夜のDeNAvsソフトバンクの試合でその常識を覆す(めったにない)ことが起こった。
一点を追うSBが
二死満塁というチャンスを迎える。打席には強打者柳田選手。柳田選手が打った打球は痛烈なライナーの
センター前ヒット。二者が生還して逆転に成功。と思いきや二走は三塁に戻され、得点も一点のみ。主審の説明によると、打球が
守備の野手を通過する前に二塁塁審に直接当たったため
ボールデッドとなる、とのこと。
SBの工藤監督もなにやらルールブックのようなものを手に抗議するが、これはどうにもならない。審判は石、というのはほぼ正しいが、それは打球が守備の野手を通過してからのこと。その場合は、
走者も石、なのである。故意でなければ野手を通過した打球に走者が触れても走者はアウトにはならないのだ。
えっ!そんなこと有り得るのか?とお思いの方もいるかと思いますが、村長は一度
「走者も石」というシーンを見た記憶があります。たしか、一死三塁という場面で
三塁手は前進守備。打者はバントの構えからバスターで三塁ゴロを打った。しかし、前進した三塁手はこの打球を捕球できず、打球は、三塁手と共にスルスルと本塁を狙っていた
三走に当たってしまった。もちろん故意ではなかったので、ボールがファウルゾーンを転々とする間に三走は生還。打者走者も二塁をおとしいれた。(三塁手が普通の守備位置でフェアの打球を処理しようとしていたときに三走に当たってしまったら三走はアウト)
これからは、
「ほぼ審判は石ころ、走者も同じ(長~い)」と覚えておきましょう。
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昨夜のニュースによると、南京から重慶に向かっていた中国の長江で客船「東方之星」号が強風にあおられ転覆した。440人以上を乗せた客船で、船長・機関長を含む
20人以上が救出された、とある。ということは、まだ420人以上が船中や海中にいると思われる。一刻も早い救出が求められるが、現場は激しい風雨のため救助活動は進んでいないそうである。
今日の午前中のテレビニュースでは、乗員乗客合わせて458人のうち船長を含む
8人が救助された、とある。NHKでは
9人が救出??どうも人数が各報道によってマチマチなのだが、
船長は救助され440人以上が行方不明なのは確かなようだ。
このニュースを聞いて、韓国で起きた
セウォル号の沈没事故を思い描いたのは村長だけではないでしょう。詳しい画が出ないのでハッキリと分かりませんが、
船長が早い段階で救出されていることや、船体の写真を見ると
重心が高いように思える。客数を違法に増やすために
上に盛った可能性もある。
現場が混乱しているのはわかりますが、一日たっても
人数が不正確なのは報道規制?救出された人数も、
8人、9人、20人とどれが本当なのか?日本人は乗っていなかったみたいですが、全員が無事救助されることを願います。
「ジャイアンツの選手が4打数4安打1本塁打1四球で勝利に大きく貢献した」
なーんだ、昨夜の巨人の坂本だろう、って?だが、これが昨日の昼頃のニュースだったらミラクルでしょう。夜の坂本選手の活躍をNHK-BSニュースが予想していた!
ははは!実は昨日の朝、BS1で放送していたSFジャイアンツvsMILブリュアーズの試合で、一番レフトで先発出場したジャイアンツの青木選手が本塁打1本を含む4-4四球1という大活躍をしたニュースだったのです。
それにしても同じ日(日本時間)海の向こうと福島で同じような記録が出るなんて!!なんてこった。嬉しいけど。やっと4打数1安打で打率が上がるという屈辱的な打率を脱した坂本(143打数36安打、打率0.252)の今後に期待!!
BIGLOBEのニュースヘッドラインに目が釘づけになった。「世界の番長、王超え23年連続安打」。
えっ!あの王さんを超える記録?世界の番長って誰?誰?
本文を読んでビックリ。DeNAの三浦大輔投手のことだった。あーあ、見て損した。こんな記録、どうでもいい。比べる対象が違うでしょ。せめて規定打席に達した人と比べて欲しい。王さんも苦笑していることでしょう。というわけでこの記事に喝!
王さんと言えば本塁打記録(世界一)は有名ですが、四球数、敬遠四球、得点数(先日イチローが抜いた)、出塁率、長打率、OPS(出塁率+長打率)も日本記録保持者なんですね。
土曜日に遊びにきた
孫から音楽に関する問題を出された。最近のテレビ番組で出題されたウンチク学だとか。
「お店や催し物の終わりに流される曲はなーんだ?」
ははは、それを村長に尋ねるか!
秒殺で「ユージン・コスマンこと
古関裕司而さん編曲の別れのワルツだろ」
孫「えー!なんで知ってるのー」と、悔しがることしきり。
その原曲はスコットランド民謡(作詞者、作曲者がいるのに民謡?は置いといて)のオールド・ロング・ザインで、そのメロディーは世界各国で使われている。「久しき昔」、「蛍の光」など。
「別れのワルツ」はアメリカ映画「哀愁」の中でワルツを踊るシーンで流され、古関氏が音源から編曲し、ユージン・コスマン楽団名で録音したもの。
ウィキを読んで驚いたことに、韓国の愛国歌はこのメロディーを使っていたとのこと。
ちなみに音楽ユニット
「喜多三」を主宰している
古関正裕氏は古関裕而氏の長男。その
デモビデオがこれ。「六甲おろし」をSTOP!して「闘魂こめて」に切り替わる演出は面白い。正裕氏が阪神の帽子から巨人の帽子に被り変えるのも。そういえば、
早稲田、慶応両校の応援歌も古関裕而氏の曲ですね。本人はスポーツにはあまり関心がなかったそうですが。